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紙の本
人生色々
2002/07/31 22:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:奥原 朝之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作風は人間交差点を彷彿とさせる。しかし今回は原作、画ともに弘兼憲史である。
黄昏は中年の男女を意味しているのだろう。どの物語も中年男女を主人公に据えたものばかりである。これが面白い。人生の機微を知っているというか、酸いも甘いも知り尽くしているというのか、切ない物語が多い。
こう書くと著者に失礼かもしれないが、人間交差点の話の中でも中年男女を主人公に、且つ恋愛をテーマに描いた物語の集大成と言えるのではないだろうか。
これもまた大人の物語ばかり。20代ではちょっと早いかもしれない。
紙の本
中年向き
2002/07/31 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:霧 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中年の男女の話しのマンガです。
どれも社会に疲れ新しい恋をして第二の人生を生きると言った感じが強いです。
短編がいくつか入っている感じになっていますので、
一冊だけでもOKなところがいいです。