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紙の本
片恋成就…男同士ですが
2002/07/18 03:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かわせみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アーカンジェルはウランボルクの献身的な愛情によって過去を克服し、ウランボルクを受け入れるようになるがー
かつて自分が聖騎士として所属していた四相神教団の上官に会い、過去の傷を再び掘り返されたアーカンジェルは危ういところでウランボルクの支えによって人格崩壊を免れる。しかし、ウランボルクは誓約によって人間界で死に、ドラゴンである自分の大量の気を人間界に補充するための贄であった。前回の統一王国の王であり、アーカンジェルの祖父という魔術師ダンタリオンは自分と誓約したドラゴンの死から立ち直れず、幻獣を召還し、世界の均衡を崩すことによって自分のドラゴンを殺した世界に復讐をしようとしていた。
そしてアーカンジェルもまたウランボルクを失おうとしていたー
アーカンジェルに対してウランボルクが注ぐ愛情が本当に純粋で、感動ものです(いや、男同士というのを差し引いても本当に)。クローディアとガイスのでこぼこカップルも可愛らしくて、実は結構悲惨な誓約に縛られた運命が進行中だというのに明るく面白い内容です。第一部感動の終幕。
紙の本
いやしの言葉
2001/06/02 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきのもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻と同時発売のうえ2巻で話の区切りがつくため、同時に購入できて話の続きにもんもんとすることが無く読めました。
第二章の「いやしの言葉」第三章の「いやしの言葉・その二」は何度読んでも泣けます。
RPG的な小説なので、盛大なバトルもあるけれど、やっぱりパーティー内唯一の女の子、クローディアの行動や台詞が共感できて一番良いところです。