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黒い仏(講談社ノベルス)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 54件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.1
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/230p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-182167-9
新書

紙の本

黒い仏 (講談社ノベルス)

著者 殊能 将之 (著)

9世紀、天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝とは。石動が調査に行った寺に残されていた奇妙な本尊。指紋なき部屋で発見された死体と黒い数珠。かくて事件は恐るべき終局へ。究極の名...

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商品説明

9世紀、天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝とは。石動が調査に行った寺に残されていた奇妙な本尊。指紋なき部屋で発見された死体と黒い数珠。かくて事件は恐るべき終局へ。究極の名探偵・石動戯作が降臨する!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

殊能 将之

略歴
〈殊能将之〉1964年福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。著書に「ハサミ男」「美濃牛」がある。

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みんなのレビュー54件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

きっと、君は飛ぶ。超京極。飛びたいあなたにお薦めの一冊。さあ、貴方はどこまで跳べますか、論争の渦中への招待状。

2004/06/09 21:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

《九世紀、老僧円載が中国から持ち帰ったとされる秘宝。探偵石動戯作が依頼されたのは九州の安蘭寺に隠されるという宝物を見つけ出すことだった》

私は、殊能将之の本のカバーが好きだ。デザインで言えば、新潮社のクレストブックや、文藝春秋の本格ミステリマスターズ、恩田陸の『蛇行する川のほとりで』に並ぶくらい好きだ。デザインを担当するのは辰巳四郎。そういえば、島田荘司の光文社文庫のカバーも、辰巳だった気がする。こういったデザイン(どういうデザインだって、聞かれても言葉では言えないけれど)をさせたら、やっぱり辰巳のキレは凄いと思う。しかし、小説の中味も凄い。世界の中心で、な、何たることを!と叫ぶこと、請け合い。

元慶元年(877年)、天台宗の老僧円載を帰国に駆り立てたのは、叡山の誰も知ることの無かった経典と変化観音を、日本に持ち帰りたいという思いだった。バイオ関係のベンチャー企業のオーナー大生部暁彦は、福岡県阿久浜の安蘭寺に、その円載のもたらした秘宝があることを突き止め、私立探偵石動戯作と助手のアントニオのコンビに宝を見つけ出すことを依頼する。

安蘭寺にある顔の無い本尊。謎の寺僧 星慧、比叡山の僧 夢求。指紋の消された部屋で見つかった男の死体。遺体に見られる苦悶の表情。突き止めることの出来ない男の身元。男が通ったクラブ。秘宝を巡る争い。

で、覆面作家・殊能将之の今回の作品。なんだか、著者名だけからは、軍事冒険小説という感じだけれど、これが全くちがう。スーパー本格推理小説、いや伝奇推理といったほうがふさわしい。中島らも『ガダラの豚』、古川日出男『13』、夢枕獏『黄金宮』、いや京極夏彦的世界に近いといったほうがいいか。

前作『美濃牛』は、横溝正史の『八墓村』を連想させる傑作だった。今回は一転して、京極夏彦を彷彿とさせる世界。相変わらず作者は謎のまま。しかし、しかし、何たることだ、この小説。全てが解き明かされたあとで、私はぶっ飛んだ。既に他の評でもこの一点を巡って、作品の評価が大きく割れている。その凄さは読むことでしか分らない。

きっと、君は飛ぶ(なんだか山本文緒『きっと、君は泣く』みたいだね)。これは凄い、超京極。飛びたいあなたに絶対お薦めの一冊。さあ、貴方はどこまで跳べるか、論争の渦中への招待状。

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紙の本

殊能さんの特「殊能」力

2002/03/31 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:InvisibleGreen - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この小説を楽しむためには、ある種の寛容な心(あるいは遊び心)と20世紀アメリカのホラーに関する一定の知識が必要な点で、読者を選ぶ作品と云えるでしょう。しかし、気に入ってしまった人にとってはたまらない作品のようで、2001年の『このミステリーがすごい!』で「12位」という微妙な順位になっているのもこのあたりが理由でしょう。賛否両論あるでしょうが、私は五つ星をつけたい。殊能さんの小説は是非発表順(『ハサミ男』『美濃牛』『黒い仏』)に読むべきです。そうすれば、殊能将之さんが、ミステリ作家としてまさに特「殊能」力の持ち主であることが良くわかると思います。

