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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/533p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-128323-4
文庫

紙の本

ぶっぽうそうの夜 (新潮文庫)

著者 丸山 健二 (著)

ぶっぽうそうの夜 (新潮文庫)

税込 776 7pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

鋼の文体が救いなきこの世の闇を裂く

2003/07/20 08:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Snakehole - この投稿者のレビュー一覧を見る


 相変わらずの武闘派文体で狂気のような正気を,寓話のような現実を描く400ページ超。定年をむかえた初老の男,糖尿病で医者に失明を予言された彼は,退職したその足で待つ者とていない故郷の寒村「風村」に戻って来る。時は夏,男は素っ裸になって川で泳ぎ,ミズナラの木の枝に板を渡して塒にする。
 ……15年前,行かず後家の妹が猟奇殺人の犠牲になり,血の気の多い弟がその下手人と思い込んで無関係の労務者を惨殺し逃亡。世間の目を苦にして母は自殺,会社は彼を出世コースから外し,身より無く育って「家族」に憧れていた妻は幻滅して去った。人生の最後を故郷で過ごそうと戻った男だったが,打ち捨てられた生家の中で逃亡中の弟が首を吊っているのを発見,つづいて15年前の真犯人が今もその鬼畜の所業を続けていることを知る……。
 物語も凄まじいが,凄まじい物語はそれに耐えうる文体がなくては語り得ない。このヒトの小説を読むとそのことがよく分かる。鋼のような意志は鋼のような文体がなければ書き表わせない。ふやけた文体しか持たなければ,どんなアイディアもふやけた物語にしか結実しない。もちろん巷間ふやけたモノが流行るのはご勝手にだが,オレにはそんなモノを読んでいるヒマはない,と40過ぎて切に感じるのであった。

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紙の本

舞い戻った故郷で仇敵を発見し、男の怨念は噴出した。

2001/12/16 03:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小埜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 死に場所と定めた故郷に、数十年ぶりに舞い戻った男。だが、ぶっそうぼうの鳴き声が響いた夜、仇敵は姿を現わした。女たちを狙う猟奇殺人犯…。男は彼を山頂に追い詰め、怨念を激しく噴出させる。

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2020/12/28 17:33

投稿元:ブクログ

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