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  • 出版社: 扶桑社
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  • 利用対象:一般
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紙の本

チーズはどこへ消えた?

著者 スペンサー・ジョンソン (著),門田 美鈴 (訳)

【新風賞(第36回)】「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す二人と二匹の物語。時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった、人生の様々な局面を象徴している。世界のトッ...

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チーズはどこへ消えた?

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商品説明

【新風賞(第36回)】「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す二人と二匹の物語。時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった、人生の様々な局面を象徴している。世界のトップ企業が研修テキストに採用している寓話。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スペンサー・ジョンソン

略歴
〈ジョンソン〉医学博士、心理学者。心臓のペースメーカー開発にも携わる。大学や研究機関の顧問を務め、シンクタンクに参加。著書に「1分間意思決定」など。

掲載中の特集

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みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

10年前のベストセラーだが、今でも「新しいチーズ」になりうる1冊

2009/04/24 00:57

23人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

原書"Who Moved My Cheese?"は1998年、
訳書『チーズはどこへ消えた?』は2000年に出版されたのだが、
その10年近く前のベストセラーを原書で手にするきっかけは、
『英語多読完全ブックガイド(改訂第2版)』だった。

Graded ReadersやLeveled Readersなど、
英語学習者用にretoldされた作品はたくさん読んできたし、
もともと児童書読みだったこともあり、
児童書の原書へのチャレンジは早かったのだが、
実は一般書はまったく読んでいなかった。

そこで、そろそろチャレンジしようと手にしたのだった。

本書は、3部構成になっている。

第1部は、高校の同窓会で再会した仲間を前に、
マイケルが物語を語り始めるところ。

第2部は、『チーズはどこへ消えた』の物語部分。

第3部は、高校の同窓生達のディスカッションである。

物語部分は、シンプルである。

最初は、シンプルな話を何でそんなに引っ張るのだ
と思ってしまうくらいである。

2匹のねずみと2人の小人がいて、
今までのチーズがなくなったらさっさと新しいチーズを探しに向かい
新しいチーズにたどり着くことができる2匹のねずみ、
そして、考えてばかりでなかなか動かない2人の小人。

1人は葛藤の末、動き出すが、
もう1人はそれでも何が起こるかわからない迷路に踏み出すよりも
チーズがなくなっても安心なその場所がいいとなかなか動かない。

動いたほうは、ねずみに遅れるが新しいチーズにたどり着く、
果たして、動き出さなかったほうはどうなるのか。

その後動いたか動かなかったままか、答えは、読者にゆだねられている。

動けばたどり着ける、動かなければたどり着けない。

単純にチーズを探す話と思うと、
何をそんなに引っ張るんだ、悩むんだと、思ってしまう。

それに、読者の立場でいると、
外からすべての登場人物の行動が見えるので、
とてつもなくこっけいに見えるし、
自分は古いチーズがなくなったら新しいチーズを
探しにいけると思えるのだが・・・。

これが実際に、自分の人生という名の迷路にいたらどうなのか。

本当に、すぐに次に向かえるのか。

枯渇した場所を掘り返して穴をあけるだけってことはないか、
いつまでもしがみついて動けないことはないのか。

チーズや2匹のねずみと2人の小人の行動が
何を象徴しているのかを考えると、
それはとたんに、「自分の物語」になるのである。

原書を英語のブッククラブで借りて読んだのが最初だったが、
言葉の使い方がおもしろく、原書と訳書を購入してみた。

原文が日本語ではないものは、
原文にあたってみると発見が多いものだと思う。

まずは、この作品、とっても名付けが象徴的なのである。

訳書は、名前をカタカナ表記し、
訳者あとがきの最後で、その言葉の意味を説明しているが、
2匹のねずみ、2人の小人の名前は、彼らの行動を見事に象徴している。
そのまんま、なのである。

彼らの名前は、名詞であり、動詞なのだ。

ねずみは、スニッフ(Sniff)<においをかぐ、~をかぎつける>と
スカリー(Scurry)<急いで行く、素早く動く>、

小人は、ヘム(Hem)<閉じ込める、取り囲む>と
ホー(Haw)<口ごもる、笑う>である。

さて、私たちは「チーズ」に何を見るのだろうか。

第3部のディスカッションや訳書の返し帯にあるように、
仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・など様々である。

私は、自身の経験や最近読んだ本の影響から、次の2つに思い至った。

ひとつは、虐待やDV等の不利な状況から動けなくなっている状態について、である。

自分も経験があるが、傍から見て、そこから逃げ出したほうがいい、
抜け出したほうがいいという状態であったとしても、
人はその状態に慣れてしまい、苦しい中でも、
安定を見出してしまうものなのである。

