- カテゴリ:一般
- 発売日:1998/12/14
- 出版社: 講談社
- レーベル: 月刊少年マガジンKC
- サイズ:18cm/192p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-06-333659-X
Q.E.D. 1 証明終了
Q.E.D.―証明終了―(1)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:22,527円(204pt)
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目次
- ミネルヴァの梟(ふくろう)
- 銀の瞳
著者紹介
加藤 元浩
- 略歴
- 1997年から「マガジンGREAT」にて『Q.E.D.ー証明終了ー』を連載開始。『Q.E.D.ー証明終了ー』の連載と並行するかたちで、2005年から「月刊少年マガジン」にて『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』の連載が始まり、現在に至る。その他、代表作に『ロケットマン』などがある。
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紙の本
読み切りで手軽だし、おもしろい!
2006/05/31 10:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うみっぺ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初のうちは燈馬くんってすごく不思議な男の子だな、
って感じがします。だってアメリカのMITを出たにもかかわらず
また日本の高校に入りなおしたっていうんですから、、。
だけどシリーズを読み進めていくにつれて不思議に
人間味を帯びてくるんですよね〜。
各話は読み切りでとっても手軽、だけどとっても筋が
通っていて、謎解きの場面では胸がスッとする面白さです。
ぜひ一巻だけでも手にとって読んでみてはいかがでしょう?
電子書籍
バディもの探偵
2018/12/14 01:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文句なしにおもしろいです。
(初期は)無邪気で、事件に無関心な探偵役の天才少年燈馬くんと、心優しい戦闘力ゴリラな助手役の可奈ちゃんのデコボコ二人三脚は、とある殺人事件からはじまります。
このころの加藤先生の線は、人物の作画に気合が入っていて好きです。まつげや髪の毛の先まで繊細で、キャラクターの解像度が高いな〜と感じます。
電子書籍
思いがけず本格推理漫画
2020/11/10 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵柄がずいぶん幼いので敬遠していたが、実際に読んでみると思いがけず本格推理漫画であった。 普通に考えられる論理的推理の後に、人間心理を突いた「もう一押し」があるのが魅力である。 主人公とヒロインの関係の進み方も興味をひく要素の一つである。
電子書籍
巻き込んだ筈が
2018/10/29 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:透子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作の探偵役は、MIT帰りの高校生・燈馬。クラスメイト・可奈を助手役として謎に挑みます。
第一の事件は、ゲーム会社で起きた密室殺人。可奈の親友・紀子の父(ゲーム会社社長)が閉ざされた社長室で刺殺死体で発見された。嘆き悲しむ友人の為に可奈は燈馬を巻き込んで事件解決にあたるが……
第二の事件は人形館で起きた殺人。著名な人形師の作品に執着していた金融会社社長が人形館で死体となって発見された。人形師の娘と懇意にしていた可奈に付き合わされて事情聴取を聞いた燈馬は証言の食い違いに……
助手役の可奈ちゃんがとっても活発で楽しいですね。無理やり付き合わされた感の強い燈馬君ですが、納得いかないと可奈ちゃんを使い走りにする辺り、MIT卒業後も就職せずに高校に入った理由もその辺りにあるのかなんて想像してしまいましたw(だってあのMIT)
電子書籍
QED1
2017/10/14 14:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校嫌いには分からない主人公。
MIT卒業後も日本の高校へ入り直す天才主人公。
ミステリーマンガとしてもおもしろいですし、ストーリーが短いので読みやすいですね。
紙の本
MITを出た天才少年・燈馬君と可奈ちゃんの二人の微笑ましい高校生カップル
2002/04/20 05:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:菅野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在、快調に第十二巻まで刊行されている人気シリーズの第一巻。
「ミネルヴァの梟」「銀の瞳」の二編が収められている。
MITを出た天才少年・燈馬君と可奈ちゃんの二人の微笑ましい高校生カップルが活躍するミステリ劇である。登場人物は初出時には高校一年生という設定であり、想定されている読者層もその年代前後であろうが、子供向けのマンガと侮れない面白さがある。確かに、ストーリーもトリックも複雑なものではないが、ミステリファンも充分満足できる出来ばえである。