このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
気が弱っているときは神様しかない
2007/07/17 15:06
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さいき ゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに日本で言うたら**の科学かな?みたいな神様と筆談したという話です。
その入り口の段階でNGという人はいると思いますが、そういう方は最後の田口ランディさんの後書きを読んでください。
筆者にインタビューして「これは本当なんですか?」と質問したというのがあります。
そして、その答えが本当かどうかなんて関係ない。というような答えだったわけです。 ニールさんという人は洞察の鋭い方で、田口さんが批判的な意見を持っているというのを見抜いてそういう返事をしたのかもしれませんが、私はこのあと書きを読み、妙に納得して、素直にこの本の世界に入っていけました。
神様がいるかどうかは、正直死んでみないとわかりませんし、何か予感のようなものがしたとしても、それは神様じゃなくって単にカンがよかっただけかもしれません。
でも、そんなことはどうでもいいのです。
今、この私の苦しみがどのように終わるのですか?セックスは正しいことですか?楽しいことは悪いことが含まれているのはなぜですか?とか、そういう非常に誰もが一度は神様に聞いてみたいことがとてもストレートに書いてあります。
気が弱っている時に読むととても癒されます。悲しみを抱え重い荷物を持つ人生の実像を、神の存在を通して偉大なる事業に変えたいと思われるあなたへ…。そんなたいそうなもんイランけど楽しくやっていけたらいいと思っている方は、それだけで幸せな方なのでいらない本です。
紙の本
素直な人に。
2002/12/16 13:52
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は何もかもがうまくいかなくなった時に、神に対して手紙を書いた。書き終えた途端、自然に手が動き出した。それから神との対話が始まった。その対話が綴られている。
なんだか宗教勧誘されている気がしてくる。キリスト教を基盤として色々な宗教の都合のいい所をもってきたような感じだ。なんとなく、矛盾も感じてしまった。だが、それは私がひねくれているからかも知れない。素直に信じれば幸せに近づく道が見えてくるのかも。目を通してみる価値はあると思う。