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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.2
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:16cm/389p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-290073-X
文庫

紙の本

妖怪馬鹿 (新潮OH!文庫)

著者 京極 夏彦 (著),多田 克己 (著),村上 健司 (著)

妖怪馬鹿 (新潮OH!文庫)

税込 765 6pt

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

同好の士による馬鹿話が楽しい

2016/12/16 12:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやー京極先生がこんなに愉快な方とは(笑)京極先生はじめ 妖怪研究家が揃って真面目におバカに次々と濃い話を繰り出すのだから たまらない。一読の価値有り。

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紙の本

非常にお買い得!

2002/07/28 16:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

実録、「今昔続百鬼」その1(笑)。
本当に妖怪が好きなんですねえ〜、この人達は…。
何しろ肩書きからして、京極夏彦/妖怪小説家、
多田克己/妖怪研究家、村上健司/妖怪探訪家ですから。
なんでも物事を究めている人って尊敬できますが
まさに「好きこそモノの上手なれ」、この人達と泊まりで
出かけたら一晩中妖怪話で盛り上がれる事請け合いです(笑)。

全体は対談集のつくりになっていて、もうこれでもか!と
言うくらいに妖怪に関する蘊蓄が満載の1冊です。
各章の最後に京極氏によるおまけマンガがついているのですが、
そのイラストの上手さにこれまたびっくり!
面白く読める1冊でした。

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紙の本

おろちの登場には笑いました

2002/06/09 14:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本ではたしかに妖怪談義も面白いのだが、何より感嘆させられるのは、京極夏彦氏による有名漫画の画体を忠実に模写したパロディ画の方である。水木しげるに始まり、楳図かずお、大島弓子、山岸涼子、つげ義春、松本零士、手塚治虫、そしてみうらじゅん等々のパロディ漫画は本当に愉快である。
 そして、人生の充実度は、のめりこめる対象の有無とそれを追求していく熱意にかかっているのではないか、とも改めて思った。

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紙の本

妖怪と妖怪研究家に興味をもてる

2001/03/21 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 妖怪の研究者・作家による対談を本にしたものです。
 いかにして妖怪にかかわる仕事をするようになったのか、妖怪についての誤解について、妖怪の発生と意義、いいかげんな妖怪書の実態とその由来、などの話題が中心だと思います。
 なにごとにしても極めて商売にするくらいの入れ込み度ってのはこんなものなんだなと感心したり。
 むろん妖怪についてのちょっとして興味深い知見も多く。たとえば、河童の類例としてひとまとめにされがちなヒョウスベやシバテンの本来の姿や。河童がなぜ河童と呼ばれるようになったのか、河童の現在知られている特性が新しいものである、などがありました。また、妖怪がだじゃれや創作、誇張表現や比喩から派生するあたりの事例も楽しいものがあります。
 ちなみに、ところどころに京極夏彦の一ページ漫画が入っているのですが、これが有名な古めの漫画のパロディで。いろいろな画風をそれにらしくも写するのがうまいもんだと妙な感心をしてしまいました。さすが元グラフィックデザイナーというところでしょうか。多芸ですねぁ。

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紙の本

妖怪雑談議

2001/03/02 15:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小胆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ハードな妖怪好きによる鼎談。脚注が付いていて話の内容は理解し易い。さらに、京極氏による各種某既存マンガのパロディもとても面白い。見て読んで楽しい本である。
 しかし、参加している面子から濃い内容を期待して読むと、すこし物足りない。鼎談の多くの部分が妖怪の定義に終始しているからだ。これはおそらく、三人の妖怪馬鹿っぷりを際立たせるために参加している編集者のせい、であろう。彼がいるために、そもそも妖怪とは、という方向に話が流れやすいのだと思う。まあこの本のターゲットにしている読者の代表という設定なのだろうけれど。僕は、例えば、石燕の百鬼夜行の絵解きの方法についての詳しい話などを期待していた。
 また380ページでは小松和彦氏の発言についてふれられているが、氏の発言の本意は妖怪が嫌いだというところには無いと思う。確かに氏は多くの論文で妖怪を取り上げているが、それは妖怪の研究をするためではなくて、妖怪を生み出した日本人の文化を研究するためなのであると読むのが正確であると考えるからだ。そうすると氏の「僕は妖怪が好きなわけじゃない」という言葉は特に不思議な言葉であると思われない。よってスタンスが大きく(円了モードから柳田モードという具合に大きくは)変わったということも無いのではないか。
 とはいえ、本書の目的は、(京極夏彦ファンブック的要素はあるものの)オカルトではない妖怪入門であると思われるので、そういうつもりで読むならとても楽しく面白い。ディープな人ではなくて、妖怪入門を望む人にはおすすめ。また、霊感の強いと言う人にも読んで頂きたい。どんな感想を持つだろうか。
 蛇足。本家『のらくろ』では、一等兵は軍刀を下げられないことになっている。

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