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少年たちはなぜ人を殺すのか 気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る! 対談集
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.1
  • 出版社: 創出版
  • サイズ:19cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-924718-41-6
  • 国内送料無料

紙の本

少年たちはなぜ人を殺すのか 気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る! 対談集

著者 宮台 真司 (著),香山 リカ (著)

佐賀・バスジャック事件、愛知・主婦刺殺事件、岡山・金属バット事件…。最近の青少年問題をテーマに、社会学者・宮台真司と精神科医・香山リカが対談。少年たちを次々と殺人に至らせ...

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少年たちはなぜ人を殺すのか 気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る! 対談集

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商品説明

佐賀・バスジャック事件、愛知・主婦刺殺事件、岡山・金属バット事件…。最近の青少年問題をテーマに、社会学者・宮台真司と精神科医・香山リカが対談。少年たちを次々と殺人に至らせるものはいったい何なのか論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

宮台 真司

略歴
〈宮台〉1959年仙台市生まれ。東京都立大学人文学部助教授。社会学博士。
〈香山〉1960年札幌市生まれ。神戸芸術工科大学視覚情報デザイン学科助教授。精神科医。

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評価内訳

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紙の本

他者との社会的交流の欠如が少年事件の温床となる

2001/03/07 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤崎康 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 他人を、自分と同じように生命があり感情がある人間として実感できない「脱社会的」な少年たちが増加し、彼らが、いとも簡単に他人を殺傷してしまうという事件の続発──。こうした事態を正面から受けとめ、精力的なフィールドワークを続けてきた社会学者・宮台真司が、相つぐ少年事件の深層をめぐって、精神科医の香山リカ、映画監督の青山真治らと徹底的に語りぬいた本書では、マスコミや評論家連の紋切り型の説明とは程遠い、示唆にとんだ分析・提言がなされていて、じつにスリリングだ。

 宮台は、キレる少年たちが些細な理由で人を殺してしまう、つまり人を殺すことの敷居が低くなっている、ということに関して、彼らの殺人の「動機」を探索しても無意味だと言う。なぜなら、キレる少年たちの動機も生育環境もきわめて雑多で単一原因を探るのは難しいからだが、とすると、肝心なのは、人を殺すことの敷居が下がった理由を(「引き金」となる些細な動機ではなく)探索すべきだと、宮台は主張する。まったく同感である。

 では、その理由および背景とは何か。宮台がそこで用いるキーワードは、「コミュニケーション不全」である。すなわち、他人との社会的交流抜きで自己形成を遂げた若者たちの急増にかかわる事態、いいかえれば、他人との社会的交流における試行錯誤で自尊心を形成するという経路に重大な故障が生じて、他人の存在とまったく無関係に自らの尊厳を維持できるようになった成熟社会の病理が問題なのである。具体的には、勉強の出来不出来が専ら自尊心の糧になるような生活環境自体が、他者と無関係な自尊心の維持装置であり、そうした「学校化」は、ここ20年加速している。他方80年代以後の「コンビニ化」「情報化」の広がりによって、他人との社会的交流抜きで世界を獲得できるようになった。が、「コンビニ化」「情報化」は利便性があるゆえ、もはや逆転できない。要は、他人との交流を経ることによってしか自己形成が遂げられないという環境を作ることだと、宮台は処方箋を提示する。

 また、香山リカは、こうした「コミュニケーション不全」時代に特徴的な光景を次のように的確に言いあてている。……人間以外の生物のオス同士が、生殖のためにメスをめぐって殺しあうことを、最も生き物度の高い行為だとすれば、カフェ的な空間で同じような年齢の男たちが、その空間には女も点在しているにもかかわらず、つかず離れずの距離を保ちながら、お互いのことを無視するでもなく気にするでもなく、ぼんやりとした時間を共有していられる、などというのは、最も生き物度が低い風景なのでは、と……。しかし、黒沢清の『大いなる幻影』や『ニンゲン合格』といったオフビートな傑作映画を連想させるこうした「体温の低い」光景自体は、それほど悪いものでもなかろう。かつての共同体的、大家族的、性愛的しがらみは、私たちにはもはや耐えられないのではないか。まあ、ここにもアポリア(難問)のひとつがあるのだが……。香山はまた、若者の言語能力、会話能力が減退している今の時代は、「言語によって相手の無意識に迫る精神分析がなかなか有効に行えない」と、興味深い発言をしている。あるいは宮台が、性のフィールドワークの結果見えてくるのは、男の性が自分を確かめるとか、自信をつけるとかいう自己確証系であるのに対して、女性の性への関わりが、自分が流出するという「エクスタシー」の語義通り、自己滅却系である点であり、その意味で女性の方が、世界からの〈訪れ〉に対して開かれている感じがすると言っているのは、重要なポイントである。宮台は最近現代人が生きがいを得るには、自分の力をはるかに超えたもの、つまりサイファ=エクスタシーを感得することが必要だと、説いているからだ。 (bk1ブックナビゲーター:藤崎康/現代文化論・映画批評 2001.03.08)

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2006/04/07 16:31

投稿元:ブクログ

もう「ニュータウン的状況」でなくても、自然豊かな環境であろうと、都市型の病理ケースがいくらでも出てきている。問題は、情報空間としては、東京も地方も変わらないので、脳の世界は変わらないのに、周りの現実は、共同体的同調圧力が強く、関東近辺などを含めた地方は、喪失感、疎外感を感じやすいのではないかということ、「情報化」のチャンネルが今後も増え続け、社会的共通感覚がいっさい期待できず、コミュニケーション全体が見渡せないために、自分の位置がわからず、誰もがパラレルワールドを生きている結果、「妄想化」が進むということなど、スリリングな論、満載。

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