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オルガニスト
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 21件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1998.12
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/279p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-427001-6
  • 国内送料無料

紙の本

オルガニスト

著者 山之口 洋 (著)

【日本ファンタジーノベル大賞(第10回)】ブエノスアイレスの教会に彗星のごとく出現した謎の天才オルガニストとは? バッハの音楽が事件解決の鍵を握る、バロック・ミステリー。...

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オルガニスト

1,728(税込)

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商品説明

【日本ファンタジーノベル大賞(第10回)】ブエノスアイレスの教会に彗星のごとく出現した謎の天才オルガニストとは? バッハの音楽が事件解決の鍵を握る、バロック・ミステリー。第10回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山之口 洋

略歴
〈山之口洋〉1960年東京都生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。自然言語処理およびデータベースの研究者。98年「オルガニスト」で第10回ファンタジーノベル大賞受賞。

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

バッハのオルガン曲が聴きたくなるミステリー

2000/10/02 14:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:バッハおじさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今年2000年は、ヨハン・セバスティアン・バッハの没後250年に当たる。わたしは気が向いたときに好きなCDを買うくらいの軟弱なクラシックリスナーだから、バッハのオルガン曲にそんなに詳しいわけではない。しかし、『オルガニスト』(バッハとの関連でサイトで検索して、bk1で購入)を読んだら、登場するオルガン曲がみんな聴きたくなった。なにせ「バッハの音楽が事件解決の鍵を握るバロック・ミステリー」だ。曲がわからないと、小説の奥行きが味わいつくせない。この小説は第10回日本ファンタジーノベル大賞受賞作で、文章も見事。バッハのミステリーには篠田節子さんの『カノン』(文春文庫)もあり(こちらはオルガンではなくチェロ)、これもお薦めだ。

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なんと悲しい天才の運命

2001/02/08 18:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちゃうちゃう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 おおよそ、秀作に対する読後感は2通りある。ひとつは「ああおもしろかった、また読みたい」という爽やか感の残るタイプ。もうひとつは「これは素晴らしい作品だが、できれば二度と読みたくない」という罪悪感の残る作品。この「オルガニスト」はどうやら後者であろう。
 強烈な天性を兼ね備えたオルガニストが、ある日交通事故によってその前途を絶たれてしまう。彼が選んだ道はひとつ。
 ファンタジー文学にありがちな「奇跡」は出てこない、しかしこの作品にはヒューマニズムの奇跡がふんだんに織り込まれている。ラストの胸が切なくなる風景。驚くほどの音楽的専門描写には、作者の知識の豊かさが感じられる。
 まさに胸にこたえる「音楽ファンタジー」作品である。

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オルガン音楽に関する知識が無くても、十分堪能できる

2001/04/16 19:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FAT - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「バロック・ミステリー」とはあるが、バッハのオルガン楽曲を全く知らなくても、十分堪能できる作品だ。評者は、恥ずかしながら、全くバッハのオルガン楽曲を聴いたことがないが、十分面白い作品だと思えた。逆に、本作により、バッハのオルガン楽曲を聴いてみようという気にさせてくれる。
 というのも、評者のパイプ・オルガンという楽器、そしてオルガン演奏に対するイメージが、本作により大幅に書き換えられることになったからだ。本作に触れる前の評者のオルガン像は、所詮小学校のオルガンの域を出るものでなく、極めて貧相なものであった。
 しかし、本作で描かれる本当のパイプ・オルガンという楽器は、一つの音階に対し、音色の異なるパイプが複数装備され、全体として何千というパイプで構成されている楽器であった。とてつもなく複雑な「システム」なのである。演奏者は、この膨大な選択肢の中から、様々な音色の組合せを選択して、パイプ・オルガンというシステムを自己の楽器へと変貌させていかなければならない(この調整をレジストレーションという。これも勿論本作で知った)。甚大なシステムたるパイプ・オルガンを自己の感性を表出するものへと変貌させていく所為は、「神の所業」と言うことができるかも知れない。
 読者は、きっと本作の読後、膨大なシステムを自己の意のままに奏でなければならないオルガン演奏という芸術に対する畏敬・崇高の念を感じることになるだろう。

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音楽に捧ぐ

2001/05/29 05:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 芸術家という、ある種特異な人たちがいる。彼らはその身を捧げることで優れた作品をつくりだしているのだけども、一方で捨ててしまうもの、捨てざるを得なかったものも少なくないのではないか。

 だからこそ他人には成しえない「創造」をすることができるのだ、と言ってしまえばそれまでだが、代償はあまりに大きい。ときに狂気さえひきおこしてしまうのである。登場人物の一人がいう「僕は音楽になりたい」とは、真摯でありながら凄惨な言葉だ。

 欲をいえば、言葉によって音楽を奏でてほしかった。それこそ僕でも知っているバッハから、聞いたこともない音楽家の曲までいろいろと演奏されるのだけど、周辺情報、つまりこれはどういうときに書かれた曲でどんな意味を持っているなどの記述ばかりで、音そのものの描写がほとんどなかったのだ。

 「言葉にはできない」といわれればその通りなのだけど、やはり音楽をあつかった小説としては、聴いている者の主観的印象で充分だからそれを書いてほしかった。
 そう、本を開けば音楽が流れでてくるかのような。

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タイトルに惹かれた

2006/09/08 21:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「オルガニスト」素っ気ないようで、実はなかなか味のある単語だ。内容がまるで想像できないタイトルだが、これが「ピアニスト」や「オルガン奏者」だったら手に取る人は少ないだろう。
 ブエノスアイレスの教会に彗星のごとく出現した天才オルガニストの正体は、9年前、事故で半身不随となったまま姿を消した友人ヨーゼフなのか? 彼の恩師であった盲目の老オルガニストの死は、仕組まれた殺人なのか?
 どう書いてもネタばれになるので、物語の筋をこれ以上紹介することができないが、芸術と科学の双方に魅せられた作者が、それらの融合を試みてたどり着いた一つの到達点といった感がある。ビジュアルを想像するとシュールな話だが、音楽の圧倒的なイメージが全てを塗りつぶしてしまう。
 ちなみに、本書のオルガンとは、素朴な音がする懐かしの足踏み式オルガンではなく、エレクトーンでもなく、パイプオルガンなのでご注意を。教会の建物と一体化していて、まさに聴く者をその体内に取り込まんばかりの、あのパイプオルガンを頭に置いて読まねばならない。ラストシーンなど、凄い迫力だと思う。
 ところで、本書は悪人不在の物語だ。何をもって善人と言い悪人と言うのかは難しいところだが、少なくとも主人公のテオをはじめ、オルガニストを取り巻く誰もが、それぞれの立場で彼を大切に思い、その望みを叶えようと尽力する。物語展開上こいつは悪人に違いないと思っていた人物までも。それだけに悲しいような、もどかしいような読後感だった。

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2004/10/16 22:55

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2005/12/18 12:43

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2008/11/04 06:44

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2008/02/09 00:40

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2010/03/05 23:59

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