紙の本
経営のカリスマ
2016/07/16 09:43
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
好き嫌いは別れそうだが、この人と鈴木敏文氏には経営の才と言う点で
ずば抜けたものを感じる。
本書は稲森氏のバックボーンを垣間見る良書だと思った。
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購入者:治 返却(2007.7.31)
得意先のオーナーに薦めて頂きました
稲盛和夫さんの経営哲学の本
熱意、能力、考え方、情熱、決してあきらめない、努力を惜しまない、創意工夫、誠実さ
それぞれのテーマに基づいて書いてあるので
読みやすい本です
是非、事業経営者の方とサポートされる方には
お勧めです
貸出:三宅(2007.10.29)返却:(2007.11.7
)
貸出:中山 返却(2008.7.10)
気持ちの強さが大切です。
貸出:藤本
勉強になります。一度読んで終わりではなく、2度3度読むべき本だと思います。
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著者は、京セラの創業者、稲盛和夫氏。
内容的には、稲盛氏が自ら講師となって、社員に向かって「京セラの経営哲学」を熱く語った勉強会の記録です。
? 人生で成功するための方程式
能力 × 熱意 × 考え方
「能力」、「熱意」は0点から100点の間で評価されるが、「考え方」は、マイナス100点からプラス100点の間で評価される。従って、嫉妬、恨み、憎しみという否定的な感情にとらわれている人は、その心構えがマイナスになり、その結果人生もまたマイナスになる・・・
? ビジネスで成功するための七箇条 −PASSION−
PROFIT 「利益」
売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える。利益を追うのではない。利益は後からついてくる。
願望 「AMBITION」
潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つ。
SINCERITY 「誠実さ」
商いの相手の身になって行動する。
STRENGTH 「真の強さ」
強さとは勇気である。決して卑怯な振る舞いがあってはならない。
INNOVATION 「創意工夫」
昨日よりは今日、今日よりは明日と、自分の創造性を発揮して、常に改良改善を続ける。
OPTIMISM 「積極思考」
常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で。
NEVER GIVE UP 「決してあきらめない」
誰にも負けない努力をする。地味な仕事でも、一歩一歩堅実に、努力を怠らずにやり遂げる。
上記の内容について、稲盛和夫氏が熱く語っています。
やっぱり、稲盛和夫氏はすごい経営者です。
まだ読まれていない方は、ぜひ一読を!
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京セラの創業者であり現名誉会長である稲盛和夫氏の哲学が詰まった本。
このPASSION(Profit,Ambition,Ssincerity,Strength,Innovation,Optimism,Never give upの頭文字をとったもの)は稲盛氏の経営哲学ゆえに、同氏が執筆した「実学」と大いにかぶる部分がある。
「実学」の方は経営における公正会計に焦点を当てたものであり、その中でPASSIONという考え方を紹介している。 それに対し、本書はPASSIONのみに集中して解説しており、会社経営の枠にとどまらず、人生の領域まで足を踏み入れている点が異なる。 それ故に本書によって稲盛氏の考え方を深く理解することが出来た。
本書の中で同氏が定義する、
「人生の結果」=「考え方」x「熱意」x「能力」
という方程式には感銘を受けた。
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京セラを技術者出身の稲盛和夫さんがどのような想いで立ち上げ、育ててきたのかという哲学が伝わってきました。心打たれた本です。
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稲盛さんの経営哲学に触れることが出来る本。
その経営哲学とは、人間として正しいことを追求を追求することがベースになっているそうです。
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本書はかつて稲盛和夫氏率いる「京セラ」が米国の電子部品メーカーAVX社を買収した際、
「京セラ」の「稲盛イズム」を理解してもらうために、米国人用に作成した、勉強会の資料を
本にまとめたものである。
PASSIONはそれぞれキーワードとなる語句の頭文字をとったもので、
・Profit
・Ambition
・Sincerity
・Strength
・Innovation
・Optimism
・Never Give Up
と言う具合に構成されている。
「稲盛イズム」を勉強するには読みやすい1冊。
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<目的>
筆者の主張を読み取る
その上で共感できる部分は何か
どのような想いで、どのような姿勢で社会人として働きたいと思うか
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2009/10/15
こうありたいと思える人。
家族は仕方がないというところ以外はぜひモデリングしていきたい。
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この本は、『心を高める、経営を高める』の英語版を翻訳したもの。本文は同じ、各章間にある米国の買収先企業の幹部らとの質疑応答があることがその違い。私にとってみれば2回読みなおした感じである。
稲盛氏の経営哲学といういものを1話1話、短く記されている。何度でも読みやすく、そのたびに違ったヒントを与えてくれる。
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【読前メモ】
稲盛さんの本はなんだかんだ久しく読んでなかったから、一日一語のような形式だったこれを購入。
大学生活のスタートに読んだ稲盛さんの著書「生き方」に書かれてる事に類似している内容が多くて再び、頭・心・体に刻み込んでいきたい。
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知り合いの経営者様にご紹介いただいた本。「リーダーの素質は生まれつきのものですか?」と聞かれて、「半分は生まれつきのもの。でも訓練によって傑出はしていなくても十分なリーダーの素質は身につけられる」と答えているところとか、的を射ているなぁと思った。(「傑出はしていなくても」と条件をつけているところとか。)愛しているから甘やかすのを「小愛」、愛しているからこそあえて厳しくするのを「大愛」としているところとか、非常にわかりやすいです。
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たまたま、これが最初に出会った稲盛氏の本だったので、読ませていただいてすぐ大ファンになってしまいました。
89年に出版された『心を高める、経営を伸ばす 』の内容に、京セラが米国の電子部品メーカーAVX社を買収した際に同社幹部と稲盛氏の間で交わされた質疑応答集を加え、新たに編集されたのが、この本なのだそうです。
稲盛氏の素晴らしい人格が推し量られるだけでなく、生き馬の目を抜くようなアメリカのビジネス界においてそのマインドが受け入れられ、そして期待以上の結果をもたらすことができたことに、読んだ人は必ずや感動を覚えることと思います。
もしビジネスで行き詰まったり迷いが生じたときなどには、ぜひ手にとって読了していただいて、仕事への情熱を再び奮い立たせてほしい..そんなことを思わせる名著です。
http://ameblo.jp/happybookreviews/entry-11257273561.html
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見開き2ページで1つ1つ項目が書かれて
非常に読みやすかった。
すぐに読めてしまう。
もっと稲盛さんの本読もうかな
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稲盛和夫さんの人生観・仕事観・経営哲学等
印象に残った言葉
・行動規範、モラルはシンプルに設定すべき
・最も偉大な能力は克己心
・成功する人とそうでない人の差は忍耐力と粘り強さ
・限界を自分で設定すると成功できない
・地味な仕事にも真剣に取り組む
・自分自身でコントロール可能な自分を変える
・決して希望を失わない
・安易な道はゴールへは導いてくれない
・自分が信頼される人間になる
・あらゆることを真剣に繰り返すことで潜在意識が正しい判断をするようになる
自分の人生において、悩みや苦悩に対処する際の判断基準として参考になる箇所が多くあった。
潜在意識が正しい判断を下してくれるようになるまで真剣に何においても真剣に取り組みたい