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  • カテゴリ:中学生 高校生
  • 発売日:2000/12/01
  • 出版社: ほるぷ出版
  • サイズ:19cm/203p
  • 利用対象:中学生 高校生
  • ISBN:4-593-53377-5

紙の本

ケルトの白馬

著者 ローズマリー・サトクリフ (作),灰島 かり (訳)

古代ケルト人によって描かれた巨大な地上絵「アフィントンの白馬」は、力強く美しく、悠久の時を超えて命の輝きを放つ。なぜこの地上絵は描かれたのか−。カーネギー賞受賞作家が、今...

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ケルトの白馬

税込 1,540 14pt

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読書の楽しさを伝える 読み物セット 6巻セット

  • 税込価格:10,12092pt
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商品説明

古代ケルト人によって描かれた巨大な地上絵「アフィントンの白馬」は、力強く美しく、悠久の時を超えて命の輝きを放つ。なぜこの地上絵は描かれたのか−。カーネギー賞受賞作家が、今はもう忘れられた豊かな物語を紡ぐ。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ローズマリー・サトクリフ

略歴
〈ローズマリー・サトクリフ〉1920〜92年。イギリスの児童文学者、小説家。代表作に「第九軍団のワシ」「銀の枝」「ともし火をかかげて」(59年カーネギー賞受賞)のローマン・ブリテン3部作がある。

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評価内訳

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紙の本

悠久の時間を駆ける白馬と少年

2003/11/13 10:08

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:星落秋風五丈原 - この投稿者のレビュー一覧を見る

オックスフォードまでは列車で行ったけれど、
そこから30キロ離れたアフィントンには、行った事がない。
訳者後書きを読むと、車でしか行かれないような所らしい。
ならば、そこを通る観光バスでもあるかと、
以前集めたパンフレットを見たが、その名はなかった。
観光地としてもメジャーではない、辺鄙な所なのだろう。
辺鄙。巨大な白馬の地上絵が、二千年もの年月を生き残った理由の第一は、
それだろう。交通の便が悪い所には、産業革命の際に工場が建てられる
事はない。戦争中の空襲でも、破壊すべき建物もない。
しかし、もっと以前の時代、
槍や剣を持った武将達は、なぜここに城を作らなかった? それよりも、天変地異は、どうしてこの絵を避けたのか?

紀元前1世紀頃、イケニ族の族長ティガナンの末息子として生まれたが、
先住民の血が流れているしるしの褐色の肌をしている少年、ルブリン。
何らかのハンデのために、仲間から疎外される少年は、
サトクリフ作品に良く登場する。彼等は大抵の場合、ハンデをものとも
しない行為によって皆の尊敬を集める。そして、
仲間として認められ、真の友情を築く。
ところが、ルブリンの場合は違う。
狩りをして一人前とされる部族の中で、絵を書く事が好きなルブリンは、
自分が本当に好きな絵への想いを、親友で義弟のダラとさえ、共有できない。
そして、彼の力量と想いを唯一理解し得た存在は、彼の父や部族を
殺した、いわば仇であるアトレバテース族のクラドック。部族の中の『黒い子犬』
呼ばわりされていた彼は、戦の後、まずクラドックから部族の代表と見なされる。
一方、捕えられた同胞は、ルブリンを敵に寝返った男と見る。
敵から受ける尊敬と共感。味方から受ける敵意と軽蔑。
時に入れかわる、このねじれた関係が、ルブリンを一層の孤独へと追いやり、
そして一方で、かつて見た白馬への想いが純化されてゆく。
研ぎすまされた2つの想いが頂点に達するクライマックスに、ルブリンの抱く喜びと悲しみ、二つの思いがぶつかる。
あ、この力だ。
この力こそ、白馬に命を与えたのだ。

ただ一頭、力強く前足を大きく踏み出して、どこまでも駆けてゆきそうに見える、
白馬。自由を得る代わりに孤独を引き受けた馬は、褐色の肌をした少年と逢う。
我々の目には見えないけれど、同じ魂を持つ少年と馬は、きっと今もあの緑の丘を、共に駆けているに違いない。

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紙の本

表紙を90度右に回転させる。白亜土を露出させて緑なす丘に描かれた巨大な地上絵の空撮写真なのだ、これ。そこから起こされた紀元前の物語。

2002/02/13 12:34

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

 贅沢にも語学研修で5週間イギリスに滞在したことがあるというのに、バークシャー・アフィントンにあるこの地上絵のことはまったく知らなかった。地上絵といえばアンデスのナスカが有名。イギリスの古代遺跡ならばストーン・サークル…は知っていたけれど、一年じゅう緑色で不思議なイギリスの草原に、こんな絵があるなんて! むむ、やはりグレート・ブリテンは侮れない。聖地とかミステリー・ゾーンという観点で旅行の計画を立てると面白そうだ。当分行ける予定がないのが残念だけれど…。
 
 白馬の地上絵はイギリスにたくさんあるそうだが、たいていは18世紀か19世紀の新しいもの。だが、アフィントンのものだけは紀元前の古代遺跡だということが、巻頭言に書かれている。ほかの白馬が立ち姿なのに、この白馬に限っては動いている——何か物語があったに違いないと考えていたサトクリフが、本を読んでいて出くわしたイケニ族の移動に関する記述からインスピレーションを受けて書いたのが、この物語ということなのである。

