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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.11
  • 出版社: 名古屋大学出版会
  • サイズ:20cm/311,50p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8158-0395-1
  • 国内送料無料

紙の本

極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化

著者 谷田 博幸 (著)

栄光と挫折の物語として、探検史の文脈の中でしか語られることのなかったある失踪事件を、社会的想像力の問題としてとらえ直し、ヴィクトリア朝文化の諸相をあざやかに描く。【「TR...

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極北の迷宮 北極探検とヴィクトリア朝文化

税込 4,180 38pt

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商品説明

栄光と挫折の物語として、探検史の文脈の中でしか語られることのなかったある失踪事件を、社会的想像力の問題としてとらえ直し、ヴィクトリア朝文化の諸相をあざやかに描く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

谷田 博幸

略歴
〈谷田博幸〉1954年富山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科単位取得満期退学。現在、滋賀大学教育学部教授。著書に「ヴィクトリア朝挿絵画家列伝」ほか。

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評価内訳

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紙の本

19世紀英国の北極探検と大衆文化との関連

2001/01/29 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小池滋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 英国の極地探検家といえば、誰でもすぐ悲劇的な死をとげた「南極のスコット」(1912年没)を思い浮べることだろう。ロンドン中心部、ピカディリー・サーカス近くに彼の銅像が立っている。
 ところが、そのスコット像に向かい合うように立っているもうひとつの像の主、サー・ジョン・フランクリン(1786−1847)については、名前すら知らない人が多い。

 実はこのフランクリンこそ、19世紀イギリスの人びとを喜ばせたり、悲しませたり、誇りで熱狂させたり、ショックでしゅんとさせたりした北極探検の英雄だった。

 本書はこのフランクリンの探検を描くとともに、単なる英雄物語で終らせることなく、それが19世紀イギリスの文化、とくに文学や絵画・彫刻などにどのような影響を与えたかを検討している。
 1845年5月、ジョン・フランクリン海軍大佐の指揮する探検隊が、2隻の軍艦に分乗して北極の海に向かった。アメリカ大陸の北をまわって、大西洋から太平洋へ通じる航路、いわゆる「北西航路」を発見するためであった。
 ところが、その後行方不明となり、持って行った食糧は3年分だったのに、その期間が過ぎても消息がつなめない。フランクリン夫人の熱心な奔走もあって、何度となく捜索隊が送られたが、成果はなかった。

 出発の9年後の1854年、ある捜索隊がエスキモーからの情報を得て、フランクリン探検隊員の何人かの遺体と遺留品を発見したが、人肉を食べたらしい痕跡があると報じたために、本国で大騒ぎが起った。
 英雄の偶像が破壊されたばかりでなく、文明人としての尊厳までが疑問視されたのである。小説家ディケンズを含む多くの人の議論が新聞・雑誌の上を飛び交った。エスキモーは野蛮人で愚かで嘘つきだから、信用できないとして、何とかスキャンダルになるのを防いだが、人びとの心に不愉快な影がしのび寄り、1859年の捜索隊がフランクリン死亡が1847年6月11日であると証明する証拠を発見して帰国すると、人びとはそれ以上の捜索をやめ、英雄行為のヴェールをかぶせて忘れ去ろうと努めた。

 本書の著者がここで強調しているのは、決して血湧き肉躍る冒険ドラマではない。ヴィクトリア朝英国社会の文化、民衆の想像力が北極探検という事件でどのように刺激され、どのような反応を示したかが主題となっている。同じことが後の南極探検、宇宙開発についても考えられるはずである。
 科学技術と文明の発達が未知のものの解明に挑む時、もっとも恐るべき陥し穴は、知識や文明の高さについての思いあがりであるという教訓を、本書は現代の読者に突きつけている。その意味では本書は、ホラー小説以上にこわい本だ。 (bk1ブックナビゲーター:小池滋/英文学者 2001.01.30)

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