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高く孤独な道を行け(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 28件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.6
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/453p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-28803-0
文庫

紙の本

高く孤独な道を行け (創元推理文庫)

著者 ドン・ウィンズロウ (著),東江 一紀 (訳)

高く孤独な道を行け (創元推理文庫)

1,080(税込)

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (14件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

派手な活劇、洒落た会話、そして悪ガキは考え深い青年に

2009/12/06 10:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風紋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『ストリート・キッズ』、『仏陀の鏡への道』に続くニール・ケアリー・シリーズ第三作。
 第一作では、路上生活をおくっていた11歳の少年ニール・ケアリーが「朋友会」にスカウトされる。「朋友会」は、すなわちロードアイランド州の名門キタリッジ家が、家業の銀行業のほか、顧客の安全と平穏を守るために組織した私的調査機関である。朋友会の会長はニールの利発さに目をとめ、学費を出すことにしたのだ。当初は渋った少年も、就学を承知し、学業にいそしむ。そして、大学院生となったニールに、最初の任務を与えられた。上院議員にして次期副大統領候補の家出した娘を所定の期限内に探しだすべし・・・・。

 第二作では、前作で活躍しすぎた結果、米国から逃げだして英国はヨークシャーの荒れ地で暮らすはめになったニール。修道僧のように孤独な研究生活だったが、性に合っていた。しかし、7か月ぶりに新たな任務がくだる。中国娘に心を奪われて失踪した研究者を米国の会社へ連れ戻すべし・・・・。ニールは香港へ飛び、生死の境をさまようことになる。

 本書は、3年間中国で幽閉されていたニールが救出される場面からはじまる。米国へ舞い戻り、懐かしいベーコンとマフィン、コーヒーを味わうのだが、さっそく任務を与えられた。実父ハーレー・マコールに誘拐された娘、すなわち映画プロデューサーのアン・ケリーの娘コーディを捜索するべし・・・・。
 ハーレーの足跡を追ってハリウッドからネヴァダの高原へ移った。西部劇時代のおもかげを残す土地である。ハーレーがひそむ気配のあるハンセン牧場の隣、といっても3キロも離れているが、ミルズ牧場に住み込んで働きつつ探索を続けた。
 ハンセン牧場は、カルト教団、反有色人種主義や反ユダヤ主義を標榜する犯罪集団に占拠されているらしい。
 ニールの雇用主となったスティーブ・ミルズは、古きよき開拓者精神の持ち主。琴瑟相和するその妻のはからいで、ニールは恋人カレンを得る。だが、任務のためカルト集団へ潜入し、メンバーの反ユダヤ主義的言動を黙過したため、気骨のあるスティーブやカレンと対立する立場に置かれてしまう。
 覆面捜査官ものと西部劇との混淆みたいな欲ばった筋立てだが、たしかに派手な撃ち合い場面もある。

 シリーズ全体をとおしてみられる洒落て、ひねりのきいた会話が楽しい。会話が軽快なテンポで物語を展開させる。第二作では、保護者同然のジョー・グレアムから復帰をうながされるのだが、

  「最後に話したとき、ぼくは“停職”になってたんじゃなかった?」
  「あれは、おまえの熱を冷ますためだ」
  「で、その熱がもう冷めたってわけ?」
  「氷になっちまっている」

 しかし、このシリーズの特徴は、なんといってもニールの成長にある。父親は行方をくらまし、母親は麻薬中毒、という悲惨な家庭で、11歳のニールは、かっぱらいで糊口をしのいでいた。「朋友会」とつながりができたのも、「朋友会」の探偵グレアムの財布を掏ろうとしたのが機縁だ。
 それが、グレアムから探偵術をしこまれ、学業につき、中国で幽閉されている間は僧坊で伏虎拳を修業を重ねたりもする。ミルズ牧場におけるニールの生活はシンプル・ライフそのもので、こうした求道的な側面に注目する読者もいるだろう。
 人生の真実をしみじみと洞察するニールの独白を第一作から引こう。共感する人は多いにちがいない。
 「読書はすてきだった。読書はすばらしかった。本を読んでさえいれば、寂しさとは無縁でいられた。寒けも恐れも感じられず、いつも誰かがそばにいるように思えた」

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紙の本

「ハードボイルド」だよねー

2003/10/30 11:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:A-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公ニール・ケアリーが調査解決の任務に当たるのは毎回問題を抱えた資産家の有名・著名な身内を(いろいろな意味で)無事に保護することである。
それは彼が毎回独白している様に「探偵」することであり。
今回もやはり、持ち前の素質を利用した潜入工作をするのであるけれど…

