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商品説明
【北九州市自分史文学賞大賞(第9回)】昭和12年夏・神宮球場。主将が去り、捕手が去り、そして監督までも去った…。そんな逆境を乗り越えて、奇跡のVを達成した八幡製鉄所野球部ナインのドラマ。第9回北九州市自分史文学賞大賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
折世 凡樹
- 略歴
- 〈折世凡樹〉北九州市生まれ。新日本製鉄八幡製鉄所で所内報「くろがね」の編集に携わる。
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紙の本
今はなき新日鐵八幡野球部の黄金期がしのばれます
2016/10/15 12:53
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投稿者:あおくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃部になって久しい新日鐵八幡野球部の、選手と観客や応援団の熱い思いが伝わってきます。一斉に下駄を踏みならしたり、団扇をあつらえるのに奔走したり。
古びてしまったけれど、かつての本拠地は今も九州の強豪が相まみえる舞台です。そこで、かつてこんなドラマがあったというのは、感慨深いものでした。社会人野球ファンにとっては読み応えある一冊。