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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2000/07/01
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-05853-2
新書

紙の本

教養としての大学受験国語 (ちくま新書)

著者 石原 千秋 (著)

教養としての大学受験国語 (ちくま新書)

税込 1,012 9pt

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紙の本
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思考力を鍛える、高校生のための教養新書 (ちくま新書) 15巻セット

  • 税込価格:13,024118pt
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新書で学ぶ高校生からの教養 (ちくま新書) 13巻セット

  • 税込価格:11,506104pt
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みんなのレビュー43件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

二項対立で本文を読解でき、背景知識も身につく本

2023/12/22 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:令和の受験生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「はじめに」にある通り、この本は「大学受験の参考書の形をとった教養書」あるいは「教養書の形をとった大学受験の参考書」。
学校の現代文の授業が本文理解と言うより「問いと答えの暗記」になっていて現代文の勉強の意味について疑問に思っていたが、本書を読んで視界が開けた気がした。小手先のテクニックではなく、背景知識と共に本文を二項対立で読み解くのが基本のスタイルだが、とにかく分かりやすい。巷に溢れている参考書とは、著者の経歴もあってか視点が違い、新鮮でもある。
17つの過去問を使って解説しているが、それ以上に得られるものがある。第一章の近代の部分だけでも読んでほしい。
ただ、文章は少し難しいものもあるため、初学者には向かないと思う。だが、受験生に限らず幅広い年齢層の方々で、「教養」を身につけたい人におすすめしたい一冊。

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紙の本

「君たちは何も信じていないのではなくて,自分が何を信じているのかを知らないだけだ」(10頁)。

2008/08/18 00:39

10人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は1955年生まれ。都立千歳高校卒。一浪の後,成城大学。同大大学院博士課程中退。東横学園女子短期大学(助教授),成城大学文芸学部(教授)を経て,本書出版当時は早大教育学部勤務(教授)。著作からすると,漱石が専門みたい。『秘伝 中学入試国語読解法』以来,中高大の国語入試がらみの著作で印税を稼いでいる。手許の本書は6年で13刷。無名の(?)大学教授の新書とは思えないほど売れている。受験生がバイブル扱いしてるのだろうか? 予備校講師がこの企画を悔しがっているに違いない。こういう企画ってやった者勝ち・早い者勝ちだから,二匹目のドジョウはなかなか難しいだろう。


序章 たった一つの方法
第一章 世界を覆うシステム ―近代
第二章 あれかこれか ―二元論
第三章 視線の戯れ ―自己
第四章 鏡だけが知っている ―身体
第五章 彼らには自分の顔が見えない ―大衆
第六章 その価値は誰が決めるのか? ―情報
第七章 引き裂かれた言葉 ―日本社会
第八章 吉里吉里人になろう ―国民国家


悪く言えば,本書は,大学教員が新著執筆の名目のもと,息子の入試問題(と公認会計士試験第一次試験)を先回りして,あるいは興味の赴くままざっと1,000題近くの問題文章を読解していったというごくつぶし的行為に大義名分の面目を施したもの。よく言えば,近代国文学を専攻する大学教授様(しかも早稲田の!)が,大学入試を解いてみせたもの。あれ?悪く言っているほうがカッコいいや。


『全国大学入試問題正解 国語』(旺文社,98・99年度版)と『作者作品別現代文問題総覧』(明治書院,平成8~10年度)を資料にしながら,石原には『正解』とは異なる解答を出している問題もある。たしかに,別久貞徳が“英語の『正解』には誤答がある”と言っていた。全国の主要大学の主要学部の複数回化された大学入試問題を(国立でも前期と後期が残っているところもあるし,私立であれば地方試験や二次募集もあるだろう),夏休み前までに刊行物化する業務密度を考えると,たぶん解いているのは予備校講師で授業と平行してやってるだろうから,間違いはあって当然だ。



石原は大学入試国語に選定される5つの資格要件を指摘している。まず,流行の書き手の文章,つぎに具体例が適度に入っていること,第三に,論理の展開が適度にあること,第四に,適度の悪文であること,最後に,受験生の心に残ること,これである。大学入試の主要頻出テーマが各章のテーマとなっており,なかなかよい編製となっているが,これ以外のテーマについての言及がなく,選別基準についての説明もなく,寂しかった。


 生徒時代に受験勉強として読まされていた朝日新聞の社説とか日本人論とか,面白味など殆どまったく感じてはいなかったが,学生時代に面白いと思って読んでた柄谷とか岸田とかの本がいまは大学の入試問題になってるんだなぁ(はい,私はミーハーなニューアカ世代です)。吉本ばなながセンター試験の問題だったことを知ったとき,“あぁ,僕ももう若くはないんだなぁ”を感じた。(1218字)

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紙の本

社会人の方でも

2021/12/20 09:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は中学高校と大して現代文を勉強してこなかったので、本書のように新書というサイズで手軽に現代文を学べることに嬉しい気持ちがあった。本書を読んで現代文を学ぶ楽しさを感じることができた。
あとがきに著者が書いてあるように、わかりやすい文章で書いてあるので、自分的には社会人の方の学び直しにも最適じゃないかと思う。

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紙の本

2000/8/13朝刊

2000/10/21 00:16

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 岩井克人、加藤典洋、上野千鶴子、西垣通……。大学入試の国語の問題には「トレンドの書き手の文章」がよく登場する。本書は受験参考書の形をとった教養書。「身体」「情報」「大衆」「国民国家」など、取り上げるテーマはいずれも現代思想のキーワードばかり。正解を導くためのテクニックも書き込まれているが、社会人や大学生にとっても思考の訓練になる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2000

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紙の本

大学受験のためだけに読むものでは無いのかも

2017/07/24 22:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は大学受験のためだけに読むのではなく、視野を広げるために読むと良いだろう。
この本に書かれていることを理解したら、人生にも役立つかも。

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2006/01/03 12:22

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2011/07/27 21:21

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2006/06/11 01:54

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2006/07/24 20:32

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2006/09/07 23:47

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2006/09/16 12:05

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2006/10/03 23:59

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2007/08/30 09:37

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2008/11/30 02:35

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2009/07/01 17:20

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