サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 出版芸術社
  • サイズ:20cm/252p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88293-194-X

紙の本

細菌人間

著者 筒井 康隆 (著)

脳に取りついて人間を自由に操る宇宙人と戦う表題作の他全5編を収録。うち4編が単行本初収録。1965年から66年に発表された少年向け小説−ジュブナイルの冒険SF傑作集。【「...

もっと見る

細菌人間

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

脳に取りついて人間を自由に操る宇宙人と戦う表題作の他全5編を収録。うち4編が単行本初収録。1965年から66年に発表された少年向け小説−ジュブナイルの冒険SF傑作集。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

細菌人間 3-82
10万光年の追跡者 83-110
四枚のジャック 111-136

著者紹介

筒井 康隆

略歴
〈筒井康隆〉1934年大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。81年「虚人たち」で泉鏡花賞受賞。93年次々と用語を規制していく風潮に抗議して断筆。近著に「エンガッツィオ司令塔」「私のグランパ」等。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

あの筒井康隆だって、こんな小説を書いていた時代がある。そう手塚治虫の古い漫画を見ているような

2003/02/27 20:31

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る


夫が宝物のようにして触らせてくれないのが、新潮社から出た筒井康隆全集。手を伸ばそうとすると、「畏れ多い、穢れる」と罵声が跳んでくる。しかし、そんな全集にだって収められていない作品がこれだ。ははは、いい気味だ、と思うが読んでみて驚いた。このレトロな感覚は私の誕生以前の世界。夫はともかく、私には結構辛い。

隕石が庭に落ちてからというもの、家族の様子がおかしい。誰も自分の言うことを信じてくれないことに苛立ちながら、一人怯える少年の背後に忍び寄る影「細菌人間」、オリオン星人に誘拐されたサチを追うヒロシとスパイダーの友情「10万光年の追跡者」宇宙海賊の謎「4枚目のジャック」、パラレルワールド「W世界の少年」、超能力「闇に告げる少年」、昔懐かしい昭和30年代の少年漫画の世界。

解説にある、手塚治虫の漫画が無許可で「ミクロの決死圏」として映画化されていたことは知らなかった。アシモフ原作とばかり思っていたが、主張には説得力がある。まだ、著作権が声高に議論されていない時代ということで割り切れないものを感じる。名作『時をかける少女』の原型のような作品もある。

SFを色々読み飽きた大人が回想にふけるために読むよりは、まだSFなんて読んでいない少年少女にこそ相応しい本。若書きの限界がはっきり見えていて、どちらかと言うと、手塚治虫の漫画を見ているような感じ。現在の筒井の姿ばかり見ているような解説程には感心しないけれど、出版当時の日本SF界の水準が分る点は貴重。でも、今の漫画はもっと進んでいる、そういう思いを抱かせる。天才筒井だって若書きはあるんだ、安心、安心。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/09/05 17:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/20 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/22 10:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/13 20:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/20 12:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。