サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

honto7周年&会員500万人突破記念!hontoポイント最大7倍キャンペーン(~6/30)

7周年施策(ポータルページ)(~6/30)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

色のない島へ 脳神経科医のミクロネシア探訪記
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.5
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208225-9

紙の本

色のない島へ 脳神経科医のミクロネシア探訪記

著者 オリヴァー・サックス (著),大庭 紀雄 (監訳),春日井 晶子 (訳)

先天性全色盲の患者が集団で暮らすピンゲラップ島、原因不明の神経病が多発しているグアム島…。「島」という環境ゆえに特異な風土病が残るミクロネシア。奇妙な病気とともに生きる島...

もっと見る

色のない島へ 脳神経科医のミクロネシア探訪記

税込 2,160 20pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

先天性全色盲の患者が集団で暮らすピンゲラップ島、原因不明の神経病が多発しているグアム島…。「島」という環境ゆえに特異な風土病が残るミクロネシア。奇妙な病気とともに生きる島の人々の日常生活を心暖まる筆致で描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

オリヴァー・サックス

略歴
〈オリヴァー・サックス〉1933年ロンドン生まれ。神経学を学び臨床医として、知能障害、脳炎後遺症の治療にあたる。映画「レナードの朝」の原作者として知られる。著書に「火星の人類学者」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

12人に1人が全色盲の「The Island of Colorblind」

2010/05/30 22:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

サックス三冊目は、ミクロネシアの島々を訪ねた紀行エッセイ。しかし、そこはサックス博士、行く先々は全色盲が12人にひとりの割合でいるという驚くべき「」ピンゲラップ島、ポーンペイ島や、独特の神経症が多発する島などの脳神経科医的にきわめて興味深い場所になっているのがミソだ。

特にピンゲラップ島はWikipediaの色覚異常の項で、以下の記述を読んで興味がわいたものだっただけに、それをサックスが訪れる、ということでとても期待して読んだ。

「ミクロネシア連邦のピンゲラップ島は、12人に1人を1色覚者(錐体を持たない)が占める島である。これは、1775年頃に島を襲ったレンキエキ台風によって人口が20数人にまで減ってしまい、その生き残りに1色覚者がいたため、孤立した環境で近親婚を繰り返した結果、1色覚者の割合が高くなったものである。1色覚者は暗い場所で微妙な明かりを見分けることができるとされている。このため、ピンゲラップ島において1色覚者の人々は、月明かりの下でトビウオを捕まえる極めて優れた漁師であるといわれている」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E8%A6%9A%E7%95%B0%E5%B8%B8

紀行文はやっぱりそれ自体が面白くて、途中の米軍が支配している島での行動制限とか、以前は日本が支配していたのが戦後アメリカ領となった戦後の歴史に触れられている。旅の道行きを辿りながら、進化論のさまざまや南島を舞台にしたクックやメルヴィルらの本を引き合いに出しつつ語っていくサックスの語り口がとても読ませる。

島へたどり着いてみると、色盲の同行者が島の住民を見た瞬間、誰が色盲のものなのかが瞬時に見分けられたという下りが面白い。

もっとも感動的なのは、同行者が付けていた色盲の人用の眼鏡を現地の人に貸してみたところ、あまりに感動されたので、自身も大事にしていたその眼鏡をその場で現地の人にプレゼントしたエピソードだろう。自分は帰れば替えを買うことができるとはいえ、やはりなくてはならないもののはずだ。

他にも、色盲の人にしか模様が見えない織物だとか、外部から色盲の人間が現れたことで、島に伝わる色盲起源神話がリアルタイムに変質していく下りなど、短いなかにも面白い話が詰まっている。そして、色盲の人が多数とはいえやはり少数派である以上、そこには社会的階層ができてしまう。そこら辺の病のみに留まらず、病の社会的意味合いを見据える視点はやはりサックスらしい。

ラストはインターネットでの全色盲ネットワークに触れ、それこそが「全色盲の島」に違いない、とうまくまとめている。

ただ、数日滞在した程度だから仕方がないけれど、色盲の島篇は正味70頁程度でそこまで踏み込んだものではないのがおしい。

第二部の「ソテツの島」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症あるいはルー・ゲーリッグ病)はじめ独特の神経症が多発する島での、数十年にわたる原因究明の歴史を島への訪れと絡めて書いたもの。ALS風のものとパーキンソン病風の二種類の風土病が存在していて、一体何が原因なのかがずっと研究されていたのだけれど、ある時以降の生まれの者にはぱったりと発病しなくなり、原因究明そのものが暗礁に乗り上げそうだという状況がある。島に生えていて、飲用にしているソテツに含まれる成分が原因ではないかというソテツ説が盛り上がっては却下され、という歴史があるのだけれど、決定打を欠いている。

サックスによるそうした研究史の概説と、現地で出会った独特の振る舞いをする患者や患者らに対する全人的なケアの様子、そしてソテツそのものに対する進化論、生物学的な観察などが絡み合った興味深い紀行エッセイになっている。

やたらと註が多くて(註も註で結構面白い話が多いんだけど)、本文が短めなのが物足りないところはある(色盲の島篇はもうちょっと分量が欲しかった)。まあ、どちらも非常に面白いエッセイであることは間違いない。メルヴィルに対する言及の多さとか、文学にかなり造詣が深いところがなかなかいい。

Close to the Wall

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/04/25 20:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/12 00:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/16 23:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/07 18:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/01 17:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/28 07:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/05 19:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/09/11 12:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

病気の知識 ランキング

病気の知識のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。