紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:27,654円(251pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:27,654円(251pt)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
この巻では一人の首も飛ぶことはない
2002/04/28 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タツー - この投稿者のレビュー一覧を見る
孔明は単身で呉に赴く。劉備は今の状況で、曹操軍に襲われたら一溜まりもないので、呉を動かし、曹操と戦闘状態にさせることで、劉備軍の防衛に繋げ、更に、天下三分の計の足掛かりとなる、荊州を手に入れてしまうと言う、計略を成し遂げるためには、単身、孔明が乗り込み、呉自身の有益性を説いて聴かせねばならないと考えたからだろう。呉に着くと多くの重臣、主君孫権、水軍提督周瑜たちとの激論を交わし、魏軍との開戦に説き伏せていった。また、呉は劉備を呼びつけ、暗殺を企てるが、孔明自身も含め、計略を切り抜けていく。そんな中、曹操は川辺の巨大な要塞、水塞を作りつつあった。この巻は人の裏をかいた考えを理解し、そのまた裏をかく孔明のずば抜けた能力が痛快だ。また、この巻で一人の首も飛ぶことはない。
紙の本
諸葛亮の交渉力
2015/11/22 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、諸葛亮が呉に単身で赴いて、曹操軍との参戦を促せようとする。
参戦に反対する孫権の配下を、諸葛亮が論破するところに注目してほしい。