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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: 主婦の友社
  • サイズ:27cm/639p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-07-225845-8
  • 国内送料無料

紙の本

シアーズ博士夫妻のベビーブック

著者 ウイリアム・シアーズ (共著),マーサ・シアーズ (共著),岩井 満理 (訳)

医師、親としての豊富な経験をもとに、楽しみながら子育てのエキスパートになることをめざした育児書。誕生から2歳までの子育てのすべてを詳細に解説する。【「TRC MARC」の...

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シアーズ博士夫妻のベビーブック

税込 3,740 34pt

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商品説明

医師、親としての豊富な経験をもとに、楽しみながら子育てのエキスパートになることをめざした育児書。誕生から2歳までの子育てのすべてを詳細に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ウイリアム・シアーズ

略歴
〈ウイリアム〉アメリカの小児科医。カリフォルニア大学アーヴァイン校医学部助教授。
〈マーサ〉看護婦、子育てのカウンセラー。

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みんなのレビュー16件

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評価内訳

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紙の本

豊かな育児のために

2002/02/10 23:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高杉親知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 内容豊富で読みがいがある育児書だ。育児書を一冊買うならこれが良いだろう。

 近年は育児もファッション化して、商業主義的な育児雑誌が増えつつある。広告主である企業と密着している本が多く、また子育てに対する総合的な視点に欠けているため、くだらない記事が少なくない。そんな折り、この「ベビーブック」を書店で見付け、その科学的・総合的でありながら子育ての楽しさに気付かせてくれる優しさに大いに感銘を受けた。著者の小児科医ウィリアム・シアーズと看護婦マーサ・シアーズは八人の子(内一人は障害児、別の一人は養子)を育て上げた夫婦であり、実際の育児の経験に基づいているので信頼できる。本書の重要な点は、アメリカで書かれたにもかかわらず、当地で主流の子育て法を強く批判し、親子の触れあいによる信頼関係を重視していることだ。日本では添い寝をするのは常識だが、アメリカでは少数派で、大半は赤ちゃんを別室のベビーベッドに押し込んでしまう。アメリカ人はこれを子供の独立心を養うのに良いと思っているのだが、実際には子は段々と親に否定的な感情を持つようになる。シアーズ夫妻はこれを批判し、親子の信頼関係が失われるため子供はますます泣くようになると警告する。一方、父親の役割の重要性や子育ての大変さもきちんと書かれており、単純な母性礼賛が多い日本の従来の育児書とは一線を画す。また、何故母乳が良いかを良く説明してあり、母親が母乳育児と仕事を両立させる方法も書いてある。

 私たち夫婦も、実際にこの本に影響を受けて親子の絆作りに精を出し、妻の復職後は保育園で冷凍母乳を飲ませてもらった。そのせいか、娘はほとんど病気もしないですくすくと育っている。娘が大分大きくなった今でも、本書を読み返すと何か新しい発見がある。

 訳の監修は NHK の育児番組に出演している小児科医榊原洋一である。翻訳はこなれているが、少し残念なのは本書のキーワードである attachment parenting を単に「アタッチメント・ペアレンティング」としていることである。全然ピンと来ない言葉なので、親子の絆とか、触れあいという言葉を使うべきだったと思う。

 あと子供の発育は一人一人異なるので、平均的な発育の表と自分の子を比べて一喜一憂しないようにしたい。

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紙の本

2冊めの育児書として。子どもたちへの深い愛情に心動かされる。

2002/07/24 07:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近でも、アメリカでは母乳育児、添い寝、頻繁な抱き上げは「不適切」という烙印を押されがちなため、少数派のようだ。まわりがなんと言おうとも「あなたのやり方、親としての直感に自信を持って」とシアーズ博士は本書で何度も繰り返している。博士が絶対的な自信を持って進めるのは、赤ちゃんの要求にできるかぎり即座に応える、人間として自然な育児、つまり文頭のような形だ。納得がいく根拠と説明が、丁寧に添えられている。

博士自身も自分の8人の子育てにかかわり、仕事上では数え切れないほどの親子に接してきた。その中で博士がつかんだ、赤ちゃんと世話をする立場の人にとって最適な育児法が、双方のからだと心にも細かく目を配った内容の、検索もしやすい本としてまとめられている。看護婦、アドバイザー等としての長年の経験と、母親として奮闘してきた実感に裏打ちされた、奥さまのコメントが随所にちりばめられている。日々の育児メモからの抜粋だそうで、国境を越えてあたたかく胸に響く。

個人的には、翻訳のこなれがよくないと思える部分が、ままあった。薬品名など、そのまま羅列されても日本人としてはあまり意味を感じない。原語どおりであろうと思われるカタカナ使用も目についた。メディアでよくお目にかかる榊原洋一先生が監修ではあるが、もう少し日本人向けに内容の表現を工夫・変更してほしかった。そういうわけで、2冊めの育児書としておすすめしたい。もしかすると、1冊めを上回る内容の豊かさと、著者からのオーラと応援が感じられるかもしれないが。困難をユーモアでくるんでしまう表現には、ふきだすこともあった。全体的に、翻訳は博士夫妻のあたたかな心をうまく映している。

