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紙の本
コンビの最高傑作!
2002/05/11 20:10
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:himegimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ジャパネスク」は有名ですが、わたしはこの「ざ・ちぇんじ!」のほうが好きです。
姉と弟が入れ代わる、という物語ですが、作者の繊細な絵は、まったく同じ顔の男君と女君を、どちらも不自然でなく描き出していて、読んでいて不自然でないのが魅力的です(男くさい姫君というのは、やっぱりいただけない)。
初めて読んだ時はまだ高校生くらいの時で、この本がきっかけで、古典にはまりました。
超おすすめです!
紙の本
黄金コンビの傑作漫画
2001/11/30 23:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
氷室冴子・山内直美コンビによる漫画で、一番好きな作品です。展開の速さと問題の解決方法の良さとで魅せてくれます。5年に一回の割で突如読みたくなってしまう、少女マンガの傑作です。
紙の本
新釈『とりかえばや物語』
2001/07/20 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神谷 - この投稿者のレビュー一覧を見る
氷室冴子の同名小説「ざ・ちぇんじ」(集英社コバルト文庫)を漫画化したもの。
時代は平安時代、権大納言家(後の左大臣家)の見目麗しい二人子供綺羅の秘密…。それは実は兄の若君が女で、妹の姫君が男だということ。おかげで主人公の綺羅君(姉)は親友からせまられたり、意中の主上には、綺羅姫(弟)が初恋の相手だと勘違いされたり…と波乱万丈のラブコメディが展開。
原作小説の新釈『とりかえばや物語』をさらにわかりやすくかみくだいて漫画化させた山内直美の美麗な絵柄も見どころのひとつ。雑誌掲載時から10年以上経っているけど、その魅力は今でも色あせていない。
平安時代というと堅苦しい印象があって、学生時代は古文で悩まされた人も多いかもしれない。けど、この漫画を読むと、そんなとっつきにくさはふっとんでしまうので、歴史・古典が苦手な人にもおすすめ。
紙の本
細かいところに不満はあるが
2017/06/13 19:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作の雰囲気を壊さずにコミカライズされてます。最初はイメージが違うように思いましたが今ではこの絵じゃないと駄目に(笑)
紙の本
「なんて素敵に…」が好きな人へ
2001/11/02 16:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すか - この投稿者のレビュー一覧を見る
「なんて素敵にジャパネスク」が好きなひとは必ず気に入ると思います。ここでも元気な姫ぎみが大活躍。古典なんて大嫌いだとなげいている高校生は、山内直実のこういう作品からはじめてみれば好きになるはず。