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自虐の詩 下
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 55件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1996.6
  • 出版社: 竹書房
  • サイズ:15cm/278p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8124-0127-9
文庫

紙の本

自虐の詩 下 (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

著者 業田 良家 (著)

自虐の詩 下 (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

税込 619 5pt

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自虐の詩(竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト) 2巻セット

  • 税込価格:1,23911pt
  • 発送可能日:1~3日

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みんなのレビュー55件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

感涙もの

2004/08/12 10:32

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公の森田幸江は、無職の夫で典型的な甲斐性無しの葉山イサオに尽くしている。二人は一緒に暮らしているのだが、まだ籍を入れていない。

 幸江が食堂で働きながら生活を切り詰めやりくりしているというのに、葉山は毎日ボーッとして、やることといえば競馬、パチンコ、マージャンの賭け事ばかり。ところが、幸江さん、イサオにぞっこん、惚れて惚れて惚れぬいている。なぜ、そうなのか。それが下巻の後半で明かされる。

 また、これも下巻で明らかになるのだが、幸江さんは小さい頃母と生き別れ、父ひとり子ひとりの生活だった。イサオと同じぐうたらな父を支え、甲斐甲斐しくアルバイトで生計を立てている。幸江というのは名ばかりで実に幸薄い! この幸江が中学のとき、一人だけ心の許し合える友だちがいた。熊本さん。

 熊本さんの家も、幸江さんの家と同じぐらい貧しいらしく、学校で飼っているニワトリとか鯉とか掃除道具とか、帰宅途中幸江さんに肩車をしてもらい街灯の電球まで盗むぐらいにド貧乏。貧しいもの同士だから、感情の機微がわかる(!?)。

 ある夏の暑い日、幸江さんは熊本さんと一緒に下校する。「暑いね」「ホントね…」、と、目の前に駄菓子屋がある。「アイス食べようか」と熊本さん。「やっぱり私暑くないからいらない」と幸江さん。が、熊本さんは2コくっ付いて一つのアイスを買い、パカッと二つに割る。そして、「あたしもあんまり暑くないから半分食べてよ」と熊本さん。「うん、食べてあげる…」と幸江さん。

 こんな二人だったのに、ひょんなことから幸江さんは学校で注目される存在となり、熊本さんを裏切ってしまう。超美人でクラスの憧れの的の藤沢さんに「熊本さんのことどう思ってるの?」と訊かれ、「わたしも熊本さんが嫌い」と答えてしまう幸江。途中いろいろあるが、それでも、また二人は友情を取り戻す。友情回復の川べりのシーンがまた泣かせる。学校を卒業するにあたり、幸江に東京へ行けと諭したのは熊本さんだった。

 熊本さんは病気の父をかかえ、小さな弟や妹を世話しながらあばら家に住んでおり(下巻の終わり近くになってそれが明かされる。上手い!)、爪に火をともす生活ぶりなのに、東京へ出てゆく幸江さんのために百円(!)用意する。駅のホームでの別れのシーンは涙なしには読めない。

 時間は現在に戻り、ページは、下巻もあと少しとなって、どうやら幸江のお腹が大きくなる。イサオの子だ。幸江はお腹をさすりながら、この子が幸せになってくれますようにと祈るような気持ち。幸江さんが働いている食堂のマスター(幸江さんのことが好き)は、幸江さんが妊娠したと聞いてガックリ。幸江さんの子どもが生まれ大きくなって、あの甲斐性無しのイサオと二人でちゃぶ台をひっくり返す図を想像し、マスターはまた幸江さんを不憫に思う。

 いよいよ下巻も残り数ページ、熊本さんから電話が入る。あの熊本さんだ。夫の転勤で、九州から出てきて今東京駅からだという。幸江さんは取る物もとりあえず急いで会いに行く。「熊本さんて、学校のニワトリや鯉を盗んでいたあの熊本さんか」とイサオ。幸江さん、イサオにはなんでも話していたのだろう。家を出る前に、幸江さんは、ずっと大事に仕舞っておいた熊本さんから餞別にもらった百円を箱から出して握り締める。それを持って家を出る。

 ふたり再会のシーンは、これまた涙なくしては見られない。

 これは単なる物語、ウソの話さ、との感想が浮かび、ん? 待てよ、そうか、いい物語に触れたときというのは、いつもその感想が浮かぶのだったなと思い返し、しみじみ。そういう、本当に、泣ける、いい物語です。剥き出しのリアルだけでは生きていけない人間の性を知った、てか。ク〜ッ!!(むせび泣き)

 でも、これはやっぱり男が作った物語だな、とも思わされた。

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紙の本

泣いちゃいました

2004/04/14 01:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る

最後の最後の方、主人公の幸江のおなかが大きくなったあたりから
泣きとおしでした。何がどう、って説明するのは難しいのですが、
上巻から通して、登場人物はなんとなくうだつの上がらない人々の
やっぱりどうにもならない貧乏暮らしのやるせなさばかりが目に付いて
しまったのですが、
普通に辛い人生、普通に苦しい人生を送っている中でなにに幸せを
感じて何に生きがいを感じるのか、そんな深いテーマを言葉や映像、
伝記物語でもなんでもなく、4コマ漫画の世界観の中で、シミジミ
「生きてるってええことなんやな。それこそが意味あるんねや」と
泣けちゃいました。人生で辛い思いして、そして今ちょっとそれを
乗り越えつつある人。そんな人が初心を忘れずにどんな歓びを感じながら

生きていこうかな?そんな時に心の友になりそうな本です。
私ももちろんその一人です。うつ病真っ只中だった時に読んだら、
素直に受け止められたかなぁ? うーん、自信は無い…。

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2005/06/03 22:47

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2004/10/30 10:58

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2005/02/13 23:55

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2006/01/21 11:00

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2005/08/07 01:04

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2007/06/09 21:36

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