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紙の本

僕の生まれ育った地方の言葉で評すなら「ええ根性しとるやないけ、われ」となる。

2002/08/14 00:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:青月堂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 レビューのし辛い本である。まあ、推理小説の類は全てそうなのだろうが。面白いところを伝えようとすれば、すぐネタバレになってしまう。この本もそうだ。
 天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘宝のありかをめぐる伝奇ミステリーと、身元不明の死体をめぐるアリバイ崩しという二重の仕掛けに、名探偵石動戯作が挑む。名探偵には名ワトスン役が必要で、アントニオという中国人(?)がその大役をこなす。
 この小説を、単なる本格推理と思って読み進めるとエライめにあう。最初からこれは変化球なんだ、それも大リーグボール1号クラスの変化球なのだと思って読むと楽しめる。それにしてもこの作者、曲者だなー。本格モノだけでなく、伝奇ミステリーすら茶化してる。ラスト以降が読みたいよー。
 と書いておきながら、僕にはとても面白く読めた。

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紙の本

仏教好きのためのミステリー

2001/05/23 18:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 仏教好きにはたまらないこの作品。

 円載や円仁といった、九世紀の天台僧のエピソードからはじまり、探偵石動戯作と弟子のアントニオが、福岡県の片田舎にある安蘭寺伝承の秘宝探しを依頼される時点で、アドレナリン出まくりです。このことが福岡県のアパートで男性が殺害された事件と関わりを持っている、というあたりはミステリーの王道ですが、そんなことより仏教史を紐解くような記述と、陰陽道的超能力の対決、比叡山からやってくる僧、などからなる構成がたまりません。
 ラストも予定調和ではなく、妙な余韻を残してくれます。
 ミステリー好きだけでなく、仏教マニア、歴史マニアにもおすすめ。

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紙の本

大いなる序章と思いたい

2001/03/06 13:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんりょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本作の続編がでたらきっと買うだろう。

 前2作同様、ミステリだと思って読み進めていったら「なんじゃこりゃ」となるだろう。しかし、この「なんじゃこりゃ」感覚そのものが1作目からどこか人を食ったところがある作者の狙ったものと思えてきた。

 本作のみで終わってしまったら単に機をてらった試みに過ぎないかもしれないが前作とともに壮大な活劇ものの序章と考えればなかなか洒落た演出ととれないだろうか。

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紙の本

???な作品

2001/09/01 01:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

 作者の文章が上手くなっているのに、びっくりしました(上手いというわけではありませんよ、念のため)。しかし、こんなミステリがあっていいのでしょうか?さすが、メフィスト賞出身(笑)。多分、好きな人は、こういうミステリ好きだと思う。私はダメだけど。ミステリと言うか、SFというか、伝奇というか…。ある意味ではものすご〜く、ミステリなのか(笑)?
 しかし相変わらず、人物描写がなぁ…。中国人の助手が、なぜアントニオ? 香港人ならまだ分かるけど…。う〜ん、とっても判断に悩む小説です。文章力UPに免じて、おまけの★3つです。

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紙の本

黒い仏を読んで

2001/01/18 13:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユウ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 美濃牛につづき名探偵石動戯作登場のシリーズ2作目。
 著者の前2作には無かった超能力などがでてきたり、読み進めると突然SF的な要素が折り込まれており、違和感が感じられるがそういう作品なのだと思えば問題ないと思う。
 事件の幕の引き方が今まで読んだ事の無いもので面白かった。

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紙の本

先入観が仇となる。

2001/02/21 17:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竹井庭水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ジャンルミックスという言葉が生まれて久しいけども、はてこの作品たるや…

 秘宝探しと殺人事件捜査が交わったときに事態は一変…となるのだけど、一変しすぎです。途中にも「これは普通のお話じゃないよー」という場面が挿入されているものの、色んな要素が前触れもなく唐突にでてくるので、たちの悪い紙芝居を見てるよう。

 一枚一枚の絵にはテクニックが注ぎこれていてるのはわかる。なんだけど、めくるたびにタッチが劇的に変わるので「?」が付きっぱなし、みたいな感じ。終わっても何の話だったかどうも…。狙いもわかる、「名探偵の絶対性の崩壊」というお題もわかる、でもなんかついていけない。紙芝居の例えを続けるなら、絵の変化を語り手の裁量でカバーしきれてないんじゃなかろうか。絵の一人走り?うーん、自分には追いかけられませんでした。

 最後の二行とか、この本全体をネタとして捕らえればまぁ面白い本なのかなぁ。読む方は「ミステリだ」と思わず、広い心で。

(初出:いのミス)

