紙の本
ボーイズラブって事忘れて読める
2001/12/17 12:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トニー=ゴンザレス - この投稿者のレビュー一覧を見る
素晴らしかったです。タダのボーイズラブではナイです! 内容も確りしていて、ただHしてたりするような小説とは違います。
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初っぱなから
2015/12/18 17:31
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸感満載の主人公。
BLというよりしっかりと練られた世界観のファンタジー小説。
表紙の攻めはほとんど出てきません。
むしろ他の男との絡みばっかだけどおもしろくて不快ではないです。
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ファンタジー好きなら
2001/06/20 10:10
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投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
これはオススメです。
ファンタジー好き/RPGなどのゲーム好き/そしてボーイズラブ好きの方には、もう必読!と断言してしまいます。
2001年6月現在、まだ未完のシリーズですが、かなりのハイペースで刊行中。「全部完結してから読みたい」という方もいらっしゃるでしょうし、私もそっち派なのですが、このシリーズに関しては「むきーッ続きは!!」と悶絶する気持ちも共に味わっていただきたいような気がします。笑 ぜひお試しください。
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久々にヒット。
2001/05/14 00:42
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投稿者:美涼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひさびさにわくわくするシリーズに出会いました。主人公の隠された魅力とその周りのキャラのすばらしさ。目を見張るものがあります。
キャラの心情の描写がとっても良くて、楽しめます。イラストも金ひかるさんで、またすばらしいです。読んでみる価値あり。
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全9巻を通じて描かれる壮大な愛の物語の第1巻。物語の序章的な巻である。
両性具有である主人公の設定や、様々な男たちと重ねられる関係は読む人を選びそうだが、好みに合えばとても引き込まれることと思う。
しかし、主人公イリに次ぐ主要登場人物のヤンアーチェがこの巻ではあまり登場しないのが残念だ。
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プロローグがエピローグの伏線…。1巻はまるまるプロローグ状態。主人公イリが国を失い、別の国の王に買われるが、結局はその国も滅亡する。そしてまた別の国へと渡っていくところまで。
表紙の青年が幼い姿で出てくるけど、まだ接点はなし。この先どうなるのか…という興味を引かれる。
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全9巻からなる物語の第1巻です。1巻がまるまるこの物語を通じての序章になっている話は珍しいでしょう。本編は2巻から始まると言えますが、この1巻を抜いては決して語られることない、というのも、私は9巻の中で序章であるこの1冊は特筆して素晴らしい作品であると思うからです。ボーイズラブ小説という括りで縛られているのが勿体無いほど、作りこまれたファンタジーの世界観は、ジャンルがジャンルなだけに人は選ぶものの、一度魅了されれば抜けだしづらいものがあります。両性有具の主人公のイリが、一族を滅ぼされ性奴隷として他国へ売り飛ばされるところから物語は始まります。劣等感に蝕まれる主人公が自分の状況を受け入れてからの、弄れっぷりが凄まじいです。本書のヒロインであるイリと、ヒーローであるヤンアーチェの愛憎劇も見所ですが、イリに従属する二人の騎士のイリに対する感情が私は一番胸を打たれました。また、ボーイズラブジャンルには珍しく主要人物の男女関係が大っぴらになっている作品です。難しい単語を敢えて使ってたりしている点に、逆に稚拙さを感じる文体だったり、終盤へ向かうほど話の内容が雑になっていくように私は感じましたが、それでも最後まで感動出来る作品でした。
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最初、両性具有ってだけで受け入れられなかったんだけど……。
今は平気。だいぶイロイロ慣れた(ぉぃ)
この話は、思いっきり続き物の最初の最初で、伏線だらけで、伏線しかない感じの巻。
まぁ、こんなにわかりやすい伏線もそうない。
今度はちゃんと続きをちゃんと読んでみたい。
今は大分前向き。
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BLでも有名な作品ですが、今まで未読でした。
友人に勧められたのを機に全巻購入。
……で、これ両性具有だった。
ちょっと仰け反ってしまったんですが、読んでると慣れるのがすごい。
全9巻みっちりSFものということで、今回は1巻丸ごと導入部。
導入部なので、世界観の説明に始終している状態です。
なので面白いともどうとも判断ができないので、次巻に期待。
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この作者は「未来ファンタジー」「失われた超化学」「南国王宮」「後宮」が好きなようで、同じようなテーマで何冊か本を出されてますが、どの本もそれぞれ面白いです。
そしてGENEがよく完結して下さった!と。
未完のまま次の新しい本を書く作家さんも多いのでとても嬉しかった!
ただ作者は「書き終わった後の作品には興味がない」と廃刊になった某BL小説雑誌のインタビューに答えていたり、ちょっと天狗になってるな、とも思ったり(苦笑
だけどこの本は手放せないとてもツボな小説です。
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勝手に五百香先生追悼読書。
ずっと読めなかったお話。
昔は壮大な話は苦手だったよう。
他の作家さんのお話もなかなか読めないで積読してるのもあるなぁ。
読めば「いいお話だったなぁ」と思うのに。
続き、読んでいくぞーーーーーーーっ