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【HB】人生を変えるきっかけの5冊(~8/21)

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銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎 下
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 107件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.10
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/332,17p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7942-1006-X
  • 国内送料無料

紙の本

銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎 下

著者 ジャレド・ダイアモンド (著),倉骨 彰 (訳)

なぜアメリカ大陸の先住民の方が逆に旧大陸を征服できなかったのか? 各大陸の住民の運命を決めたものとは何か? 人類史を動かした様々な要因を詳細に分析し、具体的検証を加える。...

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銃・病原菌・鉄 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎 下

2,052(税込)

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商品説明

なぜアメリカ大陸の先住民の方が逆に旧大陸を征服できなかったのか? 各大陸の住民の運命を決めたものとは何か? 人類史を動かした様々な要因を詳細に分析し、具体的検証を加える。ピュリッツァー賞、コスモス国際賞受賞作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジャレド・ダイアモンド

略歴
〈ダイアモンド〉カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。生理学から生物地理学までその研究対象は広い。著書に「人間はどこまでチンパンジーか?」「セックスはなぜ楽しいか」など。

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みんなのレビュー107件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

下巻の白眉はエピローグ

2007/02/06 17:05

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1972年のある日、ニューギニア人のヤリが著者に投げた問い掛け、「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものと言えるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」という疑問に対し、30年近くの間の研究の成果を元に、一定の答を出そうと試みる本の下巻です。
 農耕栽培や家畜化の対象となる動植物の分布状況の地理的な差異、これによる人口集中社会の出現と非生産階層の登場に続く政治体制や専門技術の発達・発展、家畜由来の集団感染症病原菌の進化(天然痘、インフルエンザ、結核、マラリア、ペスト、麻疹、コレラなどは、全て動物由来の病気だとか)と、人口稠密社会に住む人々の免疫獲得による病原菌の意図しない生物兵器化、大陸ごとの大きさと形状の差(東西型か、南北型か)、自然環境障壁の差による発明・技術伝播の容易性の違い、などそれぞれの要因と相互作用が、歴史上のいろいろな事例と共に、説得力のある論証が展開されます。
 下巻では文字、技術の発明、政治体制の発達に関して、人類史の発展におけるその意味と、環境的な影響要因を論じ、最後のチャプターとして、オセアニア、中国、南太平洋・ニューギニア、南北アメリカとアフリカなど、地球上の各地域ごとの発展・未発展を、今までの論点をもとにもう一度検証していくという構成です。しかし、個人的には、下巻の白眉はエピローグでした。上下巻を通じ、1万3000年の人類史の流れを対象にした分析が主体になっていますが、エピローグでは、ここ500年から1000年の大きな人類史の変化、それまで世界の政治、技術、生産の中心だった「肥沃三日月地帯」(メソポタミヤ)と中国が、なぜ世界の表舞台から退場・後退し、それまで辺境地帯だった欧州が新大陸を植民地化し、第一線に登場するようになったのか?というテーマを、今までの論証の延長線上からその究極的な要因を検証していくものですが、その迫力と説得力に思わず引き込まれました。「肥沃三日月地帯」では、自然破壊と環境特性の脆弱さが、取り返しのつかない滅亡をもたらしたこと、中国においては、地理的特性の優位と政治的に強固な統一の永続(支配政権は変わるとしても)が、却って両刃の剣として大きなマイナスの影響をもたらしたこと、欧州の地政学的な優位性、というのが著者の主要な論点ですが、この部分は賛否はあると思いますが、歴史に興味のある人なら必ず一読の価値があると思います。
 本書と同じ論拠に立つと、世界が狭くなった現代社会において、中国の弱点が再び大きなメリットとなり、国際社会の第一線に登場するようになる、というのも歴史的な必然となるのでしょうか。
→ 緑龍館 Book of Days

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紙の本

抜群の面白さをもつ一冊。知的興奮に心震える。

2010/07/03 10:40

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 日本で2000年からの10年間に出版された書籍の中から朝日新聞がベスト1に選んだ(2010年4月発表)というだけあり、本書は抜群の面白さを持つ一冊でした。

 ユーラシア大陸の住民たちが南北アメリカ大陸やオーストラリア大陸を征服することができたのはなぜなのか。そしてその逆にアメリカ先住民がヨーロッパを植民地化することがなかったのはなぜなのか。人類数万年に渡る歴史のこの謎を、単なる民族や人種といった生物学的優劣論で片づけるのではなく、それぞれの地域の環境の差異によるものだということを、ひとつひとつ丁寧に解き明かしていきます。

