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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社ライブラリー
  • サイズ:16cm/531p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-582-76362-6
新書

紙の本

千の太陽よりも明るく 原爆を造った科学者たち (平凡社ライブラリー)

著者 R.ユンク (著),菊盛 英夫 (訳)

オッペンハイマーを「父」として展開された原子力の開発は、やがて原爆製造へと向かう。そこに参加した科学者たちの行動と思索の跡を克明にたどったドキュメンタリー。58年文芸春秋...

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千の太陽よりも明るく 原爆を造った科学者たち (平凡社ライブラリー)

税込 1,760 16pt

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商品説明

オッペンハイマーを「父」として展開された原子力の開発は、やがて原爆製造へと向かう。そこに参加した科学者たちの行動と思索の跡を克明にたどったドキュメンタリー。58年文芸春秋新社刊の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

R.ユンク

略歴
〈ユンク〉1913年ベルリン生まれ。ベルリン大学在学中に、ナチスの弾圧によりパリ、プラハ、チューリヒへ亡命。スイスで新聞記者となって以後、数々のノンフィクションを発表。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 1 (1件)

紙の本

刊行当時には意義があったのかもしれないが、今となっては問題の多い著作。

2001/01/12 19:49

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書が再刊されたので驚いた。本書でのユンクの立場は、原爆の開発を目指したが、結局は作らなかったドイツ人科学者達(主にハイゼンベルク)より、原爆を作り広島と長崎の虐殺に使用したオッペンハイマーや亡命ユダヤ人科学者達の方が、道義的には責任が大きいというとことだと読みとれるだろう。ドイツが原爆を作らなかったのは、ハイゼンベルクが意図的に作らないようなコンセンサスを作ったからだと読みとれる。しかし、本書刊行以降の研究や調査では、そのようなことは否定されている。本書は当事者達が存命の間に書かれており、それなりに緊張した雰囲気を伝えている。特に、ハイゼンベルクとのやりとりが多く含まれているが、これを読んだニールス・ボーアは激怒したと伝えられている。それについてハイゼンベルクに抗議の手紙を書いたのだが、それはあまりにも強烈な内容だったので本人が投函をしなかった。ユンク自信も本書の内容で述べた意見を、刊行後に訂正したと伝えられている。このような著者の名誉に関わる著書を、なにも解説を付けずに再版することは、大いに疑問である。翻訳の文体は古めかしく、固有名詞の訳語も慣用とは異なるものがあるなど、日本語訳の編集が完全に行われていないと言う印象受ける。本書を読んでしまった人は、デヴィッド・C. キャシデの『不確定性 ハイゼンベルクの科学と生涯』(白揚社)などを読むことをお勧めする。

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紙の本

人間の倫理と想像力

2023/01/25 12:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

オッペンハイマーをはじめとする、米国での原爆製造に関わった科学者たちに迫ったルポ。元は1958年に日本語訳が刊行されたものだと言うだけあって、訳は古めかしく、読むのに少々時間がかかる。
しかし軍産学共同研究が進む今の世の中で、原爆開発の過去を見つめ、科学の結果に対する想像力、科学と人間、科学者(人間)の倫理などについて、考えてみる材料にはなると思う。

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紙の本

核兵器とコンピュータを生んだ「マンハッタン計画」のドキュメンタリー

2000/11/09 12:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桂英史 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 核兵器とコンピュータ。このふたつのテクノロジーは、20世紀後半の世界をまちがい なくデザインしてしまった。このふたつのテクノロジーが「マンハッタン計画」から 誕生したことはよく知られているが、本書は、そのマンハッタン計画のドキュメンタ リーである。「マンハッタン計画」が全面戦争に用いる最終兵器を製造するプロジェ クトであったことが述べられているが、オッペンハイマーら参画した科学者とその周 辺に渦巻く思惑や心理的な機微に繊細な筆致が発揮されていて、読み物としてもおもしろい。著者が本書で「マンハッタン計画」に注ぐ視線は、原子力を科学から逸脱させてしまった科学者自身の功名心や打算に向けられている。その科学者の功名心や打算へ向けられる批判的な記述が本書全体に独特な緊張感をあたえている。「科学者の役割」や「国家と科学」というテーマだけでなく、野心や功名心という人間の本性についても考えさせられる一冊である。

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2008/03/15 20:13

投稿元:ブクログ

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