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紙の本
医食同源という考え方に基づき、高血圧症、糖尿病、高脂血症、等の生活習慣病への対応を説明
2003/05/31 21:11
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投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題に「生活習慣病にならない中医学の知恵」とある。中国の伝統医学である中医学の、於血や医食同源という考え方に基づき、高血圧症、糖尿病、高脂血症、等の 生活習慣病 への対応を説明している。西洋医学による検査により、データの数値が高くとも未だ病気ではないと判断された、半病人の段階を、未病という概念で捉える。この段階で発症する前に、食事療法、生活習慣の改善で、免疫力を高め、体質改善し、予防する医学である。高寿命化、飽食化、運動量低下の現代生活で、このような考え方や研究は、ますます重要になるであろう。西洋医学と東洋医学のそれぞれの長所を取り入れ、短所を補う研究が進んでいるようである。