サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.4
  • 出版社: PHP研究所
  • サイズ:20cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-569-60556-7

紙の本

市場原理主義の終焉 国際金融の十五年

著者 榊原 英資 (著)

98年ロシア危機、ブラジル危機、LTCM破碇。そして99年N.Y.ダウが1万ドルを超えた。グローバル資本主義は「破局」を回避できるのか。激動と混乱の世紀末に立ち向かう「ミ...

もっと見る

市場原理主義の終焉 国際金融の十五年

税込 1,540 14pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

98年ロシア危機、ブラジル危機、LTCM破碇。そして99年N.Y.ダウが1万ドルを超えた。グローバル資本主義は「破局」を回避できるのか。激動と混乱の世紀末に立ち向かう「ミスター円」の直言集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

榊原 英資

略歴
〈榊原英資〉1941年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒業。ミシガン大学博士号取得。現在、大蔵省財務官。著書に「新世紀への構造改革」「国際金融の現場」などがある。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

大蔵省国際金融局長,財務官時代に「ミスター円」と呼ばれた榊原英資氏の国際金融に関する優れた講演集

2000/07/10 09:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:荒井 耕一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書には,著者が大蔵省時代に行った9つの講演が収録されており,その時々の国際金融上の重要な問題が語られている。著者が国際金融局長,財務官の要職にあった期間は,1997年7月のアジア通貨危機のように情報通信革命のなかでいっそうグローバル化した金融市場が,金融危機を頻繁に引き起こすようになった時期に当たる。これら金融危機の深化,伝染を未然に防ぐべく各国の通貨マフィアと対策を練り東西奔走した生々しい経験談や,米国財務省サマーズ財務副長官(当時)やヘッジファンドの雄であるジョージ・ソロスなどとの忌憚のない意見交換が本書の随所に散りばめられ,なかには当事者しか語れないような交渉の生々しい経緯,エピソードがかなり詳細に記述されている個所もある。このため,日ごろ新聞報道や経済解説書でこれらの金融危機を理解することの多い読者や学術研究者にとって,本書は国際金融に関する歴史的資料として大変価値がある内容となっている。
 しかし,本書の特徴は,今世紀末が数十年あるいは100年単位の大きな転換点に当たっていると言う著者が,目まぐるしく動く国際金融上の諸事象を,歴史の「構造」と「循環」というパースペクティブの中でわれわれに示している優れた分析にある。例えば,著者はアジア通貨危機が起こる1年も前の96年8月に,金融・通信のグローバル化がアジアでも進んだ結果,アジアでも将来金融・商業バブルが引き起こされる可能性が十分にあること,アジアで富と所得の不平等が顕著になってきていることをすでに指摘していた。けだし慧眼というべきであろう。
 著者はまた本書で,国際金融システムの新たな枠組みを提案する場として公式フォーラムの常設,市場と国際金融機関の連携強化,民間金融機関の参加を提案している。アジア地域で指導力が望まれる日本においても,官民の理論家および民間の実務家が来世紀に向けこれらの課題に対し積極的に取り組むことが切に望まれる。
(C) ブックレビュー社 2000

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。