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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.10
  • 出版社: 童話屋
  • サイズ:22cm/181p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-88747-011-8

紙の本

私の前にある鍋とお釜と燃える火と 石垣りん詩集

著者 石垣 りん (詩)

ほどよい大きさの鍋や お米がぷつぷつとふくらんで 光り出すに都合のいい釜や 劫初からうけつがれた火のほてりの前には 母や、祖母や、またその母たちがいつも居た 書肆ユリイカ...

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私の前にある鍋とお釜と燃える火と 石垣りん詩集

税込 2,200 20pt

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紙の本
セット商品

石垣りん詩集 4巻セット

  • 税込価格:8,80080pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

ほどよい大きさの鍋や お米がぷつぷつとふくらんで 光り出すに都合のいい釜や 劫初からうけつがれた火のほてりの前には 母や、祖母や、またその母たちがいつも居た 書肆ユリイカ1959年刊の処女詩集の再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

  • 星 5 (0件)
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紙の本

哀愁をおびた詩ですね

2002/07/25 15:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:武蔵野詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと悲しくなる詩が多い。
それは戦争についての生々しい記述のせいだろうか

全体の構成は、5つの章に分かれていてタイトルになっている
「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」を含めて43編の詩で
成り立っている。

とくに印象の残った詩をあげると、まず「原子童話」である。
2つの国から飛び立った飛行機が同時に敵国に原子爆弾を
落とした結果生き残ったのは2機の乗組員だけという「童話」
てある。
それを「新しい神話」とも表現している。
これは原爆の恐ろしさを風刺的に表現したものであろう。
そこには生き残った「彼らがどんなにかなしくまたむつまじく
暮らしたか」という究極の表現があります。

また「雪崩のとき」、「挨拶」、「繭」、「夜話」、「日記より」
などでも原爆や原爆実験のことに対する記述がある。

「挨拶」において原爆で「一瞬にして死んだ25万人」の顔について
「なぜそんなにも安らかに あなたは美しいのか」と表現したあとで
「やすらかに 美しく 油断していた」と表現している。

なんとも悲しくなる詩である。そしてこのような悲惨なことはもう
2度と起こしてはいけないと訴えているようである。

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2009/03/25 14:16

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2014/01/22 16:49

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2019/02/08 23:53

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2021/05/30 14:30

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