 農耕と畜産に適したユーラシア大陸の環境と生物種の多様性。
 ユーラシアが同緯度に東西に広がる大陸であったための農業と技術の伝播の容易性。
 余剰農産物が支えた食糧生産に携わらない特殊層の誕生。
 集権的な政治体制の確立。
 文字の発達が進めた情報伝達性。
 人口増加による技術発明の可能性の増大。
 畜産が生んだ伝染病にさらされながらも抵抗力をもつ人々の増加…。
 学際的な研究成果をもとに著者が描きだす謎解きはいちいち納得できるものばかり。壮大なミステリーを読むかのような知的興奮に心が幾度も震えました。

 訳者の紡ぐ日本語も大変分かりやすく、翻訳臭さを感じさせないものです。数理言語学博士でもあるという訳者だけに、言語学に触れた箇所は驚くほど精緻です。

 読了後に振り返って思ったのは、日本に生まれ落ちたわが身のこと。
 極東に暮らす自分が、本書の描きだすユーラシア大陸の環境的優位性の数万年の積み重ねの上にいるということの気の遠くなるような事実。そこに不思議なロマンを感じる一冊でもありました。

*「それらの細菌にまったくさらされたことのない人々の命を奪ってくれる」(上巻235頁)という訳文がありますが、前後関係から推すに、「奪って」ではなく「守って」くれるの誤りではないでしょうか。

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紙の本

人類史への歴史科学的アプローチの成果

2000/12/11 10:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:三中信宏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

[上巻から続く]
 後半の第3部(上巻〜下巻)は、究極要因(地理)と至近要因(銃・病原菌・鉄)とを結ぶ因果連鎖に踏み込んでいきます。第11章は、病原菌とそれに対する免疫についての議論です。家畜を飼い始めた地域では家畜経由の病原菌の感染の可能性が増大します。「自然淘汰の産物」(上巻: 292)である病原菌は、宿主である人間側の抵抗性(免疫)を増大させつつ、自らも広がっていきました。地域によって、病原菌に対する免疫にちがいがあるとき、地域間で接触が起きると免疫力のない地域の人間は劣勢にまわらざるをえません。著者は人類史の中では病原菌による地域間対立の決着の事例が多いと指摘します。
 第12章は、食料生産がいかにして「文字」の発明に結びついたのかを論じます。文字の発生は少数だが、伝播によって各地でさまざまな「文字」が作られた事例を挙げていきます。続く第13章は、「技術」の発生と伝播についての章です。開発された技術はいったん受容されたならば「自己触媒作用」−発明は必要の母−により増幅され、地域間の差異を押し広げます。ユーラシア大陸が他の地域よりも技術面で優位に立てたのは、「知的に恵まれていたからではなく、地理的に恵まれていたからである」(下巻: 83)と著者は持論を反復します。最後の第4部では、ここまでで考察された至近要因・究極要因が、実際にどれくらい適用できるかを検討します。
 私が本書を読んでいてもっとも感銘を受けたのは、比較的短い「エピローグ:科学としての人類史」でした。ここでは、本書全体を要約するだけでなく、今後解かれるべき問題と並んで、人類史の進化生物学的な再構築に向けての行動指針が示されています。なぜ「差異」が生じたのかというそもそもの疑問に対する、著者の解答は「大陸ごとに環境が異なっていたから」(下巻: 297)であり、地理的な「初期条件」のちがいが「差異」を生んだのだと著者は本書全体を要約します。
 残された問題は、人類史の全体的パターンを見るときに、「文化の特異性」とか「個々の人間の影響」という環境とは無関係な要因−著者はこれらは歴史の予測不能性をもたらす【ワイルドカード】とみなしています−がどのくらい大きな効果をもつのかです。ちます(下巻: 316-317)。私が思うに、著者は「地理的要因」が人類史の総体的パターンを生みだした【共通要因】であるのに対し、個々の文化や個人の効果は【個別要因】であるとみなしているようです。
 「歴史とはこまごまとした事実の集積にすぎないという考え方」(下巻: 321)に抗して、著者は「歴史から一般則を導き出す」(下巻: 321)ことの可能性を論じます。歴史科学の中での因果関係の推論は、確かに「困難」(下巻: 325)ではあるのだが、それは他の歴史科学における困難さと大きく異なるものではないと著者は言います。その困難さの理由は、歴史科学の対象が「個々[のシステム]がユニーク(唯一無二)であるため、普遍的な法則を導くことができない」(下巻: 326)からです。著者は、歴史科学がもつこのような特徴を踏まえた人類史の研究を以下に進めるべきかについて「研究手法として有効なのは、データを比較検討する方法であり、大自然の実験から学ぶ方法である」(下巻: 326)とまとめます。
 過去の歴史事象に関する因果学(「古因学」palaetiology)を人類史の研究に全面的に導入した点で、本書は画期的であると私は考えます。
 訳文も質が高く、分量が膨大であったにもかかわらず、ごく短期間で通読できました。ただし、原著にはある図版(32葉)と参考文献(約30ページ)が訳書ではすべて省かれており、この点で資料的価値を下げています。また、私が見るところ、索引が原著に比べて簡略化されているようです。しかし、全体としてみたとき、今回の翻訳は高く評価されます。