そうなると、その状態から逃げ出せない。新しいことが怖いのである。

悪いのは自分だと思いながら、その不利な状態に安住することを
選んでしまう。

「新しいチーズは必ず見つかる」と一歩勇気を持って
そこから踏み出せばそこに新しい幸せがあるということに
気づいてほしいと切に願う。

過去の私には、踏み出す手助けをしてくれた人や状況が
あったということに、改めて感謝したくなった。

もうひとつは、池田晶子さんの3つの問いの影響だと思われるのだが、
肉体としての自分への執着についてである。

動物は死期を悟ったら潔い。

人間はというと、老いと死を恐れて、変化を恐れて、
肉体としての自分に執着してばかりように思われる。

それも「古いチーズ」に執着しているということなのではないか。

ところで、目立つところに、英語にはあって、
日本語には訳出されていないニュアンスがある。

それは、タイトルの訳し方なのである。

"Who Moved My Cheese?"は、直訳すると、
「誰が私のチーズを動かした?」となる。

「誰かが」「私の」チーズを、持って行ったと言っており、
日本語訳タイトルの、いつの間にかチーズが
なくなってしまったというような感じとは
全然違うのである。

思いっきり被害妄想なのだ。

人のせいなのだ。

古いチーズのことはすっかり自分が所有していたと思っているのだ。

ヘムがホーにチーズをもらったときに、
「新しいチーズは好きじゃないような気がする。慣れていないから。
 私はあのチーズがほしいんだ。(I want my own Cheese back.)
 変える気はないよ。」
といってしまうあの気分。

英語タイトルは、短い中で、それを全部表し切っている。

日本語タイトルは、日本語としての語感は良いが、
本当のニュアンスは落としている。

だから、英語併記なのだと思った。

今後は、さらに原典に当たる力をつけて、
元は何だったのかを見ることができる人でありたいと思わせてくれた。

本書は今でも「新しいチーズ」になりうる、
新しい発見をたくさんさせてくれる1冊である。

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紙の本

不思議な絵本。

2002/07/29 23:03

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まるチーズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ねずみと人間が、それぞれのやり方でチーズを探していくお話です。

1回目に読んだときには、私は「?ただの絵本?」という感じでした。
2回目に読んだときには、「そっかぁ!」と心が軽くなりました。

こういうお話は、人によって解釈も様々で、それがいいんだと思います。
私は、2回目に読んだときは、ちょっと悩みを抱えていた時期で、無意識のうちにお話のなかに自分をシンクロさせていました。なので、1回目に読んだときとは違う受け取り方をしました。
「ああ、結果から考えるのではなくて、まずは行動してみることはとても大事なんだな」と感じました。とてもすっきりしました。本に励まされました。

同じ人でも、読んだときによって、解釈も違ってくる本だと思います。
5年後、10年後に読んだとき、自分がどう感じるのか、楽しみです。



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紙の本

大好きな本です。

2020/06/19 16:58

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青空 - この投稿者のレビュー一覧を見る

何度読んでもこのシリーズは、人生の糧になる本です。
大切にとっておいて、ことあるごとに読み返してます。

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紙の本

恐れないこと

2020/02/18 16:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:姫路ねこ研究所 - この投稿者のレビュー一覧を見る

・物事を簡潔にとらえ、柔軟な態度で素早く動くこと
・問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて、我を失ってはいけない
・小さな変化に気づくこと。そうすればやがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる
・変化に速く備えること。遅れれば適応できないかもしれない。
・最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない
・もっと大切なことは、チーズはどこかにある、ということだ

 誰もが聞いたことのある、ごく当たり前のこと。ここ最近言われ始めたことでもなく、太古の昔から言われていたこと。でも、そんな当たり前のことがこうやってほんの5年ほど前に書かれ、日本語訳にまでなっている。

 本書の特徴は、小人とネズミの寓話と、寓話の内容を登場人物がディスカッションし日常に当てはめる、という構成である。そして、寓話の内容は、我々のここに当てはまりますよ、と親切に書いてくれている。

 なんでここまで親切に書いてくれているのだろうか?やっぱり、分かっていても、出来ていないからだろう。しがみつくことで得られる安心感、失う恐怖心、いろいろある。分かっていても、本当に実践できるまでは、何度も繰り返して読んでみることが必要なのかもしれない。

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紙の本

大人のための絵本

2020/06/09 18:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてつもなくシンプルで、無駄のない作品です。あっという間に読み終わってしまいます(笑)。しかし、そこに描かれていることは、社会に足を踏み入れた誰もが追い求める「何か」と直結していると思います。とても普遍的で古くなることのない、大人のための絵本でしょうか。

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電子書籍

チーズを何とするかで様々なことに引っかかりそう

2022/08/13 20:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:teao - この投稿者のレビュー一覧を見る

シンプルなお話だけど、色々考えを広げられる。
お話の部分と、それをもとにグループで話す場面があるので、考えを深めやすかった。
繰り返し読んでみたい。

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電子書籍

「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」

2020/09/22 18:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おひさま - この投稿者のレビュー一覧を見る

消えたチーズを小人とネズミが迷路をさまよい追い求めるというシンプルな物語だが、人生において大切なことを教えてくれる。
チーズとは我々が追い求めるもののことであり、迷路はそれを追い求める場所のことである。

タイトルはこの本で最も心に響いた言葉。
これから先様々な場面や境遇に置かれるだろうが、この言葉を指針にして変化を恐れず”新しいチーズ”を追い求める人間になりたい。

短くて読みやすいからめちゃおすすめ

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紙の本

変わり続ける大切さ

2020/09/22 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

変化の大切さが説かれています。その場にとどまらず、状況に応じて柔軟に変わり続けていくことの大切さを教わりました。

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電子書籍

恐怖がなかったら、何をするだろう?