 サトクリフは、この絵を描く者として、族長の息子ルブリンという少年を創造した。双子の兄がいて、妹が生まれる。馬とともに生きるこの部族では、族長の地位の継ぎ方が変わっている。長子ではなく、族長の娘と結婚した男があと継ぎとなるのだ。 いずれにせよ部族のリーダーにはならないルブリンは、逆に一種のハンデを負って生まれてきた。イケニ族が追い立てた先住民と同じ褐色の肌をしていたのである。母親は、イケニらしい肌と髪の色をしていたが、自分に暗い血が流れていたのではないかと悲しんでいた。

 穏やかに続く一族の暮らしのなかにも変化はある。旅の商人が珍しい品々をもって立ち寄り、ほうぼうの様子を語ってくれる。少年組に加わって戦士としての鍛錬を重ね、そこでダラという親友を得たリブリンも、商人の話を聞いて、北のアルブ(スコットランド)に広がる草原を夢見る。いつかダラとともに、若者たちの集団を率いてその地へ赴くことができれば素敵だな…と。
 ところが、そんなルブリンの夢が遠ざかるような出来事が、部族の内部と外部で起こっていく。前者は族長のあと継ぎの決定であり、後者は南の脅威と言われてきたアトレバテース族の進撃である。戦には参加せず、女や子どもたちと留守を守ることになったルブリンには、過酷な運命が待ち受けているのだった…。

 数年前、「ケルトの装飾展」というのだったか、美しく不思議な紋様の道具や装飾品の展覧会が大々的に催されて、その珍しさに魅了された。ルブリン少年も、青銅職人のゴルトが描くケルト独特の渦巻き模様に惹かれ、地面に棒切れで馬の絵を描く幼児期を送る。しかし、少年組に入ると、その機会は失われてしまう。そこで抑圧されたものが、やがて征服者たちから部族を守ることに結びついていくという展開である。
 
 さっと読めてしまう中篇ではあるが、この終わり方には強烈な印象が残る。ケルトの文化や信仰、血といった特徴にぐっと踏み込んで、部族と少年の運命を地上絵のようにくっきりと切り出した見事な作品だと思う。

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紙の本

心にしみる物語

2001/04/15 14:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Airi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 イギリス、アフィントンの丘に描かれた躍動感あふれる白馬の地上絵。サトクリフはこの古代ケルト人が描いたという絵にまつわる物語を、イメージ豊かに紡ぎあげる。淡々とした文体ながら、主人公ルブリンの孤独と悲しみが胸にしみる。二人の少年の張り詰めた友情にはただ涙がこぼれるばかり。古代に生きた人々に思いをはせながら、じっくり読みたい本。

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紙の本

悲しいのに希望ある死

2002/01/16 10:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yan - この投稿者のレビュー一覧を見る

 白亜を露出させて作った巨大な白馬。この本の表紙を見て真っ先に思い出したのは同じサトクリフの作である「太陽の戦士」でした。ここにも白亜の丘が出てきますが、本作のほうが時代は新しいようです。イングランドに起きた征服と服従、民族の混沌がここにも描かれていました。
 イケニ族の族長の息子、ルブリンは心の様を絵に描くことが好きでしたが、アトレバテース族に征服された時、その族長クラドックに丘に馬の絵を描くよう命令されます。生きた馬、馬族イケニの女神の馬でなければならないと思ったルブリンは、自分の命を一族の存続と引き換えたのでした。
 イングランドの歴史は征服と服従、民族の交じり合いあいということがサトクリフの全作品を通じて伝わってきます。それが単に、一枚の歴史年表のように平坦ではないことを教えてくれるのが彼女の作品の真骨頂です。

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紙の本

一気に読んでしまいました

2001/02/17 22:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:香  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 美しい表紙の写真に惹かれてこの本を手にとりました。一面の緑の中に描かれている美しい白馬。これは何?どうやって描かれたの?誰が?さまざまな疑問がわきあがりました。
 イギリスのバークシャー丘陵地帯にあるアフィントンの白馬の物語であり、イケン族の族長の息子ルブリンの物語です。
 とても面白い話です。久々に一気に読んでしまいました。
 ぜひ皆さんにお勧めしたい1冊です。

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古代ケルト人によって描かれた巨大な地上絵「アフィントンの白馬」。力強く、躍動感あふれるこの白馬はなぜ

2001/02/13 15:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:杜若 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 族長ティガナンの末息子ルブリン・デュは双子の兄たちと肌の色が違うだけでなく、飛んでいるつばめの描く模様や竪琴の音色、麦畑を渡る風、疾駆する馬の群れを描きたい、動くものを形に留めたいという、痛いような欲求を持っていた。
 五歳のときから見つづけている夢、それは、一頭の白馬が緑の丘を軽やかに駆けていく姿…。
 月日は過ぎ,ルブリンの一族は征服され、囚われの身となった。砦の補修作業中、ルブリンは馬の群れが駆け抜ける音を聞き、知らず知らずのうちに濠の内側に馬の絵を描いていた。それを征服者の族長クラドックがながめていた…。

 サトクリフは、教科書などのほんの一行足らずの記述に着目し、あふれる想像力と鋭い観察眼で、その時代に生きた人間に血を通わせ、実際に見えるかのように、まざまざと描き出します。
 バークシャーの丘陵地帯にある「アフィントンの白馬」をこの目で見たい! そんな気持になる作品です。

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2006/02/11 02:31

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2007/10/22 15:52

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2009/03/25 00:35

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