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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.12
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/387p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-873196-3

紙の本

第4の神話

著者 篠田 節子 (著)

第1の神話は風評どおりの華麗で奔放な女性作家。第2の神話は美談といえるほどの家族に愛をそそぐひとりの女性。しかし、第3、第4の神話は…。カリスマ小説家・夏木柚香のこころの...

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第4の神話

税込 1,760 16pt

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商品説明

第1の神話は風評どおりの華麗で奔放な女性作家。第2の神話は美談といえるほどの家族に愛をそそぐひとりの女性。しかし、第3、第4の神話は…。カリスマ小説家・夏木柚香のこころの闇底をたぐるミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

篠田 節子

略歴
〈篠田節子〉1955年東京都生まれ。東京学芸大学卒業。「女たちのジハード」で第117回直木賞を受賞。他に「アクアリウム」「変身」「神鳥」「ハルモニア」など。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

陳腐化の陥穽をまぬがれた結晶度の高い物語

2002/07/22 12:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浅知 恵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

流行作家として絶頂を極めながら、42歳という若さで病死した夏木柚香。その華麗な生活や不倫関係で神話となりつつある彼女の評伝の執筆を、フリーライターの小山田万智子は出版社から依頼される。もうすぐ40歳を迎えつつあり、仕事を選ぶことの出来ない万智子は出版社の用意した「家庭に尽くした女性」という第2の神話に沿った記事を書き上げるが、万智子は柚香の取材をすればするほど、大きな疑問を抱くようになっていた。一体柚香はなぜあれだけの膨大な著作を書かなくてはならなかったのか? 万智子のライター生命を賭けた取材が始まった。

取材によって集められた断片が次第に姿を持ち、終盤においてようやく血肉を持って読者の前に現れる柚香の真の姿はあまりにも切ない。マスコミによって作り上げられたカリスマと、その皮をはいでいくフリーライターという一つ間違えれば陳腐になりかねない物語をここまで結晶させた篠田の筆力はさすがだ。

特に能楽師と舞踏家による「セックス」を演じるシーンは秀逸。芸術家の鬼気迫る姿は圧巻の一言だ。『変身』のラスト以来、久々に鳥肌がたつほど昇華された描写を読ませてもらった。

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紙の本

篠田節子のものを読むと、女性を描くのはやはり女性作家に限ると思う

2002/01/13 10:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読ん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 『女たちのジハード』があまりに良かったので、続けて『第4の神話』を読んでみた。これまた、多彩な女性たちが登場する。小説を書こうと思うと、そこに登場する人物には、著者にとってある程度のモデルが存在すると思う。著者本人であったり、取材を通して知った人であったりするのだろうが、とにかく疑似体験を含めた体験を通して小説は出来上がるのではないかと想像している。
 篠田節子の描く女性は多彩である。すべてが著者の体験に基づいて書かれたものとするには、人間の体は一つであり不可能である。そこで、著者の洞察力の深さを思い知らされる。彼女に取材された人たち、もしくは、彼女と知り合いの人たちは、自分をどう取り繕おうとも彼女にはすべてお見通しという状況なのだろうと思うと、ブルッと震えがきた。

 篠田節子その人のことはさて置き、本書である。
 40に手が届こうかという女性ライターが、超売れっ子作家で癌を患って死んだ、夏木柚香の評伝を依頼されるところからお話は始まる。夏木柚香は、チープな不倫小説を量産した作家であったが、時はバブル期と重なって、美人で家柄が良くハイセンスな夏木柚香の作品は出すもの出すものがベストセラーとなった。
 女性ライターが、夏木柚香をめぐる人々を取材する内に、その華やかな女性作家の意外な一面が現れてくる。超売れっ子女性作家の素顔が現れてくる様子に、女性ライターと二人三脚で読者も引きずり込まれていく。これが「次へ、次へ」の一気読みにつながっている。
 もう一つこの作品の魅力は、女性ライターの心の揺れだろう。40を間近にした彼女は、ゴーストとしては本を何冊も出版しているが、実名がほとんど載ることのない日銭稼ぎの毎日だ。年を取るごとに仕事の依頼も減ってきて、将来への不安や「自分はいったい何をやっているのだろう?」との疑問が彼女の頭によぎる。この辺りの描写が絶妙である。また、夏木柚香の評伝を依頼してきた出版社のやり手ババアとのやり取りもおもしろい。

 女性ライターが夏木柚香の真相を知って「あっ!」と驚くタイミングが読者(私)とずれていると感じる部分がいくつかあり(布石が多過ぎるので)不満ではあったが、ミステリーではないので「こういうものかも。」と納得した。

 多面的に楽しめる作品だった。鋭い切れ味のナイフのような、狂気を伴う孤独というものを知った。また、全く違う面で、ベストセラーが作られ売られるという出版社の裏の面も垣間見た。盛りだくさんでサービス精神大の小説である。

 篠田節子は読者を置き去りにしない作品を創る人である。

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2006/07/30 21:10

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2010/07/05 22:46

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2011/04/10 20:51

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2012/08/03 18:58

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2022/01/29 16:44

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