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Black Jack The best 14stories by Osamu Tezuka 5(秋田文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1993.8
  • 出版社: 秋田書店
  • レーベル: 秋田文庫
  • サイズ:15cm/308p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-253-16985-1
文庫

紙の本

Black Jack The best 14stories by Osamu Tezuka 5 (秋田文庫)

著者 手塚 治虫 (著)

Black Jack The best 14stories by Osamu Tezuka 5 (秋田文庫)

607(税込)

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  • 税込価格:10,46296pt
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みんなのレビュー15件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

医療とは何か、人間とは何かを問いかけるブラック・ジャックのメス

2001/01/18 16:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:げんとび - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ブラック・ジャック」は、ときに読むものをして「医療とはなんだろう」と考えさせる。例えばブラック・ジャックのライバルであるドクター・キリコは、自己の戦争体験をきっかけに患者の安楽死を請け負うようになった。私は安楽死というものを肯定的に捉えているが、それでも本書に収録されている「弁があった!」で起こったことを考えると、軽々しく命を扱うことは許されないことを改めて思い知らされる。
 本書に収められた話の中でも特に気に入っているのが、「もらい水」だ。息子夫婦と暮らしている老婆は、家が病院であるため、病院が忙しいときは外を泊まり歩いている。この老婆にアクシデントが起こったところをブラック・ジャックが救うことになる。その時に彼は言う、「私なら母親の値段は百億円つけたって安いもんだがね」 普段彼の表に出さない優しさが感じ取れる物語だ。ブラック・ジャックと彼の母については他の巻で明らかにされている。 
 「古和医院」も私が好きな話だ。なぜ彼はバスを途中で降りたのか。この話にこそブラック・ジャックの医療観が表れていると言っても過言ではないと思う。物語の結末でも心地よい余韻に浸ることができる。
 彼もメスに迷いを抱くこともあった。「湯治場の二人」では、刀鍛冶・馮二斉の残した手紙を読みながらブラック・ジャックがつぶやく。「私には一生わからないかもしれない。私には切るだけが人生なんだ」 結局彼がその答えをわかったかどうかは、手塚さんが亡くなった今では我々が想像するしかない。

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紙の本

命の値段

2001/07/01 00:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KA - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブラック・ジャックは意地が悪いのでよく患者や家族の“気持ち”を試す。“もらい水”でもそんなところがみられる。おばあさんが大怪我をしブラック・ジャックが手術しようとすると医者の息子が“無免許医なんかに任せられるか!”と飛び込んでくる。そして目が飛び出るような金額でなら引き渡してもよいと条件を付けると医者の息子は警察を呼ぶぞとやっきだつが、彼は“私なら母親の値段は百億円つけたって安いもんだがね”と捨て台詞を吐く。そうブラック・ジャックにとっての命の値段の大きさ、金では決して買えないもの、この一徹した志がブラック・ジャックをブラック・ジャックたらしめる要素である。

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2006/12/26 09:58

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2008/06/20 21:32

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2008/04/28 18:47

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2016/03/14 14:40

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2011/08/30 01:52

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2011/10/25 12:57

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2017/07/07 23:10

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