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紙の本

カレースパゲッティ

2001/02/05 16:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安井おもちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なんというか、創作料理を作れればいいなあと思って書いたのじゃないかしら。三つの世界をないまぜにして、新しい味の物語を狙ったというか。
 ひとつは密室殺人を核にした本格ミステリーの世界。ふたつめはラブクラフトの創案した暗黒神話宇宙。それに、ロバート・ハイラインの有名な短編「時の門」のプロットを借りて、SF趣向をプラスしてある。
 どの世界もそれぞれひとつずつは実においしいから、上手にミックスされて「奇妙なもうひとつの世界」が生まれてくれれば満点だったかも知れないのだけれど。
 しかし、SFやホラーと本格ミステリの身上である「純粋なロジック」は、片方をたてれば片方は意味をなくしてしまいますよね、やはり。
 うどんでもご飯でもカレーはたいていのものにあうし、スパゲッティにもいろいろなソースが使えるけど、それを組み合わせて、カレースパゲッティにしてみたことがある。これはいけません。
 うまいものとうまいものをカップリングしても、必ずしもごちそうが出来上がるとは限らないのですね、世の中。

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紙の本

作者の器用さが裏目に出た作品

2001/01/29 17:30

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投稿者:がくし - この投稿者のレビュー一覧を見る

 最近の流行だろうか、異種配合のミステリである。
 しかし、非常に雑な作品であると思う。方向性自体は認められなくはない。異種のネタの使い方そのものにはセンスが感じられる。
 しかし、どちらの部分もきわめて書き急いだ感が拭えないのである。主に「アリバイ崩し」が謎解きの主体になり、捨て石としてのトリックも面白いのだが、そのトリックがその後の展開を支えるだけの重みを持っていないように思えるのだ。
 かといって、配合される別の要素にしてみても、どうも書き込みが足りないように思えてしまう。
 このアンバランスさが無ければ快作になった作品であると思うのだ。どうも、作者の器用さが裏目に出てしまったようである。

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紙の本

なんじゃこりゃ!?

2001/01/25 14:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:吉野桃花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読み終えて、呆然。こんなのあり?
 九世紀に天台僧が唐から持ち帰ろうとした秘法が、福岡の小さな寺にあるらしい、と調査を依頼された石動は福岡に飛ぶ。そこで起こっていた殺人事件。どうやら天台僧の間での秘宝をめぐっての対立が関係しているらしい…。
 おお、宗教がらみか、これは古文書の解読とか細々出てきて読みでがあるぞお。うん?それにしてはページ数が少ないなあ。などと、思って読んでいたら、いやあ、ものすげえラストだった。
 “驚愕の結末!”じゃなくて、もう思いっきりハシゴをはずされた驚き、ね。うう、オチを言えないのがつらいが、こりゃ確かに究極の名探偵だわ。ほとんど反則なんですけど。
 これって「鉄鼠の檻」(京極夏彦・講談社ノベルス)のパロディ?それとも嫌味?(勘ぐりすぎか?)この作者、一体何を考えてるんだろう。
 うそ!反則やんそんなの、と思いつつ、やはり次に何を出すのか、まだまだ気になるのだった。でも次は図書館で借りるわ(笑)

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紙の本

名探偵の究極の敵出現

2002/03/01 15:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はな  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 推理小説を真面目に楽しみたい人には向かないかもしれないけれど、わたし的には楽しめました。確かに、ハサミ男や美濃牛を頭に入れて読むとあれ? と思うかも知れませんが、こういうのもありかな。

 実際、かなり捻くれていると思われるこの著者ならではの本格推理小説に対する強烈な皮肉。あまりの毒舌ぶりに笑ってしまった。本格推理に対する批判も確かにここまでくると究極ですね。
 モリアーティー教授以上の名探偵の究極の敵出現なのかな。

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紙の本

頭の中だけ

2001/12/05 13:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おぐり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書のネタは推理小説を数冊読めば誰もが思うことだ。
 現実は数学のように論理で割り切れない、密室殺人なんか発生しない。警察やワトソンがいつも無能であることなど、突っ込みたい気持ちはかならず生じる。けれど推理小説を楽しむには、それらはよほど不自然でないかぎり、無視するお約束だ。
 あえてそれをネタに本にしてしまうなら、たとえば東野『名探偵の掟』がパロディにしたように、見せる工夫がないとつまらなくなるが、今作品で作者は大胆な試みをしている。

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2004/12/08 13:41

投稿元:ブクログ

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2004/10/19 13:54

投稿元:ブクログ

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