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紙の本
ギャラリーフェイク 9 ガウディズ・ゴースト (ビッグコミックス)
著者 細野 不二彦 (著)
美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー! ▼第1話/色彩医院▼第2話/千手堂の男(前編、中編、後編)▼第3話/刃(やいば)物語▼第4話/されど額縁▼第5話...
ギャラリーフェイク 9 ガウディズ・ゴースト (ビッグコミックス)
ギャラリーフェイク 9
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:21,941円(199pt)
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商品説明
美術界を舞台に繰り広げられる、芸術をめぐるミステリー!
▼第1話/色彩医院▼第2話/千手堂の男(前編、中編、後編)▼第3話/刃(やいば)物語▼第4話/されど額縁▼第5話/湯乃華と雪乃華▼第6話/ガウディズ・ゴースト▼第7話/野外美術館始末記 ●登場人物/藤田玲司(ニュ-ヨ-ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)、三田村小夜子(高田美術館館長) ●あらすじ/フジタと同じアパートに住む小梅おばさんが倒れ、息子が経営している病院に入院した。この病院は、快適な空間を患者に提供することをモットーに建てられたもので、各部屋ごとにカラーコーディネートがなされていた。小梅おばさんは、一番上等で、紫でコーディネートされている部屋に入院していた。しかし、小梅おばさんは、この部屋にいると気分が悪くなると言いだした(第1話)。▼ある日サラは、露店で時計を購入した。その時計は、本物のレトロ・グロイドが使われた、精巧なものであった。フジタとサラは、その時計を製造した千手堂という時計屋に出向き、フジタはそこで店主の千手に勝負を挑まれる(第2話)。▼ある銀行の支店長が何者かに刃物で切り殺された。犯人は、一匹狼の殺し屋で、ナイフに興奮を覚える者であった。その男がギャラリーフェイクを訪れ、鎌倉時代の名刀、銘国光を売ってほしいとフジタに頼む。しかし、その刀はすでに買い手がついていた(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/千手堂店主・千手(第2話)、大沢ちえり(第6話) ●その他データ/世界の美術品~モネ「ひなげし」(第1話)、アンリ・ルソー「女蛇使い」(第1話)、オーデマ・ピケの時計「ムーンフェイズ」(第2話)、アブラハム・ルイ・ブレゲの幻の複雑時計「マリー・アントワネット」(第2話)、鎌倉時代の短刀「銘国光」(第3話)、ゆきわの茶碗(第5話)、アントニオ・ガウディ「ザグラダ・ファミリア(聖家族教会)」(第6話)、ロダンの彫刻(第7話)【商品解説】
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紙の本
バルセロナの光と影!
2002/07/02 21:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ジュジョールは、断じてガウディの付属物ではない。
一人の建築家として たしかに存在しているのだ!!」
贋作専門のギャラリー・フェイク。
店主の藤田は、助手のサラとともにアートの裏世界を泳ぐが──。
今回の藤田はスペインのバルセロナへ。
オリンピックですっかり有名になったガウディ。
しかし、ガウディには、あまり知られていないパートナーがいた!
藤田と道連れになったゴースト・ライターは何を思うのか……。
幅広いアートな世界をのぞいて見せてくれる短編集は職人芸の一言!
「カラー・セラピー」。
今では、すっかりレトロとなった、「機械式」のオリジナル時計。
ナイフと日本刀。
絵画の脇役、「額縁」。
なぜか江戸時代に流行した「雪華文様」。
そして、「野外美術館のお家事情」まで。
粒ぞろいのラインナップだ!
紙の本
されど額縁
2002/05/26 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵にはかかせない額縁の話がでてくる第9巻。主人公・フジタが信頼する額縁屋には、店の主人の娘のアッシーをさせられている冴えない青年がいる。だがそんな彼も、ある美大生が作った額縁を枠としか考えない作品に怒りを表す。
額縁とは、「ときには500年前のルネサンスの巨匠ともギリギリのせめぎあいをする」というフジタの言葉にも納得。これから絵を観るときには額縁までじっくり観てしまいそうだ。
紙の本
千手堂が登場
2002/03/15 01:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリハ - この投稿者のレビュー一覧を見る
9巻では、千手堂が登場。露店で時計を売って客を選んでいた千手堂の社長がマリーアントワネット復元に挑みます。藤田はロレックスの組み立てに失敗して良いとこなしで、あまりカッコ良くありませんが、何故か話は盛り上がっています。藤田が脇役の話でした。