- カテゴリ:幼児
- 発行年月:1995.6
- 出版社: 童心社
- サイズ:21×23cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-494-00563-0
さつまのおいも (ピーマン村の絵本たち)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:17,160円(156pt)
- 発送可能日:7~21日
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著者/著名人のレビュー
10月13日は「さつ...
ジュンク堂
10月13日は「さつまいもの日」。
10月がさつまいもの収穫期であることにあわせ、
さつまいもを「栗(九里)よりうまい十三里」とあらわす洒落言葉にちなんで、
とのことです。
この絵本は、今の季節にぴったり。
はたけの土の中で、おいもが生活をしているのです。寝て起きて、ごはんもたべます。
運動をして体を鍛え、いよいよイモ掘りに来たこどもたちと綱引きが始まります!
もしも自分が子どもで、いもほり遠足の前に読んだとしたら出てきた
さつまいもを見て、この大きいイモが絵本のどの子で・・・と
ずーっと飽きずに眺めてしまいそう。大人気の1冊です。
【折々のHON 2010年10月13日の1冊】
紙の本
さつまいもくんたちの本当の生活ぶりです
2006/09/26 21:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひ〜ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
さつまいもくんたちの本当の楽しい生活ですよ。
ご飯をたべたり、歯をみがいたり、運動したり、ゆめをみてねむっていたり、・・・・と
聞いている、子供達の様子もたいへん面白い絵本です。
「え〜っ。」
「ほんと〜。」
と声を上げながら 入っていきます。
たくさんのいも と こどもたちの綱引きゲームは
「おいも堀り」を控えている子たちも共感してしまいました。
僕たちの芋畑が そこにあるんだよ。と校庭の中庭をさして自慢げに、教えてくれました。
一年生には この時期、必ず読んでいます。
トイレで新聞を読みながらこちらを見ているお芋は、大きくなった娘の心に今も、しっかり残っているようです。
紙の本
さつまいもはおいしいです
2019/11/10 08:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋の味覚の代表格のひとつ、さつまいも。
漢字で書くと「甘藷」。ヒルガオ科の多年草。
「中南米原産で、日本には16世紀末に宮古島に入ったのが最初という」と書いているのは「歳時記」。俳句の季語を集めた「歳時記」だが、めっぽう詳しい。
さらに。「琉球から薩摩へ伝わり、関東には享保年間に青木昆陽が普及させた」と続くから、ほぼこれでさつまいものことがわかる。
せっかくなので俳句を紹介すると、「ほの赤く掘起しけり薩摩芋」。作者は村上鬼城。
この「ほの赤く」にご注目。
赤ではない、さつまいも色が「ほの赤く」。
これを見事に絵にしているのが、村上康成さん。
村上さんが描く絵本には土の匂いや風の香りや草花や鳥たちの命の温かさが感じられるが、さつまいもを描いたこの作品(文は中川ひろたかさん)でも村上さんの世界観をたっぷり味わえます。
村上さんの描くさつまいもは「ほの赤く」て、形もそうそうこれが「さつまいも」というごつごつ感がある。
さつまいもといえば「おなら」がつきものだが、村上さんはそんな「おなら」まで絵にしてしまう。
ページいっぱい、しかも左右両面に描かれる「おなら」。ただ「くさーい」という字があるだけ。
でも、見ているとそんなに臭さを感じない。
さつまいまの「おなら」なら、こんな色でこんな形なのかと思えてくるから不思議。
試しに、このページを開いてみて。
ただし、くれぐれもこの絵本は「さつまのおなら」ではありませんので。
紙の本
サツマイモの充実生活
2017/01/17 11:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
住めば都とはよく言ったもので。
さつまのおいもたちが地中でこんな充実生活を送っていたとは!
豊かな発想に、読みながら吹き出してしまいました(笑)
娘に「なんで鍛えてるの?」と聞かれ、うまく答えられなかったのですが、
最後まで読めば、さつまのおいもたちが身体を鍛えている理由が分かりました。
紙の本
薩摩だけに
2016/10/02 21:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
おいもさんたちが土の中でのどんな生活をしているのかが楽しく描かれています。イモほりのあと、最後に西郷さんばりの太まゆのおいものおとうさん。鹿児島弁がいい味だしてます。
紙の本
かわいいおいもファミリー、おとうさんに注目!
