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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発行年月:1999.7
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:22cm/236p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-00-115557-5

紙の本

ぼくも変身できるかもしれない

著者 ティム・ウィン=ジョーンズ (作),山田 順子 (訳)

いじめ、死への恐怖、ひとり旅の不安など、子どもが直面する大小の試練を、予期せぬ人との出会いで乗り越えていく姿を描く。成長期の子どもたちを静かに見まもる7編の短編集。【「T...

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ぼくも変身できるかもしれない

税込 2,310 21pt

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商品説明

いじめ、死への恐怖、ひとり旅の不安など、子どもが直面する大小の試練を、予期せぬ人との出会いで乗り越えていく姿を描く。成長期の子どもたちを静かに見まもる7編の短編集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

詩とドナルド・ダック 13-48
おかしなおかしな家 49-84
ぼくも変身できるかもしれない 85-114

著者紹介

ティム・ウィン=ジョーンズ

略歴
〈ウィン=ジョーンズ〉1948年生まれ。カナダの作家。1993年度カナダ総督児童文学賞ほか受賞。絵本に「ズーム、海をゆめみて」など。

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評価内訳

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紙の本

よくできたTVドラマを見たような気持ち

2001/09/07 16:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木村由利子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いわゆる童話ではない短編が7編おさめられている。
 なかでも一番いいなと思った作品が表紙になっているのは、絵描きさんも同じ風に思ってくれたのかしら。
 バーンジーはノース・ベイのおばあちゃんちでクリスマス休暇を過ごすために、オタワからひとりでバスに乗る。両親はギフトショップを経営しているため、子どもの面倒を見ている暇がないのだ。
 不安なバーンジーの隣は、モヒカン刈りのオネーサン。しかも髪の毛はオレンジ色と紫の組み合わせ。もー、泣きそう! なんとか無事につきますようにと、バーンジーはウォークマンに逃避する。でも途中2人がカセットを取り違えたことがきっかけで、バーンジーとドーン(そのオネーサン)は、友達になる。自分の周りにはまるでいないタイプのドーン。彼女の話すことも、バーンジーには目新しいことばかりだった。ドーンと知り合ったおかげで、バーンジーは、おばあちゃんの家で待ち受けていたとんでもない事件にも、耐えられる力を手に入れる…
 この物語も他の作品も、舞台はすべて現代のカナダだ。風景も登場人物も考え方も、日本とは相当ちがう。それでも大きな違和感をおぼえないのは、会話の面白さと、視覚的効果に重きを置いた文章のたくみさだろう。物語を読むたびに、よくできた単発TVドラマを見たあとのような充実感が訪れる。それも字幕でなく、上手な声優さんが吹き替えをしたもののような。出演しているのはまぎれもなくよその国の人なのに、見ている内に違いを忘れていくような、そんなドラマ。
 いいドラマは何度見ても飽きない。それはいい物語も同じこと。

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