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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2000/08/25
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/260p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-344-40010-0
文庫

紙の本

四十回のまばたき (幻冬舎文庫)

著者 重松 清 (著)

結婚7年目の圭司は、事故で妻を亡くし、寒くなると「冬眠」する義妹耀子と二人で冬を越すことになる。耀子は妊娠していて、圭司を父親に指名する。妻の不貞も知り、圭司は混乱してゆ...

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四十回のまばたき (幻冬舎文庫)

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商品説明

結婚7年目の圭司は、事故で妻を亡くし、寒くなると「冬眠」する義妹耀子と二人で冬を越すことになる。耀子は妊娠していて、圭司を父親に指名する。妻の不貞も知り、圭司は混乱してゆく。【商品解説】

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みんなのレビュー54件

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評価内訳

紙の本

「あちら」側をめぐって

2019/11/19 21:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miyajun - この投稿者のレビュー一覧を見る

突然死んだ主人公の妻は「あちら」側。
これをめぐって、「こちら側」の主人公と死んだ妻の妹が日常と非日常をいきる。

著者は、この構図の書き手としては、有数。

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紙の本

あたたかく、やさしく、どこかいやされる。

2001/03/22 03:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る

 売れない翻訳家である主人公の心が、冬になると“冬眠”する義妹との生活や、彼が翻訳をてがけた乱暴であるが温かいアメリカ人との出会いによって解き放たれていく、という話である。
 心の奥の方の、うまくいえない、こう何か足りないような、小説の中では“穴ぼこ”といわれる、きっと誰でも感じたことがある、欠落感のようなものと、向き合うことができる本である。この本が、直接埋めてくれる、という感じではない。だから、すこししんどくもなったりもする。しかし、読めば、どこかいやされた気がする。べたべたした優しさは全くなく、ただそばにいてくれるような、素っ気ない、静かな、それでいてとっても誠実な優しさにあふれている。あたたかい、霧のような雨の中を、傘も差さずにゆっくりと歩いていく、そんな感じがした。

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紙の本

起伏なく終わってしまう

2018/07/07 11:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻玲子を事故で失ってしまうも、不倫の帰りであったということを知って悲しみを感じられなくなってしまった主人公圭司(周囲からは圭と呼ばれている。)。SAD患者で冬眠をするため面倒をみていた玲子の妹である耀子からは穴のないバランスの取れた人であると称されていた。やがて耀子に赤ちゃんができ、家族になってくれるよう頼まれる。圭は耀子の願いを受け入れ、引き続き面倒をみることとなった。また売れない翻訳家であった圭が、「って感じ」を口癖とする編集者からの小説の翻訳の仕事が大当たりし、その作家セイウチが来日する。粗暴なセイウチと打ち解けた圭はセイウチの別れて自殺した妻が小説の本当の作者であることを知ったものの、次回作を書くというセイウチにどこか期待感を持っていた。
本作は淡白で起伏がない純小説である。面白いかと問われるとyesとは答えづらい。淡々とした話に退屈さを感じてしまった。素材も特段優れたわけではないので、料理の仕方が問題というわけではないだろう。少なくとも理屈があるわけではない。

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2005/10/10 22:47

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2005/11/09 16:35

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2007/02/17 23:37

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2007/11/23 22:30

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2007/11/27 14:36

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