あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アメリカでは、レジデント研修期間に、知識や経験はもちろん、患者さんへの接し方、医者としてのモラルなど、医者の基本すべてを学ぶ。新米医師がどのように一人前の医者に育っていくのかを実体験を基に綴る。96年刊の続刊。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
赤津 晴子
- 略歴
- 〈赤津晴子〉1962年生まれ。上智大学大学院生物科学専攻修了。ハーバード大学、ブラウン大学で学んだ後、スタンフォード大学内科レジデント研修修了。現在、同大学内分泌内科フェロー。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
そして続編でも期待を裏切らない
2002/05/28 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鉄琴奏者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前編のアメリカの医学生生活に引き続き、続編はアメリカのレジデントの生活を紹介している。
スタンフォードの内科のレジデントプログラムは幅広い疾患の患者を数多くみれるような工夫がされているようだ。力をつけたい若き医師にとって魅力的なシステムだ。
日本の研修医制度も変わろうとしているが、この本に紹介されているシステムもきっと参考にされているであろう。
著者が最後の二章で提唱しているGood Doctorの条件は、かつて日本で医者をやっていた私にとっても全く異論のないところだ。背景にある文化やシステムがちがっても医療の目指すところは共通であることを感じた。