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  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:1998.12
  • 出版社: フレーベル館
  • サイズ:27cm/55p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-577-01856-X

紙の本

モグラの地中 (森の新聞)

著者 今泉 吉晴 (著)

森の地面にはモグラが掘ったたくさんのトンネルが走っている。そして、このトンネル網はヤマネやネズミなどの動物たちも利用する森の幹線道路となっている。モグラの暮らしぶりや観察...

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モグラの地中 (森の新聞)

税込 1,650 15pt

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商品説明

森の地面にはモグラが掘ったたくさんのトンネルが走っている。そして、このトンネル網はヤマネやネズミなどの動物たちも利用する森の幹線道路となっている。モグラの暮らしぶりや観察のしかたなどを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

今泉 吉晴

略歴
〈今泉吉晴〉1940年東京都生まれ。東京農工大学農学部獣医学科卒業。現在、都留文科大学社会学科教授。環境生態論担当。理学博士。動物行動学の第一人者。著書に「ネコの世界」「ムササビ」など。

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紙の本

森の中の落ち葉の下には、小さな動物たちがすんでいます

2001/11/30 16:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤田千枝 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 森の中の落ち葉の下には、小さな動物たちがすんでいます。森を作っている生き物のつながりがあります。
 この本は、モグラと小さな動物たちがおなじトンネルをつなげて利用していることをつきとめた研究がかかれている写真読み物です。
 
 モグラの研究をしていた作者は、モグラのトンネルには小さなトンネルがいくつも地中でつながっていることにきがつきました。そこでモグラのトンネルを利用するのはどんな動物かをみつけようとしました。トンネルにビデオをとりつけて観察すると、ヒミズや、さまざまな野ネズミなど6種類の動物の姿が写っていました。
 
 モグラよりも小さな動物たちは、それぞれ自分のトンネルをモグラのトンネルとつなげて何倍も長いトンネルネットワークを作っていました。モグラのトンネルは、ほかの小さな動物たちにとっても安全な通り道であり、嵐や雨や敵から身を守る場所であり、食事する場所となっていたのです。森の土の深いところにはモグラ、もっと浅いところにはヒミズ、そして地上と土のあなにはさまざまなネズミが棲み分けながら、トンネルを共有しながら、仲良く棲んでいることがわかったのです。
 森の中にはなぜモグラ塚が見られないのか、で、ヒミズの死体がが道ばたに落ちているのはなぜかなどに、動物たちのくらしがわかるとそれらの謎をとくことができました。地中にすむこれらの動物たちは、トンネルを掘って土をかき回し、土に空気を入れ、 森を豊かにしているのです。
  
 最後に、ガラス板をおくだけで、ヒミズを観察する簡単な方法が紹介されています。

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