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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2000/12/08
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/300p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-716936-3
文庫

紙の本

遠い幻影 (文春文庫)

著者 吉村 昭 (著)

遠い幻影 (文春文庫)

税込 682 6pt

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梅の蕾 9-32
青い星 33-54
ジングルベル 55-80

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.1

評価内訳

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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

短編の面白さを教えてくれる傑作集

2006/09/24 23:18

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 惜しくも最近亡くなった吉村昭の短編小説集である。bk1でも書評の特集が行われている。私もこれまでに『関東大震災』と『高熱隧道』を読んだことがあったが、2編ともドキュメントに近いものであった。しかし、本書は短編小説集である。吉村氏の短編集は個性がある。何気ない生活のひとコマを切り取り、それを淡々と描写しているようだ。こう書くと、退屈な短編と思われるかもしれないが、けっしてそうではない。
 切り取ったところを淡々と描写しているということは、切り取った場面が鮮やかであり、読者に何かを感じさせるところである。そうでなければ、起承転結の結が欠けている小説になってしまう。一見するとそう感じることもある。せっかくのクライマックスなのだからもう少しこの後を描いて、読者を落ち着かせて欲しいという要望もなしとはしないのだが。そこで切れているところは、読者の想像や思いに任せるということであろう。余韻が残るといっても良いかもしれない。
 12編が収録されているが、それだけに1編当りのボリュームが小さい。どれか印象に残ったものを紹介しようと思ったのだが、どれもこれも印象に残っているのだ。戦後間もなくの作品も多い。あの戦争の暗い影が尾を引いている世相であった。
 『青い星』は、主人公が定年を向かえ、これまでの人生で馴染みのあった街を訪ね、思いもかけない光景を目にするストーリーであるし、『梅の蕾』は僻地の村長に語らせる話で、僻地に来てくれた医師と村民の心温まる小編である。これから少し吉村昭の短編小説を読んでみることにしよう。ウィットに富んだ短編を得意とするジェフリー・アーチャーとはまた違った味わいを楽しめそうだ。

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2015/07/18 11:18

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2021/04/19 09:49

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2011/02/27 20:26

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2021/03/28 19:10

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2013/08/24 21:14

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