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妖怪馬鹿
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 20件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.2
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:16cm/389p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-290073-X
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

妖怪馬鹿 (新潮OH!文庫)

著者 京極 夏彦 (著),多田 克己 (著),村上 健司 (著)

妖怪馬鹿 (新潮OH!文庫)

751(税込)

ポイント :6pt

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みんなのレビュー20件

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評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

同好の士による馬鹿話が楽しい

2016/12/16 12:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやー京極先生がこんなに愉快な方とは(笑)京極先生はじめ 妖怪研究家が揃って真面目におバカに次々と濃い話を繰り出すのだから たまらない。一読の価値有り。

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紙の本

非常にお買い得!

2002/07/28 16:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

実録、「今昔続百鬼」その1(笑)。
本当に妖怪が好きなんですねえ〜、この人達は…。
何しろ肩書きからして、京極夏彦/妖怪小説家、
多田克己/妖怪研究家、村上健司/妖怪探訪家ですから。
なんでも物事を究めている人って尊敬できますが
まさに「好きこそモノの上手なれ」、この人達と泊まりで
出かけたら一晩中妖怪話で盛り上がれる事請け合いです(笑)。

全体は対談集のつくりになっていて、もうこれでもか!と
言うくらいに妖怪に関する蘊蓄が満載の1冊です。
各章の最後に京極氏によるおまけマンガがついているのですが、
そのイラストの上手さにこれまたびっくり!
面白く読める1冊でした。

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紙の本

おろちの登場には笑いました

2002/06/09 14:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本ではたしかに妖怪談義も面白いのだが、何より感嘆させられるのは、京極夏彦氏による有名漫画の画体を忠実に模写したパロディ画の方である。水木しげるに始まり、楳図かずお、大島弓子、山岸涼子、つげ義春、松本零士、手塚治虫、そしてみうらじゅん等々のパロディ漫画は本当に愉快である。
 そして、人生の充実度は、のめりこめる対象の有無とそれを追求していく熱意にかかっているのではないか、とも改めて思った。

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紙の本

妖怪と妖怪研究家に興味をもてる

2001/03/21 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 妖怪の研究者・作家による対談を本にしたものです。
 いかにして妖怪にかかわる仕事をするようになったのか、妖怪についての誤解について、妖怪の発生と意義、いいかげんな妖怪書の実態とその由来、などの話題が中心だと思います。
 なにごとにしても極めて商売にするくらいの入れ込み度ってのはこんなものなんだなと感心したり。
 むろん妖怪についてのちょっとして興味深い知見も多く。たとえば、河童の類例としてひとまとめにされがちなヒョウスベやシバテンの本来の姿や。河童がなぜ河童と呼ばれるようになったのか、河童の現在知られている特性が新しいものである、などがありました。また、妖怪がだじゃれや創作、誇張表現や比喩から派生するあたりの事例も楽しいものがあります。
 ちなみに、ところどころに京極夏彦の一ページ漫画が入っているのですが、これが有名な古めの漫画のパロディで。いろいろな画風をそれにらしくも写するのがうまいもんだと妙な感心をしてしまいました。さすが元グラフィックデザイナーというところでしょうか。多芸ですねぁ。

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紙の本

妖怪雑談議

2001/03/02 15:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小胆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ハードな妖怪好きによる鼎談。脚注が付いていて話の内容は理解し易い。さらに、京極氏による各種某既存マンガのパロディもとても面白い。見て読んで楽しい本である。
 しかし、参加している面子から濃い内容を期待して読むと、すこし物足りない。鼎談の多くの部分が妖怪の定義に終始しているからだ。これはおそらく、三人の妖怪馬鹿っぷりを際立たせるために参加している編集者のせい、であろう。彼がいるために、そもそも妖怪とは、という方向に話が流れやすいのだと思う。まあこの本のターゲットにしている読者の代表という設定なのだろうけれど。僕は、例えば、石燕の百鬼夜行の絵解きの方法についての詳しい話などを期待していた。
 また380ページでは小松和彦氏の発言についてふれられているが、氏の発言の本意は妖怪が嫌いだというところには無いと思う。確かに氏は多くの論文で妖怪を取り上げているが、それは妖怪の研究をするためではなくて、妖怪を生み出した日本人の文化を研究するためなのであると読むのが正確であると考えるからだ。そうすると氏の「僕は妖怪が好きなわけじゃない」という言葉は特に不思議な言葉であると思われない。よってスタンスが大きく(円了モードから柳田モードという具合に大きくは)変わったということも無いのではないか。
 とはいえ、本書の目的は、(京極夏彦ファンブック的要素はあるものの)オカルトではない妖怪入門であると思われるので、そういうつもりで読むならとても楽しく面白い。ディープな人ではなくて、妖怪入門を望む人にはおすすめ。また、霊感の強いと言う人にも読んで頂きたい。どんな感想を持つだろうか。
 蛇足。本家『のらくろ』では、一等兵は軍刀を下げられないことになっている。

