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紙の本
身近なヒーロー
2002/06/09 11:38
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投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
話は、新米消防士朝比奈大吾がめだかヶ浜出張所に配属されるところから始まり、いろいろな災害に出場し何度も生きるか死ぬかという経験をしながら、主人公の大吾が成長していくと言う話。
この漫画を読むと、消防士さんたちの仕事はどんな物なのかがわかり、街の消防士が身近なヒーローになる。
紙の本
あまりにヒーローにしすぎた
2018/06/14 18:22
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
消防士大吾の活躍ストーリーだが、あまりに大仰に主人公をヒーロー化しすぎたように思う。ラストに納得いかなかった。
紙の本
やりすぎです
2003/10/12 00:32
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投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼いころ火事にあい危機一髪のところを消防士に助けられた朝比奈大吾。高校卒業後、念願かなって消防士となり、配属された先が「め」ったに火事のない、市内一「め」でたい出張所と有名な中央消防署「め」だかヶ浜出張所、通称「め組」。はじめは頼りないとバカにしていたが実はスゴ腕の先輩たちに囲まれ、消防士として人間として成長していく大吾の姿が描かれていきます。
コミックで全20巻の本作、最初の頃、大吾が消防署に入り、機転をきかせての人命救助、少しずつ災害に対する特殊な嗅覚を周りに認めさせていくあたりはとてもおもしろい。迫力ある絵の力もあってか「ガンバレ」と声を掛けてあげたくなるほど、災害と人命救助に対する熱情が伝わってきます。ところが、物語が進んでいくうちに、大吾の独断専行、チームを無視したスタンドプレーが目立ちはじめ鼻についてくるようになります。他人にはない特殊な能力(この場合は災害に対する異常なまでの嗅覚)を持ち、他人にはできないようなことを思いもつかない方法で成し遂げることができれば、それはヒーローなのかもしれませんが、あまりにやりすぎたために、かえって浮いた存在になってしまっています。
本職の消防士さんが読んだらどう思うのかな? とても興味があります。ホントにこんな男がいたら、とても迷惑だろうなあ。