サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ポイントUPキャンペーン

ポイントUPキャンペーン

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.12
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:20cm/265p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-19-861106-8

紙の本

おちゃっぴい 江戸前浮世気質

著者 宇江佐 真理 (著)

鉄火・伝法が玉にキズ。お吉は十六蔵前小町。だが、突然の縁談話にカッとなり…。笑いと涙の人情譚。表題作他5話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

もっと見る

おちゃっぴい 江戸前浮世気質

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

収録作品一覧

町入能 3-48
おちゃっぴい 49-94
れていても 95-140

著者紹介

宇江佐 真理

略歴
〈宇江佐真理〉1949年北海道生まれ。函館女子短期大学卒業。95年「幻の声」でオール読物新人賞受賞。他の著書に「泣きの銀次」「紫紺のつばめ」「室の梅」「深川恋物語」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「江戸前浮世気質」という副題がぴったり

2010/12/22 16:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:saihikarunogo - この投稿者のレビュー一覧を見る

『おちゃっぴい』の表題のもとに、『町入能』『おちゃっぴい』『れていても』『概ね、よい女房』『驚きの、また喜びの』『あんちゃん』の六作品が収められている。

『町入能』『概ね、よい女房』は、甚助店に住む貧しい町人たちと、同じく貧しい武家との、交流それぞれ。『町入能』の、若くて優しくて聡明で上品な花井夫婦と、『概ね、よい女房』の、一見、どあつかましく口うるさい女房おすまと、「殿さん」の、実相寺夫婦。花井夫婦は、町入能がきっかけで、仕官がかなって長屋を出て行く。実相寺夫婦も、最後は長屋の住人たちとすっかり打ち解けて大晦日に無礼講で盛り上がる。だいたいいつも正しいことを言っているのに、なぜか言われた方は腹が立つという、おすまの人柄がおもしろい。こういう人はいる、と思う。だが、このおすまがそういう人になったについては、長屋の女房たちの涙をそそる話があったのだった……。

『おちゃっぴい』には、葛飾北斎と応為と英泉が登場する。というと、同じ作者の短編で『桜花を見た』に収録された『酔いもせず』と同じだが、『おちゃっぴい』は、文字通りおちゃっぴいな、お吉が主人公で、英泉たちはお吉が起こす騒動に巻き込まれる脇役である。おちゃっぴいな行動にどんどん周りが引き摺られていくが、お吉は、元は武家だった惣助が、かつての許嫁に想いを残しながら自分の婿になるのだと思って怒っていたのである。この話のお栄は、『酔いもせず』のお栄よりもかっこいい感じがする。お栄の言葉や、英泉の描く浮世絵、はっきり言って春画が、お吉に惣助との結婚を決意させる。話がスピーディーにテンポよく展開するのが、よい。

『れていても』『あんちゃん』は、人参湯に集まる、若旦那の菊次郎の恋愛と結婚をその仲間たちが応援する話。傾きかけた店を建て直すために、いやいや、へちゃむくれのおかねと結婚することになった、菊次郎。せめてその前に、憧れの美人女将のお龍に想いを告白しておこうと、皆でお龍の店に押しかける。だがそこに、以前からお龍とわけありではないかと睨んでいた医者の玄伯が来る。玄伯の話を聞くうち、菊次郎は、心の中は泣きの涙で、自分の想いは一切告げずに、お龍と玄伯とを、一緒にさせる。いよ、いい男!

菊次郎が嫌々ながらぐっと堪えて結婚してみると、へちゃむくれのおかねさんは、なかなか、いい女房だった。だけど、変な男が周りをうろちょろ。そは、なにもの? 風に吹き飛ばされる話が、ばかばかしくておもしろい。

『驚きの、また喜びの』は、岡っ引きの親分の伊勢蔵が、娘の小夏が火消しの龍吉に嫁ぐのを許すまで。龍吉が生れたとき、父親が十四歳で母親がそのとき十六歳だったことを理由に反対していたが、火事の現場で龍吉とその父親とが命がけで火消しをしているのを見て、なりゆき上、許さざるを得なくなる。ほんとうは娘とわかれるのが嫌だっただけなのだ。そして、小夏との結婚を許された龍吉が、うれしいことを言ってくれる……。

一見、わがままお嬢様のお吉や、一見、だめな若旦那の菊次郎が、意外にも、心の優しい、芯のしっかりした人柄であることがわかる物語が、いい。菊次郎のまわりの人物たちが人参湯で交わすやりとりが、滑稽味と人情味とがあって、いかにも江戸の「浮世床」かなにかのような雰囲気がある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/03/16 00:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。