2002/09/27 06:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋の子どもたちの恒例行事といえば「おいも堀り」に「運動会」、運動会で必ずやるのが「綱引き」。これが見事に合体して、楽しいおはなしになりました。
村上康成さんの描くさつまいもは茶目っ気たっぷりな表情。中川ひろたかさんのユーモアあふれるおいもたちの生活が紹介されています。
おいもたちは形もそれぞれちがっています。おいもファミリー、なんだかとってもかわいいんです。
青空のもと、意気揚々とおいも堀りにやってきた子どもたち。つるを引っ張っておいもたちと綱引きです(綱引きだから「おいも掘り」とは言わないかな?)。
「うんしょ とこしょ」とがんばるさつまいもたち。スッポーンと抜けた様はお見事ですよ。
おいもがとれたらやきいも大会。おいしく食べたあとは、おきまりの「プーッ」。
薩摩の国、鹿児島県出身?のおとうさんいもは、表紙にも出ていないけど、隠れた主役でしょうね。せりふも太い眉がりりしい表情もいかしてます。
紙の本
こんなに生き生きとしたおいもは見たことない!
2002/07/26 09:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「おいもは つちのなかで くらしています」
の一文からはじまるこのお話。おいもが元気に、ほんとに土の中で生活しているお話なのです。
おいもは、ごはんも食べるし、歯も磨くし、トイレにも行くし、おふろにも入るそうです。
筋トレまでして体を鍛えたりするので、体を鍛えてどうするんだ? と思っていたら、子どもたちとつなひき大会。(子どもから見ると、いもほりです)
さあ、この勝負、どっちが勝つ!?
めちゃくちゃなお話ですが、村上さんのイラストは、とても愛らしく、中川さんの話のオチのつけかたも、すばらしい。おいももなぜか、生き生きとしたキャラクタで、とてもゆかいな絵本なのです。
いもをほり、焚き火をし、やきいもを焼いて、自然の中に遊ぶ子どもたちの顔もみんな楽しそうで、ほのぼのした気分になります。
あたたかな色使いの村上さんのイラストを見ているだけで、なんだかやきいもを抱いているみたいに、ぽかぽか気分になります。
紙の本
これからお芋掘りへ行く子供たちへ
2000/11/04 08:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪弁の絵本は、結構見かけますが、この絵本のさつまいもは、鹿児島弁を話します。
おいもは、土の中で生活しています。
ごはんも食べるし、<ハンバーグを食べてるよー。結構、いいものを食べてるなぁ。
歯も磨き、トイレやお風呂にも入り、読者の子供たちと同じような生活をしています。、
そして、毎日一生懸命走ったり、泳いだりトレーニングに励んでいます。
なぜって? 幼稚園や保育園でお芋掘りに行ったことがありますか?
力を入れて引っ張らないと、お芋はなかなか出てこないね。
それは、土の中でお芋たちも 子供たちに負けないように 頑張って綱引きをしているから。
その為のトレーニング(笑)
表情豊かなおいもたちが沢山描いてあります。
これから、お芋掘りに行く子供たちへこの絵本をどうぞ。
紙の本
ユーモラス
2016/11/30 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
サツマイモ君達の生活がとってもユーモラスですごくおもしろい絵本で子どものお気に入りです。
秋のお芋掘りの前に読みたい絵本です。
紙の本
究極のおいもキャラ登場!
2001/09/24 16:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星の子マミー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごはんも食べるし,歯もみがくし、トイレにも行く、お風呂にも入る、そして、運動もするし、睡眠もとる、そんなさつまいもくんたちを、掘り出そうとおいもほりにやって来たのは、ピーマン村のこどもたち。さつもいもくんたちは、がんばったけど、こどもたちの引っ張られる力にはかなわなくて、負けてしまいました。やきいも大会をして、おいしいおいもを、むしゃむしゃぱくぱく。これはどうやら、おいもの負けだね…と思いきや、どんでんがえしが、起こった! えー!? あろうことか、さつまいもくんたちには、秘密兵器があったのだ。それはそれは強烈な逆襲だあ。
ピーマン村シリーズは、やっぱりゆかいだ! こどもたちの、季節ごとの楽しい行事が、あふれてる本たちです。
紙の本
お芋掘り前にお薦めの一冊
2008/10/28 11:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉手箱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、何も考えずに食べているさつまいもにも『人生』があり、土の中のさつまいもたちの生活ぶりが、人間と同じで、とても面白いです。ご飯を食べたり、歯磨きしたり、トイレにいったり、2歳の息子は、「ぼくと おなじだね!」と、喜んでいました。
息子のお気に入りは、「わたしたちの まけで ごわす」と「わたしたちの かちで ごわす」で、しばらく、「ごわす」を使い続けていました。
まだ、さつまいもを食べるとおならが出るという生理現象を理解できていないので、さつまいもたちの逆襲は雰囲気だけで笑っていたような気もしますが、反応していました。
ただ、まだお芋掘りの経験がないので、経験があれば(または、経験寸前なら)、もっと楽しめる絵本だと思いました。お芋掘りの予定があるお子さんに特にお薦めします。
紙の本
さつまのおいも
2016/01/24 11:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さも - この投稿者のレビュー一覧を見る
さつまのおいも。顔の書かれたさつまいもがかわいいです。おいもたちも頑張ってるなー大変だなーって思いました。
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