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- 税込価格：23,320円（212pt）
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商品説明
月夜にたこが浜辺にあがる 月の光で踊ってみたが 沖のくじらが見てるだけ くじら塩吹き踊ってみたら 大波作ってたこ乗せて 岬の町まで連れて行く−。たこのタコボーの一夜の旅をユニークに描く絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
井上 洋介
- 略歴
- 〈井上洋介〉１９３１年東京生まれ。武蔵野美術学校卒業。作品に「ふりむけばねこ」「まがればまがりみち」「橋を渡るは」などがある。
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紙の本
読めば読むほど味が出る、井上洋介のナンセンスワールド！
2001/01/29 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『タコボー』って、すごいインパクトあるタイトルでしょ？
インパクトがあるのは、タイトルだけじゃないんです。中身だってすごいんです！
つきよに たこが はまべに あがる
つきの ひかりで おどって みたが
おきの くじらが みてるだけ
「ふむふむ…。なんだ、こりゃ！？」と思ったら、ぜひぜひ読んでみて。
読み始めたら止まらない、不思議でたのしいナンセンス！
五七五のリズムに乗って、たこが踊るよ楽しいな。
あっ。いけない、いけない。
『タコボー』を読んだ後は、ついつい言葉が七五調になっちゃって。
子どもから大人まで楽しめる、井上洋介のナンセンスワールド。
みんなで読んで、楽しんで！
