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- カテゴリ:一般
- 発行年月:1999.6
- 出版社: 青土社
- サイズ:20cm/109p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7917-5723-8
紙の本
辺境の館
私を欲しがっているくせに、肝心なものが萎えている。私の夫の友人だと言っておきながら、実は卑怯な人殺し。瞼が重いのは、冥界が呼ぶのを感じているから…。17世紀リスボン屈指の...
辺境の館
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商品説明
私を欲しがっているくせに、肝心なものが萎えている。私の夫の友人だと言っておきながら、実は卑怯な人殺し。瞼が重いのは、冥界が呼ぶのを感じているから…。17世紀リスボン屈指の美女・ルイーザの壮絶な復讐譚。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
パスカル・キニャール
- 略歴
- 〈キニャール〉1948年ノルマンディー生まれ。現代フランスを代表する作家。著書に「めぐり逢う朝」「音楽への憎しみ」「舌の先まで出かかった名前」など多数。
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書店員レビュー
女の愛憎
ジュンク堂書店大分店さん
ポルトガルに実在するバロック建築を代表するフロンライラ邸のタイル画から創作された短編愛憎劇。
短く淡々と語られる中に、少し惨めで不器用な、そして歯止めが利かなくなった女の情炎が味わえます。
作者キニヤールの独特の奇妙な文体と間が段々と病みつきになる作品です。
一風変わった女の復讐劇を味わいたい方におすすめの1冊です。
大分店 コミック担当K