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紙の本

非常に面白い本

2002/05/16 21:54

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MF  - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻では各地の人類の進路を分けた要因を紹介しているが、下巻ではその要因が実際にどのように作用したかについて、幾つかの地域を例に挙げて具体的に説明している。オーストラリア・ニューギニア、中国、太平洋、アメリカ大陸、アフリカ。

結局は、母集団の大きいところで競争の機会を与えられた方が優位になるということなのであるが、考えてみれば、このことは生物学的な進化にとどまらず、ありとあらゆる競争について当てはまりそうである。企業間競争など現在のミクロの事象についても然り、かな。

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紙の本

壮大な視野と独自の角度から歴史科学,自然科学を総動員して解きあかす人類の不均等な発展の謎

2000/12/12 21:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春名 徹 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人類の文明を総体として論じようという試みは少なくない。代表的な例としては,トインビーの『歴史の研究』がただちに思いうかぶ。しかし『銃・病原菌・鉄』はこの伝統に忠実でありながら,ひと味ちがった角度から人類の歴史に迫ろうとしている。
 中心的なテーマは「人類の歴史はなぜ,不均衡に発展したのか?」である。鳥類学者としても著名な著者・ダイヤモンドはニューギニアで調査中に,現地のすぐれた政治家であるヤリという名の人と出会い「なぜ,あなたたち白人はたくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが,私たちニューギニア人は自分たちのものといえるものが,ほとんどない。それはなぜだろうか?」と質問される。本書はこの疑問に答えようとするものなのである。
 自然科学者らしい厳密さで,著者は特定の人種がすぐれているという人種主義や西欧文化優越主義を注意ぶかく排除していく。そしてなおかつ不均衡な発展が人類の文明に生じたことを認める。
 それらのすべてのことの結果として,たとえば1532年11月16日のカハマルカの惨劇−−すなわちピサロ率いる168人のスペイン兵が8万人の兵士に護衛されたインカ皇帝アタワルパを捕虜とし,インカ軍を壊滅状態に陥れる事件が生じた。なぜアタワルパがマドリットに進撃し,スペイン王カルロス一世を捕虜としたのではなく,その逆が起きたのか?(この設問そのものがこれまでの私たちの感覚にとって,とても新鮮に感じられる)。それはさかのぼれば家畜をともなう農耕生活を採用した人々のもとでうまれた剰余物資が,農業以外の行為を行うゆとりを生みだし,たとえば鉄の生産技術,火砲の発明と発達,文字文化による情報の量の大きさなどなどを生んだことの結果にほかならない。カハマルカの高原でスペイン人に圧倒的な優位をもたらした馬と銃は,このような食料生産様式の結果である。
 また家畜から人間にうつされた病原菌は,ある大陸の人々には免疫を与えたが,別の大陸にもちこまれたとき,免疫をもたぬ人々に大きな打撃を与えた。新大陸においてはスペイン人のもちこんだ天然痘が死滅をもたらした。「銃,病原菌,鉄」はこの意味でキーワードとなる。
 分子生物学,進化生物学,生物地理学,考古学,文化人類学など多くの関連諸科学の最新の成果を取り入れたこと,従来の文明発達論がかならずといってもいいほど,ともなっていた西欧優位ないしは高度文明優位の考えを排除した柔軟な思考方法は,歴史学専攻ではなく,しかも太平洋地域でフィールドワークに従ってきた著者ならではのものといえよう。近代的価値をもういちど再吟味し,グローバルな視野から改めて新しい価値の体系を見いだそうとするポストモダンの時代にふさわしい,知的刺激に満ちた一冊といえよう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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2004/11/13 21:07

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2006/10/02 15:09

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2011/03/16 21:54

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2007/10/15 01:10

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