サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 小説・文学の通販
  4. 日本の小説・文学の通販
  5. 名古屋大学出版会の通販
  6. 小説の考古学へ 心理学・映画から見た小説技法史の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:研究者
  • 発行年月:2001.2
  • 出版社: 名古屋大学出版会
  • サイズ:20cm/286p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:4-8158-0401-X
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

小説の考古学へ 心理学・映画から見た小説技法史

著者 藤井 淑禎 (著)

百年近くも前の、いまだ日本の近代文学がさまざまな可能性を秘めていた頃の、あの空前絶後のにぎわいを再現し、その地点から、それ以後の日本の近代文学の歩みを照らし出し、検証する...

もっと見る

小説の考古学へ 心理学・映画から見た小説技法史

税込 3,520 32pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

百年近くも前の、いまだ日本の近代文学がさまざまな可能性を秘めていた頃の、あの空前絶後のにぎわいを再現し、その地点から、それ以後の日本の近代文学の歩みを照らし出し、検証する。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

小説の考古学へ 1-13
漱石と一人称体 14-19
『彼岸過迄』の実験 20-37

著者紹介

藤井 淑禎

略歴
〈藤井淑禎〉1950年豊橋市生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。立教大学文学部教授。著書に「望郷歌謡曲考」「清張ミステリーと昭和三十年代」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

小説がどのように読まれたのか

2002/06/24 23:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メル - この投稿者のレビュー一覧を見る

 明治時代の小説、特に明治30年から40年代のものを中心に研究されている。とりわけ、心理学と映画と文学が交流するところを実証的に論じている。取り上げている資料などは、今後、明治時代の小説を研究する人たちには参考になるだろうと思われるが、やはり氏が提唱するすなわち、小説の書かれた時代の読者がどのように小説を読んだのか復元することを目指す研究の方法には、問題が残されているような気がする。
 たとえば氏は、作品の書かれた時代を考慮しないと、《同時代読者に見えていた作品のかたちとは違ったものを受け取ってしまうことになり、もともとあったはずの作品本来の面白さはどこかに行ってしまうのです。》という。違和感を覚えるのは、氏が同時代の読者のみを、作品が書かれた時代に生きていたということで特権化していることと、そしてその特権化された同時代読者の読み、それを作品の読みの規範化としていること。つまり、同時代の読者の読みが正しいとするところに疑問を感じてしまう。果たして、「同時代読者に見えていた作品のかたち」をきちんと受け取らないと、「作品本来の面白さ」を感じることが出来ないのか。
 今回この本を読んでみて、やはり同時代の読者という分析概念を徹底的に検討しないと研究には使うことが出来ないのではないか、と思われる。分析に用いる読者の概念が、やはりあいまいで漠然としている。たとえば、読者の分析には階級といったことも視野に入れなければいけないのではないか。そのあたり、どう考えるのか。今後の氏の研究を追って行きたいと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。