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- カテゴリ:大学生・院生
- 発行年月:2000.10
- 出版社: 学文社
- サイズ:26cm/140p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:4-7620-0987-3
紙の本
つくってみよう加工食品 第3版
身近な食品を、なるべく一般的な道具で簡単に加工できるようまとめた食品加工学実習書。加工の基礎技術と同時に、原材料の性質や特徴、加工原理や加工食品の知識を豊富に得られるよう...
つくってみよう加工食品 第3版
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商品説明
身近な食品を、なるべく一般的な道具で簡単に加工できるようまとめた食品加工学実習書。加工の基礎技術と同時に、原材料の性質や特徴、加工原理や加工食品の知識を豊富に得られるよう配慮。89年刊の第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
加工食品の作り方を示すことで,食べることの大切さを教えてくれる。食の原点とは何か,を考えさせられる
2000/12/28 12:16
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投稿者:渡辺 純一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
食品加工実習書として,家政系の大学や短大などの学生に役立つばかりでなく,自分自身の手で“食作り”にトライしてみたいと考えている人には絶好の書といえるだろう。
本書で取り上げられている加工食品は,穀類・豆類・果実・野菜・肉・水産・乳類・菓子・卵など多岐にわたる。具体的に製造方法が示された加工食品は64品目にもおよんでおり,全ての製品の製造にチャレンジすれば,後は応用だけ。食のエキスパートを目指すことも不可能とはいえない。
ここで採用された64品目には,全て製造理論と製造工程が分かりやすく記されている。加えて,比較的簡単に加工ができるように,道具類もなるべく一般的なものを使おうとする姿勢がうれしい。
読者自身が,加工食品の基本的知識を得ながら,手作りを通して食べることの楽しさとともに,その大切さの原点も知ることができる。これこそが本書の特徴だといえる。
(C) ブッククレビュー社 2000