- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.7
- 出版社: 冬弓舎
- サイズ:21cm/242p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-925220-04-7
紙の本
ペヨトル興亡史 ボクが出版をやめたわけ
著者 今野 裕一 (ほか著)
80〜90年代の文学・アートシーンを駆け抜けた出版社、ペヨトル工房。ペヨトル工房はなぜ解散しなければならなかったのか。主宰・今野裕一と元スタッフたちが創業から20年を振り...
ペヨトル興亡史 ボクが出版をやめたわけ
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商品説明
80〜90年代の文学・アートシーンを駆け抜けた出版社、ペヨトル工房。ペヨトル工房はなぜ解散しなければならなかったのか。主宰・今野裕一と元スタッフたちが創業から20年を振り返る。解散後の動きもリアルタイムで収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
今野 裕一
- 略歴
- 〈今野〉1953年生まれ。東京都立大学人文学部人文科学科社会学専攻卒業。ペヨトル工房設立。
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紙の本
内容紹介と目次
2001/06/21 19:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2000年4月に惜しまれつつ自主解散した出版社、ペヨトル工房。
1980年代のアート、マイナー文学シーンをトップ・スピードで駆けぬけた出版社が、みずから幕を引いた理由は何だったのか。
主宰の今野裕一氏ほか、スタッフや関係者たちの証言で振りかえる。
ペヨトル・ファンだけでなく、出版の未来を考える業界人にも必携の書。付録として完全書誌目録も。
★bk1「ぺヨトル工房の本」フェアはこちら→
◎目次
■ペヨトル工房解散日記(今野裕一)——7
■ペヨトル興亡史(今野裕一)——75
○ボクが出版をはじめたころ —77
○ボクはこんな本を作ってきた —82
夜想…82 銀星倶楽部…89 WAVE…93 EOS/ur…97 演劇と戯曲…102 海外文学…107
○ボクはこんな人たちと出会ってきた —112
寺山修司…112 中井英夫…117 竹中労/竹中英太郎…120 石井隆…123
○ペヨトル工房のフシギ —126
社風とスタッフ・ワーク…126 営業と返品……131 MacとDTP…135
○低迷の季節、休止宣言から解散宣言へ —141
○メディアセッター —148
メディアセッター…148 解散から明日へ…153
■ペヨトル家のひとびと——159
○いつもイヴェントだった(ミルキィ・イソベ) —161
○Pの遺伝子(小川功) —176
○仰げば尊し、ペヨトル工房(村崎百郎) —184
○私はいかにしてある種の会社に入り、ある種の本を作ったか(乾あゆみ) —188
■解散実況生中継——197
○正しい出版社のつぶれ方(宍戸立夫) —199
○オンライン営業日記(黒木實) —206
■ペヨトル工房の軌跡——229
○ペヨトル工房刊行物一覧 —231
○ペヨトル工房の軌跡 —240