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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.2
  • 出版社: 学研
  • レーベル: 学研M文庫
  • サイズ:15cm/455p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-05-900023-5
文庫

紙の本

クトゥルー神話事典 新訂 (学研M文庫)

著者 東 雅夫 (著)

クトゥルー神話事典 新訂 (学研M文庫)

税込 902 8pt

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

著者メッセージ

2002/01/29 09:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東雅夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

クトゥルー新世紀への招待状——『新訂 クトゥルー神話事典』

 年明け早々、広島在住の大瀧啓裕さんを訪ねて「クトゥルー新世紀プロジェクト」(あくまで仮称)の作戦会議をやってきました。しばらく御無沙汰していたクトゥルー方面でも、今年は大いに暴れる予定ゆえ、乞う御期待、なのであります。
 とりあえずというかその手始めに、かつて〈学研ホラーノベルズ〉の一冊として刊行した拙著を『新訂 クトゥルー神話事典』と銘打ち、装いも新たにハンディサイズのガイドブックとして再刊することになりました。
 初版刊行後の5年余に、とりわけ日本で活況を呈した「クトゥルー・ジャパネスク」の動向とデータを中心に増補改訂することで、面目一新しております。藤原ヨウコウ氏による Lurking Fear な表紙画にも、ぜひ御注目ください!
(東雅夫 ひがし・まさお/bk1ホラーサイト編集長 2001.2)

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紙の本

いまわしいクトゥルー神話の世界

2002/04/17 04:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

クトゥルー神話に属する作品は膨大な数にのぼる。さらにそれらは
似たような題名を持っており、ストーリーも似通っていたりなんか
しちゃったりしている(ま、当然か)。そういうわけなので、東京創
元社の『ラヴクラフト全集』や青心社の『暗黒神話大系』などと戯
れて解説などを読んでいると、参照されている作家や作品がにわか
には釈然とせず、歯がゆい思いをすることがままある。というわけ
で、そういうときにはこの本の出番というわけである。

内容は以下の通りである:

・序〈クトゥルー神話の世界へ〉
クトゥルー神話の成立と発展についての解説。30ページほどを費
やした、なかなか読み応えのあるまとめである。

・禁断の大百科〈用語事典〉
本書のコアをなす章。この本の半分を占める。神話大系の作品に
登場する地名、書名、人物から神名などに関する用語辞典である。
それが登場する作品名も記されており、役に立つ。原語の表記が
記されているのもうれしい。

・暗黒の文学館〈作品案内〉
作品ガイドである。神話作品を年代順に配列し、あらすじやさま
ざまな情報をつけたもの。あらすじは作品の内容を思い起こすの
には有用だが、未読の作品に関してはスポイラーになりかねない
諸刃の剣である。作品の初出やどのような翻訳があるかについて
も付記されており、たいへん重宝する。
しかしこのセクションに関しては、やはり作品名からひけるよう
にしてほしかった。もちろん巻末に詳細な作品名索引があるため、
そこを経由して作品にたどり着けるが、どこかで作品名を目にし
てそれを調べる際に少々不便である。

・探奇の紳士録〈作家名鑑〉
神話作品を執筆した作家の名鑑である。作家のプロフィールや、
神話作品の一覧と簡単な解説である。

・恐怖の年代記〈歴史年表〉
神話作品で言及されている事件のうち、期日の明記されているも
のを年表にまとめたもの。現実の歴史上の出来事も記されており、
作品群を関係を把握するのに役に立つ。

神話作品をある程度読み込んだ者は、みな持っているべき事典だ。
これからクトゥルー神話の世界に足を踏み入れんとする者も、護符
としてこれを持っていると良いだろう。


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紙の本

クトゥルー神話世界の散策のお供にどうぞ

2001/02/16 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 クトゥルー神話についての知識を整理するのに、もってこいの事典『クトゥルー神話事典(1995年刊)』が、文庫になりました登場しました。学研の1990年のムック『クトゥルー神話大全』に掲載されていて重宝した辞典などの原稿に増補したもののようです。
 作品別索引を入れて455ページと厚めとはいえ、文庫にできるサイズなりの文章量ですけど。広汎に現代の作家の作品に至るまでの関連作品について押さえることができ、クトゥルー神話の入門のお供に、最適だと思います。

 クトゥルー神話の成立と現状への経緯を要領よくまとめた序文も有用ですし。
 出典作品を明記してあるため用語辞典は、眺めるだけで神話体系の概観が見えてきて、自分なりの話を作ってみたくなったりします。
 発表年代別に1980年までの主要作品を整理した作品案内は、読書案内としてのみならず、神話作品のパターンを認識するのに便利な一口解説つき。
 現代日本の作家まで含めた作家名鑑は、神話作品の多様さを示し、また作者単位での作品案内ともなっています。
 最後にあるクトゥルフ神話世界内の歴史年表も、労作です。

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紙の本

クトゥルー初心者にも玄人にも

2003/01/29 16:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんだぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 かつて同じタイトルのハードカバーが出版され、その際にはひどく感激したものである。当時は今ほどホラーは市民権を得ておらず、「クトゥルー、何それ?」といった扱いを受けたものだ。それだけにこのような事典が出たというのは、奇跡のように思えたものだ。
 さて、こちらは内容も刷新されてデータも増え、さらに入手しやすいよう、文庫版になっている。勿論、出版予告の時からわくわくして待ち、発売されるやいなや迷わず購入した。
 読んで感心した。
 マニアにも納得できる内容でありながら、初心者や入門者にとっても使いやすい、分かりやすい丁寧な作りになっていたからである。
 年表や作家録、作品紹介に単語辞典……まさにいたれりつくせりである。
 ただ、一つ残念なのは内容紹介の部分。作品を未読の人間が読めば、ともすれば「ネタばれ」になってしまう危険が。よほど注意して読まねばならない。
 とはいえ、最近は分厚い国産クトゥルー・アンソロジー「秘神界」なども出版され、ますますクトゥルーが一般に広まっていく(と願いたい)可能性が高く、そういった意味からも、ぜひこの事典を強く推薦したい。
 クトゥルーに興味のある人も、「クトゥルーって何?」という人も。一度は手に取り、その独特の世界観を味わってほしい。
 そして、是非とも闇の素晴らしさを、根元的な恐怖を、形容しがたい存在を、身近に感じて欲しい。

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2006/04/26 20:29

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2006/06/07 01:10

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2008/08/01 12:15

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2008/08/14 10:30

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2011/05/16 01:42

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2012/03/16 02:02

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2014/11/22 02:57

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