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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.10
  • 出版社: 勉誠出版
  • サイズ:20cm/292p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-585-04071-4
  • 国内送料無料

紙の本

日本人と米 (遊学叢書)

著者 諏訪 春雄 (編)

なぜ日本人は米にこだわり続けるのか。現在までの米と日本文化の密接な関係を検証し、これからの日本文化のあるべき姿を考察。97年学習院大学アジア文化研究プロジェクト開催の講演...

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日本人と米 (遊学叢書)

税込 3,080 28pt

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商品説明

なぜ日本人は米にこだわり続けるのか。現在までの米と日本文化の密接な関係を検証し、これからの日本文化のあるべき姿を考察。97年学習院大学アジア文化研究プロジェクト開催の講演会・シンポジウム「日本人と米」全記録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

日本人と米の文化 宮田登 著 1-18
縄文の神話と弥生の神話 吉田敦彦 著 19-42
海・山の祭りと平野の祭り 諏訪春雄 著 43-56

著者紹介

諏訪 春雄

略歴
〈諏訪春雄〉学習院大学教授。著書に「日本の幽霊」「日中比較芸能史」「折口信夫を読み直す」ほか。

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紙の本

稲作文化の歴史と重要性を考えるシンポジウムの全記録

2000/11/12 16:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青木みや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本人は縄文時代の中期から日本人は米を食べていたらしい。『古事記』『日本書紀』の神話でも、縄文と弥生文化では、まず焼き畑による雑穀の栽培、次に水田による稲作という順序で米はもたらされたと正しく記されている。古来から米は尊重され、各地の海・山の祭りで稲作を祭り、中世には国家権力に年貢として利用された。だが米の生産性は低く、手間もかかる。常備食としては雑穀の方が重視されてたが、それ故に米は憧れとなり、美味しものだったのだろう。食べ物が多用な現代では、米はあって当たり前という観念だが、米が不作になるとパニックを起こしてしまうくらい、切り離せないものだ。
 本書は、稲作文化の歴史と重要性を考えるシンポジウムの全記録。民族学や文化人類学から意見が交わされるのが面白い。食糧自給率が下がり、稲作文化、ひいては水田という日本の自然が危機に瀕している。主食の価値を見直すべき時だろう。真面目な本。

(青木みや/管理栄養士 http://member.nifty.ne.jp/live/)

【目次】
はじめに  諏訪春雄

講演
日本人と米の文化     宮田登
縄文の神話と弥生の神話  吉田敦彦
海・山の祭りと平野の祭り 諏訪春雄
韓国の農耕歳時      金宅圭
東北農民の穀霊信仰    萱沼紀子
日本の近代化と農村    玉真之介
日本列島の景観と水田耕作 守山弘
有機農業と米づくり    星寛治

シンポジウム(1)
日本文化の多元性と米   発言者 宮田登 諏訪春雄
             司会 吉田敦彦
シンポジウム(2)
日本人と米        発言者 金宅圭 萱沼紀子 玉真之介 守山弘 星寛治
             司会 諏訪春雄

あとがき  諏訪春雄

<関連書籍>
『卑弥呼の食卓』
(金関 恕監修 大阪府立弥生文化博物館編 吉川弘文館)

『森と田んぼの危機(クライシス) 植物遺伝学の視点から』
(佐藤 洋一郎著 朝日新聞社)

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