彼の素質というのは、「自分が無い」ということであるらしい。

「自分が、何者であるのか」というものは、存外、まわりの人間によって決定づけられるものであると私は思う。
だから、声高に「あなたはこうだよね」とか、「あなたはこうだ」と何のてらいもなく言ってしまえる人は、私には罪深く感じることがよくある。
実際、「こういうキャラである」という位置づけ、記号付けをしてしまうことが、人にとって安心できることであるのはよく分かるのだが、それがかえって邪魔をして目をくらませていることは多々あると思うのだ。
しかし、そういった区別が付かなければ色々なトラブルを生むことは説明せずとも明らかであり、多かれ少なかれいつも人は人を色眼鏡で見ているものだ。
判別をしながら目を眩ませがちで居るという綱渡りが、現実の実際だとも言える。

だからこそ、「詐欺」という犯罪が世の中に横行し、「思いこみ」やそれに伴う「錯覚」によって世の人々は幸福になったり不幸になったりもする。

彼の「潜入工作」は、そういった自分にさえ騙されやすい心理を利用して、彼が彼の保護すべき「子供」の行方を探るために、関係する人々の目を眩ませ、内部に入り込むことにかかっている。
しかし、今回さらにやっかいなのは、その偽装をさらす相手が、読書家のカウボーイの親父やその聡明そうな妻であるということだ。
(アジアの山奥の修道隠遁生活から)復帰したばかりのニールが、任務のとっかかりで少しばかり失敗し、殴られて道ばたで転がって居たのを拾い、傷心旅行(もちろん偽装…概ね)でしばらくこちらにいるという彼にそれならと納屋を貸してくれた上に、素敵なダンスの相手(w)まで用意してくれる気さくささえ見せる、お節介な気のいい親父さんカウボーイのミルズや、新たな恋の相手にまでに、背を向けて任務を遂行しようとする様は孤高で、まさに「ハードボイルド」。
物語の転機の鍵を握る人物に、先住民族が登場したり、アクロバティック気味な所がまたエンターテイメントを感じさせて私は好きなのですが、ここらあたりを読ませるのが巧いか下手かで物語の質の分かれ目があると思っています。
(日本の作家さんは、ここで下手を出す人が多いような気がします。)
そして何より、ミルズの親父さんはじめ、ニールの父親のようなグレアム(実際、「父さん」と呼んでいますが)、本当にニールを心配してくれる仲間のエド(一話目では単なるやっかいな人だった!)や、その他暖かい人の心の交いあう場面がこの作品が好きな所だったりします。

母親に見捨てられたストリートキッズであった「何者でもない」ニールが地に足つけることが出来るらしいこの作品がこのシリーズの大団円?
いえいえ、まだ続いている様子です。
ひさびさに、最近読み返して、今後の展開も楽しみにしていますが…今度は彼の家族も描かれるのかどうか、どんなお話になっていくのか。
楽しみです。

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紙の本

だが、しかし、人間っていいもんだ

2003/06/16 11:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PNU - この投稿者のレビュー一覧を見る

 前回の舞台である中国に幕を開けた物語は、意外な(そうでもないか)人物の来訪により、ニールを喧騒とゴタゴタとチーズバーガーの国に連れ戻すこととなった。3年ぶりの仕事として、これまたいとも簡単そうな〈親権を持たぬ父から、2歳児を取り返す〉という事件にあたることに。しかし作者はウィンズロウだもの、一筋縄で行く訳はない。またまた、巨悪の影がさし…。こう書くとマンネリのようだが、ニール・シリーズ3作目の本作は、1,2作とは違ったジャンル&切り口の物語となっている。良い意味で読者の予想を裏切る驚愕のシリーズだ。面白い。
 今回、潜入捜査のため誰にも心開けぬニールの孤独の描写がしみる。ニール君の新たな恋物語もあるが、メインはスパイアクション。彼に訪れるピンチはさらに凶悪に、ますます絶体絶命になっている! 囚われのニールに勝機はあるのか!?
 義父とあおぐグレアムとの熱い信頼が感動的。そして、1作目では腹黒い、ニールの敵役的な登場をし、2作目ではほとんど目立たず、良いところの無かったエド・レヴァインの真のカッコ良さを、本作を読んだあなただけが知ることになるだろう。シビレるぜ、エド!
 そして、今回は残虐描写が半端でない。拷問のシーンは、ボキャブラリィの少ない、頭のよくない悪党の口から語られることを感謝しなければならぬくらい、身の毛もよだつおぞましさである。平井和正や筒井康隆、そしてこの分野の長たる、友成純一の諸作バリに残酷だ。そして語られる処刑法は、かつてヨーロッパで中世日常的に行われてきた方法なのだ。ここでは、どれだけ長く受刑者を苦しめるかという、倒錯した喜びと悪意しかない。人間って怖い、と改めて思わされる本である。だがしかし、ニール。エド。グレアム。そして強く暖かい一家の父、ミルズ。人間ってやっぱり捨てたモンじゃない、と思う1冊でもある。

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2004/10/06 19:33

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2004/10/10 15:27

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