- カテゴリ:一般
- 発行年月:2001.3
- 出版社: 共同通信社
- サイズ:18cm/788p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-7641-0475-X
紙の本
記者ハンドブック 新聞用字用語集 第9版
著者 共同通信社 (編著)
新聞・放送関連の用字用語の決まりや表記の基準を示し、ワープロの普及により変換ミスが増えている現状から、用例や注意書きを加え、同音異義語や社会の変革に伴う科学技術用語、介護...
記者ハンドブック 新聞用字用語集 第9版
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商品説明
新聞・放送関連の用字用語の決まりや表記の基準を示し、ワープロの普及により変換ミスが増えている現状から、用例や注意書きを加え、同音異義語や社会の変革に伴う科学技術用語、介護用語などを収録。97年刊に次ぐ第9版。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
モノ書き必須のアイテム
2003/03/28 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コマちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パソコンで文章を書くようになって、辞書をペラペラとする事は確かに少なくなった。しかし、表現方法や漢字変換はパソコンまかせ。個人的な文章を書くにはそれで良いかもしれないが、読みやすい、読ませる文章を書くにはこのような本が必要だ。記者や雑誌編集者、ライターといった職業モノ書きだけでなく、ホームページ製作者やメールマガジン発行者も、ぜひ手元に置いておきたい一冊だ。
紙の本
もの書き必携の参照本
2001/04/29 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞記者向けの、簡潔で正確な記事を書くための辞典のようなものです。国語辞典によくある巻末付録を豪華にしたようなものだと思えばいいでしょう。同音異義語の漢字の使い分けなどがたいへん便利な用字用語集がメインです。
他にも、表見返しには時差図、裏見返しには年齢早見表。中身には新聞記事の表記基準や用字基準、著作権関連法規の概略、読みから引ける常用漢字表、人名用漢字や姓の異体字の扱い、仮名遣い、配慮や定形の書き方などもふくめた新聞記事の書きかたマニュアル、計量単位などの文章書きに便利なものがあります。
また、資料編として全国の市名やまちがいやすい地名、登記された会社名を間違いやすい社名(キヤノンやキユーピーが正しいとかですね)、商品名が通称となっているものの言い換え(タバスコではなくペッパーソースとか)、外国人の人名のカナ表記への変換基準、などがあります。
文章を書く時や翻訳の統語の参考にするだけでなく、現代を舞台にした創作での名前付けなどにもたいへん便利でしょう。値段も安いし、ハンディサイズで、たいへんお薦めです。
紙の本
「虎ノ門」と「虎の門」どっちが正しいでしょう?
2002/02/21 23:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torikata - この投稿者のレビュー一覧を見る
正解は、「虎ノ門」が地下鉄の駅名で、「虎の門」は病院の名前。どっちも正解。こんな地名の事例がわんさか出てます。それから熟語や漢字の「使い分け」。ベトナムの人名の構成、とか。「何か他人に読まれるものを書く」時に参照する辞典です。けど、上述の通り、ただパラパラ見るだけでも雑学の宝庫です。それから、句読点や括弧の使い方の説明もあります。わたしの職場では社内はもとより社外の人が読む文章も書いておりまして、この本が「基準」とされていて、一人一冊持っています。価格の割に価値のある一冊です。