- カテゴリ:一般
- 発行年月:2000.7
- 出版社: 扶桑社
- サイズ:17cm/398p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-594-02949-3
紙の本
生活様式学入門
著者 現代生活様式学会 (著)
吊り革のつかみ方、脱いだセーターの始末、濡れ傘の置き方…。なぜだかわからないが、いつも同じやりかたをしてしまっている。こうした日常の「マイスタイル」を分析・命名して、理論...
生活様式学入門
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商品説明
吊り革のつかみ方、脱いだセーターの始末、濡れ傘の置き方…。なぜだかわからないが、いつも同じやりかたをしてしまっている。こうした日常の「マイスタイル」を分析・命名して、理論的に追求する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
吊り革のつかみ方,コーヒーカップの持ち方といった日常のしぐさの観察から,ある種の理論付けを目指す
2000/11/23 00:15
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投稿者:吉野 智之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
多元化社会と言われて久しい。しかしながら,老若男女,ある意味で流行に敏感で,人々のスタイルに影響を受ける。流行に関する情報が氾濫する中,「マイスタイル」を追求した異色の書が出版された。日常のしぐさを例に,自我とは何か,を真剣に議論する。
多元化の極みがその人が持つしぐさではないだろうか。「なくて七癖,あって四十八癖」という諺もある。吊り革のつかみ方,煙草の持ち方,携帯電話の携帯方法,コンビニ袋の持ち方などなど……。挙げれば際限がない。こうした素朴な思いを鋭い観察眼は見逃さず,32項目にも及ぶしぐさ,換言すれば「マイスタイル」を分析する。色々なしぐさを命名するあたり,コピーライターの感覚が溢れ,クリエーティブな職種の人は携行を勧めたい。
ただ,街頭キャッチの断り方といった処世術にも触れ,現代を生きるための知恵が含まれる。観察入門が頭の体操になるか,理論的な偉業ととらえるか,判断は読者に任せたい。
(C) ブッククレビュー社 2000