2020/01/29 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:@n_tbook - この投稿者のレビュー一覧を見る

気づけば登場人物に自分を重ね、「このままではいけない!」と気づかされました。変化を恐れず、前へ進む勇気をくれる1冊でした。

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紙の本

メッセージがストレートで分かりやすかったです。

2020/01/03 22:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:一読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分がもやもやしているときに、自力で見つけて本書を読むと、多分吹っ切れる事があると思います。もし他人から勧められて読まさせられた、というときには、もしかすると刺さる感はないかもしれない、とも思います。
他の業界でもそうだと思いますが、自身が勤めている企業の、自部署の仕事は、取り巻く規制などがガラッと変わり変化の真っ最中。動くのも嫌になり、投げ出してやろうかとも思ったのですが、自分が安心するという「チーズ」は、こうやって動かない限り見つからんのだなぁと思い、複雑な気持ちになりました。ただ、そこに居続けるといつかは「空腹」で倒れてしまうと思うので、もう少しもがいてみるしかないか、と今の自分の状況と重ねて読みました。

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紙の本

変化する勇気

2017/05/17 23:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生自分の思い通りにはならないことは多々ありますよね。今までの仕事のやり方が通用しなくなったり、会社から異動を命じられたり、人生には新しい展開がつきものです。でも、そういった変化を受け入れられずに、今までのやり方に固執していないでしょうか。本書では、二匹のねずみと二人の小人がチーズを求める姿を例にして、新しい一歩を踏み出す勇気を説いています。ここで出てくるチーズとは、私たちがほしいもの、つまりお金や成功、健康といったものを表しています。なくならないと思っていたチーズがなくなったとき、ネズミと小人たちはそれぞれ別々の行動をとります。そして、あなたはどのタイプですか?と問いかけられます。もし、ヘムのようになくなったチーズを悔やんでばかりで何も行動を起こさなかったら、人生を豊かにするために、今すぐ変わる必要があります。作中に出てくる数あるメッセージの中で、私は「もし恐怖がなければ何をするだろう?」という言葉が一番印象に残りました。

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紙の本

性格で道も変わる

2002/08/23 22:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんぼー - この投稿者のレビュー一覧を見る

2匹のねずみがチーズを探して旅をするのですが、その2匹の性格がまったく反対の性格で、方向性も違うことがとても自分にとっては勉強になりました。
買ってからしばらくたつのですが、地道に歩くことと思いやりの気持ちを大事にしないと…と思わされる、今でも自分の中でのバイブルになっています。

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紙の本

実践的な本です!

2002/06/25 13:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:斑鳩の里より - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は時間がかからずにあっさりと読めるところがいいですね。
誰でも周りの変化に対して恐れを抱き気がつけば取り残されていたという経験は
あると思います。
そんな時どうしていいのかわからないままに時は過ぎ去り手遅れになることも
あるでしょう。
この物語の主人公である二匹のネズミ「スニッフ」「スカリー」二人の小人
「ヘム」と「ホー」の生き方を自分に当てはめてみると僕は変化に対応しきれず
古い考え方にしがみつく「ヘム」でしょうね。
この本を読んで変わることのすばらしさを知りました。
この本のいいところは構成が物語だけではなく「ある集まり」「ディスカッション」
というタイトルで前後を固めることにより物語の内容を客観的に知ったり有益さを
認識したりできる点です。
これらにより変化への対応を自分の生活にどのように取り入れるべきかを知ること
ができると思います。

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紙の本

愛読書になりそう

2001/02/21 10:05

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投稿者:remi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本を読んだのは、私の人生(といってもたかだが二十数年ですが)で最大の意思決定に迫られているときでした。そんなときだったからこそ、この本から得ることは多かったような気がします。
 この本の登場人物(動物?)は、ネズミ2匹と小人2人。この4名が、迷路に迷いながらも「チーズ」を探します。「チーズ」とは、地位、お金など、自分が得たいものの代名詞です。
 本書の主張は明快です。新しいチーズが欲しければ、新しい道に進め、それだけです。しかし、われわれが意識しつつも実行できないこと、あるいは気づかなかった視点に気づかせてくれます。
 ただなんとなく読むと、得るものは少ないと思います。「ここぞ」というときに読んでください。

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紙の本

企業のテキスト!いやいや恋のテキストです。

2001/01/19 03:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジョー駿府 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 恋してるOL。ルーズの女子校生。不倫している女子大生。そんな恋してるのに失恋が恐い全ての人のテキストです。
 いつまでも、もう、そばにいない相手を思い続けても、

「変わらなければ破滅することになる」
「大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる」

そんなあなたが、この本の主人公です。

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