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2004/11/29 16:14

投稿元:ブクログ

内容は、まー、この面子から推して測るべし(笑)
妖怪論がちりばめられてんだけど、第六章が一番面白かった。
立風書房の『いちばんくわしい・日本妖怪図鑑』のびろーんについて語ってるし。
びろーんは幼心に強烈だったよな。
中岡俊哉の『世界妖怪図鑑』も持ってたなー。魔神フォービとか創作か……。
がしゃどくろも樹木子も創作とは……。

しかし、一番衝撃的だったのは、あの、イカした油すましの姿が、どうやら水木しげるの創作らしいと言うこと!
油すましの話は昔から伝わっているものだけど、あの蓑をまとった姿の出展は謎らしい。
バックベアードもアメリカの妖怪じゃなかったのか……

2005/09/22 20:45

投稿元:ブクログ

京極夏彦の色々な漫画家そっくりの作風の挿し絵だけでも一見の価値はありますかと(笑)ネタ系のお話しが好きならとても面白いと思います。つうか爆笑します。仲間に入れて欲しいです。

2005/06/08 12:47

投稿元:ブクログ

京極絡み(?)の本の中で多分一番好きです。いい大人が何をやってるんだか。もちろんそこが好きなんです。繰り返し読んだのでぼろぼろです。言うまでもなく私も妖怪大好きです。

2009/12/23 22:29

投稿元:ブクログ

タイトルに偽りなし。本当に妖怪馬鹿なんだなあ。楽しそうだなあ。
京極夏彦の多方面にわたる模写絵は必見。

2014/09/27 18:21

投稿元:ブクログ

2014年9月27日

美術(本文中の全漫画)/京極夏彦
カバー(妖怪製作)/荒井良
カバー撮影/水町和昭
装幀/緒方修一

2007/02/01 21:37

投稿元:ブクログ

ほんといいなあ何かにおいて馬鹿な人種って。
これも笑ったなあ。っていうか妖怪でそんなに話が続くのが凄い。
頭よくなった気がするもの。妖怪に関して。

2006/05/17 14:34

投稿元:ブクログ

妖怪好きを通り越し、妖怪のことばかり考えている人「妖怪馬鹿」。そんな妖怪馬鹿が3人集まって行われた座談会を綴ったのがこの本です。 さすがに専門家とあって次から次へと妖怪の話がでてきますが、なんというかやはり捉え方が違いますね。妖怪、というのがこんなに奥が深いものだとは。目からウロコの一冊でした。 京極さんの書き下ろし漫画も最高!

2006/10/14 19:43

投稿元:ブクログ

京極他、妖怪好きの二人がひたすら京都の宿で妖怪への愛を語りつくすというもの。馬鹿話だなーと思いながら、本人たちが実に楽しそうなのがいい。あと詳細に脚注ついてるのも楽しい。そして読みどころは、京極がいろんな漫画のパロディで描いているイラスト。上手い!……けれど、こんなのやってるから新刊出なかったんじゃ!という気持ちにも。。。でもほんとによく似てるので、立ち読みででも見てみてくださいv

2008/09/20 18:26

投稿元:ブクログ

新規購入ではなく、積読状態のもの。
2008/9/17~9/20 新横浜から帰りの新幹線にて読了。
いやいや、この3人は本当に”馬鹿”です。妖怪に対する知識と見識が半端ではありません。
 京極さんの、いろんな漫画家を模した漫画の巧さに驚きました。
(ちなみにこれは最近新潮から出た本ではなく、前にでたOH文庫版)

2007/07/30 09:23

投稿元:ブクログ

京都・要庵西富家で行われた座談会の記録。脱線しつつ、妖怪の出典や起源を延々と。ところどころに挿入される京極夏彦書下ろしの漫画が上手い。田河水泡、諸星大二郎などの作家のタッチを見事に模写している。水木しげる先生の普段の様子も伺い知れて嬉しい。

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