赤ちゃんを「まとう」ための「スリング」のすばらしさが、使用例のイラストとともに紹介されている。公共の場で授乳するときにもたいへん便利。まだあまり見かけない日本での普及が待たれる。

たくさんの写実的なモノクロのイラストは、理解を助ける。やわらかなタッチが秀逸で、これもまた、ページをめくる楽しみのひとつ。

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紙の本

育児に自身が無くなった時お勧めです

2002/06/10 20:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ありゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は長女を出産後主人が買ってきたのですが、実際に娘と向き合った時、「こういう場合どうしたらいいのか?」とずいぶん悩みました。書いてある事だけが絶対に○とは限らないけど、こうすれば確かに母子の関係はきっとうまく行くっていう自身が湧いて来る、そんな本です。ひとつひとつが項目になっていて、検索しやすいのも、忙しい中助かりました。また、アメリカでは多くのママ達の育児バイブルになっているという事で、それにもとってもうなずけました。

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紙の本

一度、読んでみて

2001/08/18 22:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 字は多いですが、分かりやすかったです。いろんなジャンルに渡って書いてあるので、嬉しかった。検索もしやすいように目次や、副目次が付いています。参考ページもすべてに書いてあるので、調べたいことだけを調べられるようになっていました。
 実際、子育てに疲れた時の、安定剤になっているかも。とにかく一度、読んでみて

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紙の本

敷き居はちと高いが中身は抜群

2001/07/22 00:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆーき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカでベストセラーになった育児書の日本語訳。

 厚い。ハードカバー。字が多い!で、ちと最初の敷き居は高い気がしますが、じっくり読んでみるととてもいい!
 「泣かせておけば?」「おっぱいあげすぎなんじゃない?」「だっこばっかりして甘やかしすぎ」など周囲に言われる度に、「でも…」と思ったことのあるお母さんはこれを読めばとても力付けられます。「子供にもいい、お母さんにもいい、育児とは?」を追求し、添い寝、だっこ、頻繁な授乳を勧めています。

 できれば妊娠中のうちから、産前休暇で暇になった時なんかにじっくり読んでみてほしい育児書。お薦めです!

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紙の本

8人の子どもを育てた小児科医と母乳育児の指導者の夫妻が提唱するアタッチメントによる育児百科

2000/12/26 15:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杉山 由美子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かつてアメリカではスポック博士の育児書が一世を風靡(ふうび)した。赤ちゃんの時から個室に寝かせ,夜中に泣いても放っておく。ミルクは時間を決めて与えるといった「自立した子に育てる」やり方が流行した。日本も核家族化がすすみ,スポック博士のやり方に賛同した人が多かったが,80年代の好景気になるとアメリカに追随するのをやめて,添い寝に抱っこの日本型育児が一部では復活した。本書はスポック博士のやり方を踏襲せず,時代に逆行して添い寝に抱っこの伝統的育児法を現代に蘇らせた,アタッチメント・ペアレンティングを提唱しているのが特徴である。
 アタッチメント・ペアレンティングとは母子の触れ合いを大事にした育児である。小児科医と母乳育児の指導者であり,8人の子どもを育てたシアーズ夫妻は,本書では育児百科ふうに,妊娠中から出産をへて2歳になるまでを時系列で網羅しているが,その要点は以下のところにある。
 出産はなるべく自然分娩で,赤ちゃんは母乳で育て,夜は赤ちゃんと添い寝をして,泣いたら母乳を与えること,赤ちゃんは抱っこひも(スリングと本書では言っている)でくくりつけ,お母さんと四六時中肌をくっつけて行動をともにすること。こうすれば健康で機嫌のいい赤ちゃんを育てられるという。つまりアジアはじめ発展途上国で行われている育児法を,大胆に取り入れた点が画期的なのである。
 しかし,働く母親がふえ,シングルマザーもふえているアメリカで,母子密着で母乳で育てるやり方は容易ではない。しかし,シアーズ夫妻は体験と,長年の臨床と,多くの母親への啓蒙活動をもとに,断固として,現代でもアタッチメント・ペアレンティングができると主張している。そしてアタッチメント・ペアレンティングで育てると,母子関係も良好で,成長も順調にいくと繰り返し書いている。さらに現代でもできるように,出産から育児のこまかな部分にわたって指導している。おむつのあてかた,沐浴や吐きもどし,食事の与え方,トイレトレーニング,予防接種や病気や事故など,赤ちゃんをもつ人がぶつかるさまざまな問題をていねいにとりあげている。イラストの絵も心やわらぐ。
 「もっと快適に母乳育児を楽しむために」「常に赤ちゃんと行動を共にする方法と利点」「なぜ添い寝だと赤ちゃんはぐっすり眠れるか」「働く母はいいベビーシッターを探すこと」「感受性の強い子の育て方」「しつけの仕方」「トイレトレーニングは遅いほうがいい」。これらの項目に夫妻のほんとうに言いたいことが込められている。本書はベストセラーになったそうだから,アメリカでも母乳に添い寝に抱っこの育児法が広く受け入れられはじめたのかもしれない。伝統的子育てを見直して体系づけた本書は,母親がラクにリラックスして子育てを愉しめるヒントがつまっている。核家族で孤立しがちな家族が多い現代において,子育ての新しいバイブルになりそうだ。
(C) ブッククレビュー社 2000

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2005/06/09 08:34

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