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紙の本
読んでてひきこまれます。
2002/01/30 13:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すいか - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が子供の頃から続いている超ロング作品。
演劇にすべてをかけた北島マヤ。彼女は自分には何の才能もないと思っていたが、演劇の恩師との出会いにより、演じることの楽しさ、素晴らしさに目覚めていく。彼女はもちろん努力も人一倍しているが、それ以上に演劇の才能に満ちていた。そんな彼女が1作品、1作品を通しながら成長していく様が描かれている。読んでいて知らず知らずにひきこまれていく作品です。
紙の本
中毒作用アリ(注:忙しい時は決して読まないでクダサイ)
2002/05/30 17:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫山まどか - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり幼い頃に読んだ覚えがあるが、十分おもしろかった。内容も忘れた高校生ぐらいの頃、完結したらもう一度読んでみようと思うものの、高校卒業後10年。まだ終わっていない…。そのままなんとなく忘却の彼方へ行くかと見えたが、ふとしたきっかけで手にしてしまったが最後。なまじ学生の頃よりもお金を持っているのも災い(?)した。全巻読んじゃいましたよ。一ヶ月で。
「そんな毎日読んでちゃダメ! もっとするべき仕事はあるのだから、先にそっちをしなよ、自分!」と理性は言うものの、仕事帰りにふらりと本屋へ足が向く日々。2冊…3冊…と。
きっと、みんな同じような道をたどっているに違いないと思う。
その後しばらく自分ブームだった台詞。「恐ろしい子…!」 本当に恐ろしいのは『ガラカメ』そのものだと思う。
紙の本
気を持たせすぎた怪作
2002/07/25 12:54
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投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典的な少女漫画の語法を、21世紀まで持ち越してしまった怪作。分量ではもっと長いマンガがあるが、期間の長さと近年のペースの遅さには驚かされる。延長、延長でつぎはぎだらけになっている長編が多い中で、1本のストーリーを貫いているところが良い。それが、読者を飽きさせない大きな要因であろう。幻の舞台劇『紅天女』は、かなり初期から登場し、いよいよ上演に向けてのクライマックスに入っている。これだけ期待を持たせた結末は、何年後に訪れるのだろうか。
紙の本
はやく続きが読みたい
2001/11/15 01:18
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投稿者:ふわころ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何十年と続いている、超大河演劇ロマン漫画です。親子で、夫婦ではまっている人も多いはず。演技の天才少女、北島マヤの演技に対する情熱が、読んでいてホラー漫画より怖いときも…。マヤをとりまく登場人物もみんな個性が強烈で、作品中の劇の内容もおもしろいので、一度読み出すとやめられなくなります。何度も読み直しているので、「亜弓さん、すごい人…」が口癖になってしまった。
紙の本
よみごたえがうれしい
2001/10/29 20:49
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投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが知っているマンガではないでしょうか。テレビドラマにもなりましたが、やっぱりマンガがお勧め。紫のバラの人との淡い恋の行方や、ライバルとの対決など、みのがせないところがてんこもり。でも一気に読み切れるのはやはりこの漫画家のすごいところですね。これを読むと必死で打ち込むものがあるっていいな、ライバルっていいなと思います。
紙の本
そろそろ決着が!?
2001/03/24 12:08
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう随分と、長い長い間、続いている作品です。
北島マヤという芝居の天才少女が、女優として成長していく過程が、ずーっと描かれている。北島マヤと、ライバルである姫川亜弓の長い戦いの最終的な勝負は、演劇史上不滅の名作と言われる『紅天女』を月影千草から受け継ぐこと。
見た目に華やかではないが、天才的な演技力を持つマヤと、美人でスタイルもよく、世間からは天才だと思われているが、影では想像もつかないほどの努力をしている、実は努力家型の亜弓。果たして、どちらが紅天女の後継者となるのか。
長い年月をかけて続いてきたこのまんがも、そろそろクライマックスかなという感じです。ここまで引っ張ってしまったけれど、結末をどうしたらいいのか、作者自身もわからなくなってしまったのでは?と心配になりますが、大丈夫なんでしょうか……。
また、紅天女をどちらが勝ち取るかも気になりますが、もう一つの目玉は、マヤの恋。2つの結末は、いったいどうなってゆくのか、最後まで目が離せない作品です。
紙の本
夢みる大河漫画
2001/03/09 21:29
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天賦とは本当にあるのでしょうか。この漫画を読んでいると努力というよりも才があったとしかいいようがないのではないでしょうか。主人公が演劇に夢を抱き、努力と感性を磨くにつれ、原石は光をまして成長していく。その過程に周りの登場人物が絶妙に絡み、むりやりとも思える展開で進む物語、それに食い入るように読んでいる自分に気が付いてしまう。
かなり長い作品ですが、一気によんでこそ作品のよさは出てくるものです。悲しみと柵の世界に絡んでくる話にわくわくしたり悲しんだりと、なんとも不思議な作品でした。
紙の本
長門裕之さん
2023/10/03 14:53
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
帰宅途中にロケの現場に出くわした。伸びのある曇りの無い声。メリハリのある大きな動き。指示が無くても自主的に地面に目印の線を引き、監督と一緒に画面をのぞき込んで相談している。言われなくてもより良くしようとし続けているので監督も信頼しているようだった。ああなるまでには何年かかる、そういうものが求められていると知るまでに何年かかる、というところだろうか。